生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

神の心

2022-01-31 20:47:02 | 日々の暮らし

あなたにとって
私は大地に降る雨で
ありたい。
あなたにとって
私は木々に吹く風で
ありたい。
あなたにとって
私は生きる愛で
ありたい。

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自然の声

2022-01-31 04:50:29 | 日々の暮らし

「ナイチンゲールよ!
君は、確かにそこにいる。
まさに、今日この日、野鳩がすっかりくつろいで歌っているのが、聞こえてくる。その歌声は、岩に染み渡り、そよ風も軽やかに吹いていくる。野鳩は歌いつづけ、さえずる。
そのさえずりには幾分か求愛の甘い響きが秘めやかに入り交じっている。
そっと歌い始めたのだが、いつまでもその歌声は鳴り止まない。 まるで、敬虔(けいけん)な讃美歌のように心に染み入るその歌声。
そう、この歌は僕のために歌われているのだ。」
(ウィリアム・ワーズワース)
最近この詩の意味を理解して来たので紹介しました。
自然(神)の語りかける「秘密の言葉」に耳を澄ましてみる。
自然の声が聴こえるのです。
自然はいつもあなたの為に歌を用意してくれているのです。
これも神の声なのだと。

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神の声

2022-01-30 20:33:04 | 日々の暮らし

昨年の後半から神の光を浴びたり、神の声を良く聞くようになってその指示に迷っています。
残された命の役割と。
そんな力が私にあるのか?
と自分に疑問感じています。
すると、テレビでジャンヌ・ダルクも神の声聞いて立ち上がったと世界不思議発見でやっていました。
源頼朝も親鸞も夢で神の声を聞いたと知りました。
これは何でしょうか?
私の場合は神の声を皆さんにもっと伝えなさい!
と聞こえました。
それ位ならできるか?
怪しい占い師の今の悩みです。

 

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病気療養中のあなたへ

2022-01-30 03:50:53 | 日々の暮らし

『人間は考える葦(あし)である』17世紀フランスの数学者パスカルの言葉です。
彼は病弱で40代で亡くなりました。
食事も流動食しか取れなかった。
しかし、彼は人生の荒波に精一杯に戦って生きた。
葦はしなやかに立って成長している。
風に吹かれると倒れそうに成りながらしなるが、風がやむと再び立ちあがる。
一方どっしりと構えている樫の樹は風にも負けず立っているが、何度も吹く風にとうとう根元まで出して倒れてしまう。
葦は人間と同じだ。
風に逆らうことなく身を任せ、再び立ち上がる。
人間は考える葦である。
彼は病弱な身を葦に見立てて表現したようだ。
何か病気と戦っている人に勇気を与える言葉だったんだと思って紹介しました。
病気療養中の皆様の力になりますように。
        祈願

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ねんねこ、よ

2022-01-29 04:27:33 | 日々の暮らし

童謡の基礎を築いた
児童雑誌「赤い鳥」が創刊して100年が過ぎました。
北原白秋が小田原に住んだのが1918年。
小田原市は朝夕に屋外放送で「揺籠のうた」を流しているとのこと。
私も仕事の関係で小田原に住んでいたので懐かしく思います。
「揺籠(ゆりかご)のうた」に意味ある読点
「、」に気づきます。
ゆりかごのうたを、
カナリヤが歌うよ、
ねんねこ、ねんねこ、ねんねこ、よ。
ゆりかごのうえに、
びわの実が揺れる、よ。
ねんねこ、ねんねこ、ねんねこ、よ。
ゆりかごのつなを、
木ねずみが揺する、よ。
ねんねこ、ねんねこ、ねんねこ、よ。
ゆりかごのゆめに、
黄色い月がかかる、よ。
ねんねこ、ねんねこ、ねんねこ、よ。
なぜ「、」の次に よ。があるのか?
親が子を見ながら
「よ」と言いなさいとの思いがあるからといいます。
親子の思いを「、」に込めている。
間を大切にしている。
どの世界も同じ。
目を見て「、」思いが通じますようにと。
皆様も意識してみてはどうでしょうか。
「いつもね温かい言葉をありがとう。
ねんねこ、ねんねこ、
ねんねこ、よ。」
      

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