生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

幸運は朝から

2020-01-31 04:03:42 | 日々の暮らし

1月も今日で終わりです。新型肺炎早くおさまって欲しいですね。さて、「早起きは三文の徳」といいます。
朝から午前11時は運が強い時間といいます。

朝は生気が生まれ、言霊(ことだま)の力が強くなるといいます。

また、朝は「風」の流れを家の中に取り入れると人間関係の「縁」を活性化するといいます。
運はあらゆるところに落ちています。その運を拾う人、拾えない人が運の良し悪しを分けます。
運の強い朝に落ちてる
運を拾いましょう。
いい出会いやいい縁や
いい話がやって来るからです。
また、いい運の人は運を分ける役目もあるといいます。
あなたに幸運が来ますように。
        祈願

 

 

 

 

 

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苦を乗り越えよう

2020-01-30 04:56:10 | 日々の暮らし

昨日姉の見舞に柴又帝釈天の近くの亀有に行きました。姉は私を見てニッコリ笑ってくれました。声が出ないので泣き出しそうな顔をしました。
私を覚えていたので安心しました。
そして、弟が入院している西新井大師にある病院に行ったら、弟は病院を脱走していなくなったとのこと。
点滴だけにストレスがたまり治療に不信感を抱いたようだとの医師から説明がありました。
このままでは半年もたない。兄さんから説得して再入院させて欲しいとのことでした。
夕方弟が住むマンションを探し回りたどり着きました。
すっかり痩せていた弟に、生きる力が出るようにとお粥や栄養剤の流動食をすするように食べさせ、諦めないで治るから早く病院に戻るようにと説得して帰ってきました。
姉も若いとき心臓手術前日に脱走したことがあるので、私の兄弟は病院泣かせかもしれない。

『苦とは』
生きていくこと。
老いること。
病にかかること。
死から逃れられないこと。
苦とは誰も逃れることができないことなのです。
ですが、私はこの世で苦を癒してくれる力があるのは、神と自然と救いの言葉だと思っています。
『わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、
桃いろのうつくしい
朝の日光をのみこむ
ことができます』

(宮沢賢治・注文の多い料理店)
弟もそんな気持ちになってくれたらいいのですが。
また、励ましに行かないと。
   今日の日に感謝

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悩んだ時は

2020-01-29 03:07:53 | 日々の暮らし

ある人から、あれこれ悩んで考え事をするときは「椅子に座って電気をつけろ」と言われました。
「たいしたことを考えていない」ことに気づくからと。

あらゆる宗教の聖職者達も同じ事を述べていました。
賢者とは「行為の結果にこだわらず行動する人」と述べています。

失敗したらどうしょうと結果にこだわらず迷わず行動する事が大事だと教えた言葉だと思います。
前向きに考えていきましょう。
今日は脳梗塞で1年、まだ意識が薄い姉と先日全身ガンが転移して手術が出来ないからと医師から呼び出されて伺う日です。
都内に二人を見舞いに行きます。それぞれの寿命を前向きに生きること、何も心配することはないと亡き父と母の声を伝えたいと思います。
皆様も悩み事は尽きないと思います。逃げないで乗り越えていきましょう。
生きる力が湧きますように。
      祈願合掌
      

 

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悲しむ者と共に

2020-01-28 17:40:36 | 日々の暮らし

聖書に「悲しむ者は幸い」があります。
その人たちは神と共に泣き、慰められるからです。

私が良寛さんと同じ位に生き方が好きな人に宮澤賢治がいます。
浄土真宗の家庭に育ちながら、キリスト教や日蓮宗の法華経をも学んだといいます。
その宗教観を感じる作品があります。
「雨ニモマケズ」の後半に悲しむ人と共に悲しみたいとの思いが込められています。

「ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ」

悲しむ者がいつの日か立ち上がって元気を取り戻したとき、共に泣いた者の喜びはどれほど大きいことでしょう。
私も悲しむ者と共に生きようと思います。
        祈願

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静寂を喜ぶ心

2020-01-27 01:59:21 | 日々の暮らし

禅僧の道元は修行僧が仏の教えを学ぶ上で一番難しいのは『心の操(みさお)を整えることだ』と述べています。
心の操とは、「心身を整えること」だといいます。
心身を整えることとは
どのような場所にいても、どのような場面になっても『静寂を感じていること』だと説いています。
大相撲の優勝を意識した試合とか、入試とか、形成が悪いときとか、普段の仕事でも突発な事が起きて焦ってしまう時があるものです。
そのような時にも動揺せず、静寂な心でいられるのは大変なことだと思います。
普段から心に「静寂を
感じさせる」鍛練が必
要だと思います。
静寂を感じると清らかな気持ちになると言います。
これを「静寂を喜ぶ心」といいます。
古い寺には長い参道や階段があります。
これは、 心をきれいに磨いて行くための道のりといいます。
私は早朝の静かさに神様を近くに感じています。お祈りや願い事はこの時しています。
      祈願成就

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