生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

石ころだって

2017-02-28 03:15:53 | 日々の暮らし
最後の夜勤無事明けました。
皆様ご心配と応援ありがとうございました。

3月からはケアマネ一本で一年頑張っていきます。

帰りに事務所に寄ったら、机の上には

昨日亡くなった方のメモや、褥瘡完治者のメモや、転倒骨折事故の報告や、3月ケアプラン更新する人達のカンファ日程がどっさり置いてありました。


やる仕事があるのはありがたいことです。

手抜きのない完璧な仕事をやり遂げなければバチが当たりますね。

この歳で新たな挑戦ができるなんて幸せなことです。

本当に神に感謝しないと。

こんな私が必要とされ、役に立つなんて。

そこで思い出したこと。


昔のドラマか芝居だったかで聞いたセリフ。

「私なんか生きていたって、何の役にも立たない」
と語る女性がいました。

それを聞いたお年寄りの男性が、

足元の小さな石ころを拾いながら言いました。

「こんな小さな石だって知らない内に誰かの役に立っているんだよ。

人間の君だって、必ず誰かが必要としているんだ」

という言葉に感銘したものでした。

お城の土台の石垣だって、間には小さな石ころが必要なんだ。

セメントで作るコンクリートだって砂や石ころが必要なんだ。


人も生きているだけで、

誰かの役に立っているものなんだ。

何十年前に誕生日に貰った包みをあけたら

石ころが入っていました。

メモに道端で拾った石の形に感動した。
とありました。

どこにもある小石に
何を感動するのか分かりませんでした。


それから、小石を見る意識が湧いて来ました。

私も小石を拾って


人生を説いてあげなくてはと


思います。


石ころだって


役に立つんだ


私を見れば


分かるだろうと



精一杯頑張ります。


皆様も夢をもって


地道に努力精進して下さい。


合掌
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最後の夜勤

2017-02-26 13:07:48 | 日々の暮らし
10年やって来た介護現場の仕事が今日の夜勤で終わります。

来月からケアマネの仕事だから。

現場を楽しんできます。

事故がありませんように。


合掌
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フラワー愛の花咲かそう

2017-02-26 03:55:03 | 日々の暮らし
ラジオの投稿より

「女の子が産まれた。

2才、3才と成長して

いくなかで言葉が出ない。

喘息の発作、心臓の異常、斜視など次から

次へと症状が現れた。

知的障害児が取得する

療育手帳を頂いたときは、

言葉が適切ではないかもしれませんが、

娘に障害児のレッテルを貼られたようで、

さめざめと泣いてしまいました。

そんな時、Kinki Kidsの

フラワーを聴いた時

ハッとした思いでした」

「僕らは愛の花

咲かそうよ。

苦しいことばっかり

じゃないから。

こんなに頑張ってる

君がいる。

かなわない夢は

ないんだ」

そうよね。

きっと私たち家族は、

この子と一緒に幸せな

生活を送ることができる。

だから、くじけないで

いこう。

「かなわない夢は


ないんだ」

と信じて。

(佐賀県45才女性)


心に染みる感動の投稿でした。

同じように頑張っている


あなたにも


愛の花咲きますように



合掌
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耐え忍ぶ恋

2017-02-25 03:57:19 | 日々の暮らし
産休者と最後の引き継ぎが終わり、来月から一人で仕事をこなさなくてはならない。

同僚からは、この仕事ばかりは代わってやることが出来ないからと言われ緊張しています。

産休する女性から手紙を頂き帰って開けてみた。

短い引き継ぎに申し訳なかった。
パソコンの上達に驚きました。さすがです。

しばらく頭がパニックになるかもしれないが頑張って下さい。とありました。

手紙を机に飾りました。
一年頑張ってみます。

次のステップが待っていると感じるから。



さて、春近くなるといつも思い出すのです。

平安時代末期の皇女

式子内親王(しきしないしんのう)を。

詳しくは知らないが、政変で山深い小さな庵に幽閉され長い闘病の末に53歳で永眠した。
藤原定家と恋愛関係にあったという位しか知らない。

「山深み

春とも知らぬ

松の戸に

絶え絶えかかる

雪の玉水」

山が深いので、春になったこともわからないでいる。
 
粗末な松の戸にとぎれとぎれに落ちかかる雪どけの玉のような美しい水よ。

外に出ることができないので雪どけの音で春を知る。

この句にいつも心が
締め付けられて

忘れることが出来ないのです。


百人一首に定家が選んだ彼女の句があります。

「玉の緒よ

絶えなば絶えぬ

長らへば

忍ぶることの

弱りもぞする」


私の命よ。

絶えてしまうなら

いっそ絶えてしまえ。

もしこのまま生き長らえるなら、

心に秘めて耐え忍ぶ

気力が弱ってしまい

そうだ。

そうなると、秘めてきた恋が

外に現れてしまうかもしれない。

それでは困るから。

なんと情熱的な女性だったのでしょうか。

私は外に出て、

梅の満開を知り、

桜の咲くのも味わえる。

それだけで、幸せに感謝しなくてはと。


今日は一時の休み


明日は最後の夜勤で現場を離れます。

また、来年現場に戻ります。


今日の佳き日に


合掌
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睡眠の極意

2017-02-24 05:55:48 | 日々の暮らし
深夜のラジオが気になって目覚めてしまった。

睡眠文化を調べている

京都大学睡眠文化研究会、理事長重田眞義教授の話が面白かった。

昔アメリカ軍がどうして日本軍がこんなにも強いのかと研究していた機関があった。

その調査資料の中に、

「集団的睡眠」ができているからではないか。

消灯、起床の団体的な生活が抵抗なくできているからではないか。

いわゆる社会的睡眠ができているからだ。

とあったそうです。

他国では決めてもそれほど明確にはできないとのこと。

昼寝文化もあるし。

研究会がアフリカを調査したら、

好きな時に寝て、好きな時に起きる。

目覚まし時計などない。

先生は

「睡眠の極意は、

しばられない、束縛さ

れない、好きな時間に

起き、好きな時間に

寝ること」

と述べていた。

集団生活している私たちの老人施設では出来ないことですね。


私はアフリカ人かも。

夜7時に寝て、
朝3時に目覚める習慣は嫌われるでしょうね。

しかし、本来の人間の姿かも知れませんよ。

昔仲間から僕の事を

自然児と呼んだ人がいた。

そんな事から感じていたのかな。

私は思うのです。

睡眠は寝ている間に魂の故郷とつながるといいます。

人によっては魂の故郷に戻る人もいます。

寝ている間に英知や洞察力を手に入れているという。

夢にそれが現れるのかも知れない。

魂の故郷に帰る睡眠


自然に帰る時


生きる力となりますように。


今日の佳き日に


合掌




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