生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

寄り添う神

2023-01-31 00:24:51 | 日々の暮らし

寂寞(じゃくまく)という言葉があります。
生きることのもの寂しくひっそりとしていることです。
人は誰しも賑やかばかりでなく、寂しさも感じるものです。
人に暗いところがあるのは人間としてまともに生きている証拠です。
人の世は一人では生きていけません。
寂しさと孤独は必要なものだと思います。
毎日の不安な事、健康の事、仕事の事、悩み事は本当に尽きないものです。
困った時の神頼み。
その時、神の声や救いの力を感じるのです。
神様は静けさと寂しさを持った人に寄り添うからです。
感謝を忘れずに元気に行きましょう。

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和気の心

2023-01-30 04:00:28 | 日々の暮らし

中国の古典に
「暴風雨の日には、
鳥や獣でさえも、
悲しそうである。
ところが、天気晴朗の
日には、草木さえも
嬉しそうである。
天地に一日も和気(わき)がなくてはならず、人の心に一日も喜びの精神がなくてはならないことがわかる」
     (菜根譚)

「和気」とは天地のことで、晴れやかでのどかな気象という意味で使われます。
天地の和気は「喜びの心」を表し、なごやかな気分をもたらしてくれます。
寒いけど心は晴れやかにいきましょう!

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救いの光

2023-01-29 05:46:41 | 日々の暮らし
『如来(にょらい)は実に平等にして、悲心普(ひしんあまね)からずということなし』       (空海)
自分だけ不運だという思い込みをやめる。
救いの光はだれにでも注がれている。
「如来はすべてに平等で慈悲の心はあまねくすべてに行き渡っている」と空海は述べています。
大日如来とは悟りを得た仏をさし、宇宙の太陽と言われています。
自分だけが不運続きで、だれにも理解されず、孤独だと感じていても、救いの光は届いていますから、不運だとの思い込みは止めましょう。
神社も太陽である天照大神を祀っています。『菩薩の心はすべて慈悲をもって基本とし、まず人のためを先に考える』という『菩薩業』があります。
自己優先の考えを捨て、まず人のための利益を考えて行動する。
キリスト教では汝の隣人を愛せよと『慈愛』を説いています。
私はたくさんの導きの言葉を頂き自戒の言葉となっています。
 
 
     
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究極の罪

2023-01-27 23:35:12 | 日々の暮らし

天知る!
人は毎日何らかの失敗をするものです。
誘惑に負けたり、ものをなくしたり、言葉の暴力をしたり…。
その罪を反省し神に許しを請うのです。
しかし、人をあやめたりする罪は神への恐れを失っているからです。
つまり、究極の罪は「神に背を向けること」なのです。

その時は天罰を受けなくてはなりません。
この地で罪を逃れても天では許されないことを知りましょう。
天知る!です。

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人生芝居

2023-01-27 07:52:56 | 日々の暮らし

人生は芝居。
悲劇も喜劇も演じる。
七転八倒、喜怒哀楽を観客に伝えるのだ。
あらゆる人から、天から頂く言葉によって芝居に血が通う。
あなたの立ち姿に人は勇気をもらい感動するのだ。 
拍手の音が聞こえる。

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