生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

心に残る言葉

2016-03-31 03:24:30 | 日々の暮らし
言葉には魂があります。
生きる力があります。

今日の言葉が貴方に響けば嬉しく思います。

「優しい言葉一つで

冬中暖かい」

(日本の諺)

「幸福になりたければ、やれ恩を返せだのと言わないで、人に尽くす喜びだけを生き甲斐にしようではないか」



「人間嫌いを直す簡単な方法は一つしかない。
相手の長所をみつけることだ。
長所は必ずみつかるものだ」

(カーネギー)

「真心をもって人を助ければ、必ず自分も人から助けられる。

これは人生のもっとも美しい補償の一つである」

(エマーソン)

「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」

(聖書)

「本当に幸福になれる者は、人に奉仕する道を探し求め、ついにそれを見出だした者である。

これが、私の確信である」

(シュヴァイツァー)

「愛はいつまでも絶えることがない。

いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛である。

この内でもっとも大いなるものは、愛である」

(聖書)

「愛はお互いを見つめあうことではなく、

ともに同じ方向を見つめることである」

(詩人サンテクジュペリ)

「たとえ生死の境にあって、気持ちの極度に張り積めている時でさえも、

他人の人生を思いやり、人類を支配する法則とは何であるかを考えてみるとすれば、

必ずなんらかの報酬が返ってくる」

(ウィンス・トンチャーチル)

苦労して登ると

自分だけの景色が

見えてくる」

(鉄道写真家中井精也)

「登りつめると

違う景色が見えて来た」

(ユーミン)


Today is the first day

of the rest of your life.

今日という日は

残りの人生の最初の

1日である。

(映画のセリフより)

心に響く言葉がありましたでしょうか。



以前テレビで、
冷たい冬にお米を洗うかみさんが気の毒だと思って発明したのが、
無洗米だと話していた、人がいました。

何を発明しても自己満足で終わっていたが、

何事も人の役にたつことを考えていた方が成功するねと話していました。

どの言葉の中にも

そんな気持ちが伝わって来ます。

今日も自分のためではなく、
人の為に働いてみたいと思います。

お年寄りに桜を見せてあげると泣いて喜ぶ
時期になりましたね。


あといくつ

桜を見れるのでしょう

私も


あなたも



合掌
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心に響く言葉

2016-03-30 03:54:58 | 日々の暮らし
私もたくさんの言の葉に勇気を頂いて来ました。

その時、その時の心に響いた言葉を大学ノートやメモ帳に残して来ました。

「生きるノート」になりました。

思い出すのは、私が若い頃、営業で宣伝広告を貰う為に映画館周りをしていました。

たくさんの映画会社を担当していましたが、

中でも東映の支配人は物知りでした。

人生の役にたつ言葉をよく話すので、私は

大学ノートに会話中に書き写す許可を貰って

気に入った言葉を
書き込みました。

すると、支配人は今度封切りされる映画の

誰々のセリフがいいと、
話してくれました。

それから、映画やテレビドラマのセリフを

書き写す日々も多くなりました。

支配人と言葉の大切さを楽しんでいました。


それが営業に役立ち、

封切り予告の宣伝広告をどこよりも

一番多く頂くことになりました。

一石二鳥です。

夕飯に招待されたら、


美しい奥さんに驚きました。

女優さんで、人気が出る前にプロポーズしたとか。



私が書で大きな展覧会で入選した時、

君それはすごい事だよ

とお祝いしてくれました。

ありがたい人生の師として今でも忘れられません。

その時の、メモ帳より

「花は臆病ではない」

花は

人間のように臆病ではない。


花によっては死を誇りとするものである。

日本の桜がそうで、
彼らはいさぎよく

風に身をまかせるのである。

(岡倉天心)

花が咲き終わる時期になると、

そよそよとした風にも

、桜は身をまかせて

風の方向へと飛んでいく。


何の力も入れず、


これを

「いさぎよく」と

表現したのだ。


怨みや、未練、悩み、

苦痛を残さず散る。

これが、日本人が愛す

風情なんだ…。


「一歩退け」


人情は反復し、世路(せろ)は崎嶇(きく)たり。


行くに去(ゆ)けざるところは、すべからく

一歩を退(しりぞ)くの法を知るべし。

(洪自誠、明の時代の中国人)


人生にはいくつもの壁がある。

前に進みたくても進めない時には、

一歩退けという教えです。


サメやマグロはいつも前進していないと生きていけないが、

猪突猛進だけの人もだめです。


時には一歩退き、

相手にゆずり、

我を捨てる。

この方が人生の壁を

うまく越えられる

ことが多いものだ…。


今日は

心に響いた言葉を

紹介しました。

続きは

次回の封切りの時に


合掌
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怒りを捨て去る

2016-03-29 04:01:35 | 日々の暮らし
怒りとは人間の感情のひとつで、がまんできない不快な気持ちで、いらだった状態になることをいいます。

私達の多くは、怒りをいっぱいため込んでいます。

日々のストレスやトラウマを発散しないままにしておくと、

だんだん私達の内側にたまっていき、怒りへと育っていきます。

そして、いつの日か爆発してしまいます。

怒りはため込まず、
発散しましょう。

親しい仲間としゃべったり、呑んだり、お花見したりして発散しましょう。


「君の心に怒りがサッと広がったなら、脳内に神経毒素が放出されて、身体中に毒性の異変が広がる。

もし君が毒ヘビに足を咬まれたら、毒が身体に広がってゆくのと同じ。

あせらず薬草を探してすりこめば、やがて毒が消えて、命びろいのホッとひと息がつける。

心の中にくすぶっている怒りの毒に、冷静さの薬草をすりこんで

ことごとく消し去ることこそ本当の命びろいになる。

怒りを捨て去ったなら

君は、もはや生きる苦しみの連続から優雅かつ、軽やかに抜け出すだろう。

そう、まるでヘビが脱皮して、ぬけがらを捨ててゆくかのごとく」

(お釈迦様)

「憎しみはその心を

抱くものの上に

返ってくる」

(ベートーベン)

「悪人を憎むような

善人はまだ実力のない

善人である」

(真宗大谷派住職)

「美しい唇であるため

には、美しい言葉を

使いなさい。


美しい瞳であるために

は人の美点を

探しなさい」

(オードリー・ヘップバーン)

「やさしい言葉は、

たとえ簡単な言葉でも

、ずっとずっと心に

こだまする」 

(マザー・テレサ)

イライラした時は、

ありがとう、感謝しますと言えば、

心が変わり

幸せになれると思います。


今日は怒りを捨て去って、

美しくて優しい言葉を

発しましょう。

合掌
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将希(しょうき)

2016-03-28 08:06:47 | 日々の暮らし
私の作った言葉です。
「将希(しょうき)」

将来に希望が見えているの意味。

「将」は足の長い机に、指の肉が少し長いと書いて中指の先を指しています。


「希」はしっかりと編み込まれた網目と、棒に干された布を表しています。

パンドラの箱には一枚の布が残っていました。

希望という布が。

今日辞めて親子で(離婚して?)実家の栃木に帰る女性の送別会です。

生きる勇気になれば
ありがたいです。

合掌
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安閑無事(あんかんぶじ)

2016-03-28 05:08:05 | 日々の暮らし
「ただいま」

「おかえり。何かあった?」

「何もない」

この平穏な会話こそが

安閑無事(あんかんぶじ)なのです。

安らかで、平穏な状態を意味しています。

何の心配もなく、静かに暮らすことができる日々。

何事にもとらわれることなく、

自由な心で過ごす日々。

幸せとは何かと

問われたなら

まさにこういう状態こそが、

幸福なのだと教えている言葉です。

平穏無事に過ごせること。

これ以上の幸福はないのです。

ベルギーでの爆弾テロ、
広島のトンネル内の追突事故、

航空機墜落事故など、

災難は日々どこにもあります。

今日も何もなく、健康に過ごせたことに

日々感謝することの
積み重ねで、

人は何事にも動じない

「よき人生」をつくり

上げていくものと思います。


この世に生きていることだけでも

奇跡だと思いますから。

心を洗う

気づかせる言葉だと思います。


今日もご無事でありますように。



合掌
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