生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

愛に逢う月

2018-07-04 20:13:51 | 日々の暮らし
町内の掲示板に

「毎日手を洗いましょう!」

という言葉を見て、

私は続きを書きたくなり

「毎日手を洗うように

日々心も

洗いましょう!」

という言葉を思いついた。
公園に「ユズリハの木」があった。

古典にも出てくる。

初夏に青々とした葉をつけ、

新芽が出ると、

役目を終えて

散っていく。

新しい葉に先をゆだねることから

ユズリハと呼ばれている。

新芽が新年に咲くことから、正月の花として使われる。


この木なんだと


見とれていました。

暑い中を歩きました。

あちこちに七夕飾りが出ています。


「愛逢月(めであいづき)」
七夕にちなんだ7月の言葉です。

これからが夏本番。
ロマンティックな出逢いを予感させる月という意味の言葉です。


江戸時代の七夕は、

たらいの水に夜空の星を映しながら、
若い女性たちは
針に5色の糸を通す
儀式をしたと聞いています。

裁縫が上達して、

よい縁談がありますようにと願ったとか。

それから、整理整頓された裁縫道具の針箱ができたといいます。

「七夕と針箱」が

江戸時代の願いだった

のです。

七夕に何を願かけますか?

「笑顔の介護」と書きますか。

合掌




コメント
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2018-07-04 00:18:19 | 日々の暮らし
中国からワールドカップサッカーの日本の戦いに全アジアの誇りとの書き込みが相次いでいるという。
 
感動ありがとう!
夢をもらいました。

さて、7月の季節の言葉に「峠」があります。

日本で考え出された字です。

山の上りと下りの境目ということ。

そこには旅の安全を祈る道祖神(どうそしん)を祭ったといいます。
一年の折り返し点。

一年の峠といい
7月は一年の旅路の幸せを祈ったといいます。

猛暑に負けずに頑張っていきましょう!

合掌
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