生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

辛いと幸い

2017-01-31 02:37:40 | 日々の暮らし
一昨日、夜勤のために各ユニットを廻りました。

その時若い女性スタッフから、
「今度ケアマネするんでしょう!
100人の利用者なんて覚えきれないし、私にはとてもできない。
大丈夫ですか?」

と聞かれた。

私は「やるしかない」と答えました。

すると「尊敬するわ」と言われました。

彼女は辛い職場に、
いつもやめたいと口癖する女性ですが。

私は武士道の精神で育って来たので、
「もっと困難を授けたまえ」
と願っています。

体験上、困難は成長の原動力になると思っているからです。

どの映画やテレビドラマをみても、

始めから終わりまで何のトラブルもなく幸せいっぱいでおわる物はありません。


幾多の難題を乗り越えてハラハラして、最後に幸せをつかんで完結しています。

人は困難から立ち上がる時に、幸せのエネルギーが湧き出るのです。

人生もそうです。
誰もが辛い経験をして、成長しているから
後輩にアドバイスできるのです。

彼女のように、辛いことから逃げる人もいます。

私はもっと成長するために、辛いことを歓迎するのです。

「辛い」という字に
「一」を引いて下さい。

「幸い」になります。

「一」は書道で最初に習う字です。

初めの字です。

書き出すには勇気がいます。

勇気を持って一を書くのです。
それから、辛いを書くのです。

幸せになるのです。


辛いことの先には


幸せが待っています。


前に進みましょう!


私はそう信じて


前に進みます。



合掌


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突然の贈り物

2017-01-29 01:33:49 | 日々の暮らし
今年はじめてのディサービスへ書道レクに行きました。

年末に書いた作品を
皆さん玄関に飾ったら、近所の人に

あらまあ!

と驚かれたと自慢していました。

今日は何を書くの?

黄色のカラー画用紙に
好きな字を書きました。

笑顔、福の鳥、家内安全、健康祈願…。

私はやらないと拒否していた人も、筆持たせたら

仕方なく書き始めてくれました。

嬉しそうに満足していました。

新しい入居者が来ました。

中学、高校と書道を習っていた。


上野美術館にも飾られた。

あれ以来やっていないから、とても懐かしい
と参加してくれました。

とても綺麗な線が書けていて先生の教えが見えてきました。

本人恥ずかしがってましたが、

慣れてくれば、もっと上達すると思います。

そのあとは、懐かしの歌を皆で歌いました。

そのあと映画試写会をしてくれました。

「忠臣蔵」でした。

長谷川一夫主演の作品でした。

さすが映画だけあって、現在のテレビ作品と比べると豪華絢爛で、

役者の演技も上手で

つい私も観てしまいました。


市川雷蔵、勝新太郎、山本富士子、京まちこ等。

名前が出てきません。

皆でだれだっけ?

懐かしい!


昔のほうが豪華だね!

時代劇は昔のほうがいいね。

女優さんも綺麗だね!

皆で楽しい時間を

過ごして帰りました。


突然の贈り物に


感謝です。


合掌

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偉大なものとは

2017-01-28 02:58:31 | 日々の暮らし
「およそ偉大なものは何であれ、

私たちがそれに気づきさえすれば、

必ず人間形成に役立つものだ」

(ゲーテ)

ドイツの詩人エッカーマンが、詩人バイロンのことを
「彼の才能が偉大だとしても、はたして彼の作品が人間形成に役立っているか疑問だ」と言ったことに

ゲーテが答えたもの。

「偉大なもの」とは

そんなにあるものではなく、偉大な人とか偉大な作品とは歴史が証明するまで待たなくてはならない。

また、人間形成に役立つものとは、偉大なものでなくても、私たちが気づきさえすれば

人間形成に役立つものだ。

自分の身をかえりみずに人の命を救った人とか、

毎朝児童の交通安全のために、交差点にたつおばさんたち。

新宿三丁目の交差点を毎朝掃除していたお爺さん。

歴史に名を残す人でなくとも、

心の中の何かを呼び覚ましてくれる人から

私たちは人間形成に役立つ事を学びをとることができる。


そうゲーテは述べているのだと解釈します。

偉大な人とは、

身近にたくさん


いるのです。

若い時、

三輪明宏さんが歌っていた

母さんの

よいとまけの歌に


涙したものです。


母さんは偉大なんです。

感謝


合掌。

追伸

施設のケアマネが産休に入るため、3月からケアマネをやることになりました。

100人近い利用者さんのお世話をすることに決まりました。

苦情も多いとのこと。

夢が叶った事に感謝して頑張らないと。
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飛梅(とびうめ)伝説

2017-01-27 05:52:42 | 日々の暮らし
家の近くの紅梅、白梅の二本の梅の木が咲いています。

梅を見るたびに思い出す句があります。

「東風(こち)吹かば

においおこせよ

梅の花

主(あるじ)なしとて

春な忘れそ(春を忘れるな)」

(菅原道真)

東風とは、東方から吹いてくるやや荒い風。

春を告げる風。

この歌は菅原道真が

太宰府に左遷された時

邸宅の庭の梅に、

別れを惜しんで詠んだといいます。

何かホロッとしますね。


この句には、続きがあります。

太宰府に行った菅原道真の後を追って、

この梅は

一晩で太宰府まで飛んで来たといいます。

今も太宰府天満宮に御神木として残っています。

飛梅(とびうめ)と


呼ばれているのです。


これが飛梅伝説です。


素敵な話ですね。


寒い朝ですが

心が温かくなりますように。


合掌


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夢を買います

2017-01-26 04:23:35 | 日々の暮らし
私は夢をたくさん見ます。

ストーリーがある夢が多いので、夢物語を集めて本にしようかと思っています。

何のことか訳が分からない本になると思いますが。(笑)

私は泳ぐのが好きですから、

朝陽が昇る海原を泳いでいる夢でした。

途中空から滝が流れ落ちてくるのです。

滝のカーテンが

朝陽に照らされて美しい!

そのカーテンを越すと

飛び魚の群れが

歓迎してくれました。

光輝く太陽が

水面から上がりました。


幸せいっぱいになって


夢から覚めました。


1月の言葉に
「夢合わせ」があります。

見た夢を考え合わせて、吉凶を判断することです。

夢占い、夢解きともいいます。

夢合わせは古代からありました。

夢は神様からのお告げ。
将来を暗示するものと信じられていました。

日本書紀には、見た夢によって、次の即位する天皇を決めたとあります。

また、いい夢だと、取ったり、買ったりもしたようです。

夢の売り買いなんてあったのです。

曽我物語にもありました。

北条政子は妹が見た夢を買いました。

「高い山に登り、太陽と月を左右の袂(たもと)に入れ、みかんの実が三つついた枝を髪にさした夢」 

これを買い取り尼将軍にのぼりつめたのでした。

夢のお告げを自分のものにできた確信が、将来の夢を実現する大きな原動力になったといいます。

みかんですが、

神話の時代、田道間守(たじまもり)が垂仁天皇より,まだ見たことのない菓子をを探し求めよと命じられ、

10年の歳月を経て、 海外から持ち帰ったのが

橘、現在のみかんの 原型です。

 ~古事記・日本書紀より~

 下津町の橘本神社の周辺には
持ち帰った蜜柑が 植えられ、

田道間守・熊野坐大神とい一緒に

 『蜜柑・お菓子』の始祖として祀られています。


北条政子もミカンは大切な宝物と考えていたのでしょう。

みかんが夢に出たら、

吉兆なんですね。


みかん食べて


元気に頑張りましょう!



合掌





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