グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

世界株式大修整始まる、主要株価2%平均下降に

2014年01月25日 | 株式

新興市場の経済環境、関連国の通貨の動向等またかねて懸念材料の中国のシャドウーバンキング問題が中国6大銀行等を中心に表面化金曜日の世界株式市場は大荒れです: 詳細は後程:

ダウ 15879.11 -318.24 -1.96% ダウ運輸20 -311.17 -4.11%: ダウ公共15 491.96 -4.92 0.99%: S&P500 1790.29 -38.17 -2.09%: ナスダツク 4128.17 -90.70 -2.15%: R2000 1144.13 -2.41%:

 世界の主要株式市場は昨年の6月以来の大幅な下降に直面しています」: NYダウは14500に近い水準の時です: この先の展開は不透明です:

大証の夜間取引では3月物15020円 -420: 6月物 14960円と27日の数値に注目してください: 日本円は102円の水準です:


中國(影の銀行)問題表面化、米株価先物に誘導され下降

2014年01月24日 | 商品市場

ダウ 16197.35 -175.99 -1.07%: ダウ運輸20 7569.89 +21.33 +0.28%: ダウ公共15 496.88 -0.84 -0.17%: S&P500 1828.46 -16.40 -0.89%: ナスダツク 4218.87 -24.13 -0.57%: R2000 1172.40 -8.90 -0.75%: アジア市場、欧州市場と大幅な下降後米市場はそのままセンチメントを引き継ぎ平均さ株価指数は0.87%の下げで終了しています: 中國のシャドーバンキングの実態が表面化されるかもしれません、中國大手6行の今後の動向が注目されます:場合によれば世界的なイムパクトを与えるかもしれません: 日本円が狙われるかもしれません:

通貨市場: ユーロ 1.3696 : 日本円 103.25(動向に注目): ポンド 1.6639: 豪ドル 0.8758: カナダドル 1.1102: Sフラン 0.8974: 中国元 6.0519: 

安全通貨の日本円が狙い撃ちで買われるかもしれません、言い換えれば日本株に影響しそうです: 大証の夜間取引では15460(3月)-15390(6月)と平均240円マイナス展開です: 1月14日の225の株価を参考にしてください:

債券金利市場: 3か月ビル 0.02: 6か月ビル 0.05: 2年債 0.36 : 3年債 0.77:  5年債 1.60: 10年債 2.78: 30年債 3.68: 債券市場に資金が流入し債券価格は上昇し、イールドは下降しています: 30年債はこの先3.60%をテストする可能性もあります:

商品市場: CRB数値 281.90 +0.76: WTI原油先物 97.32 97.32 : ブレント原油先物 107.60 -0.67: 天然ガス 4.73 +0.04: 金先物4月 1262.30 +23.60: 現物 1264.45 ;。32: 銀先物 20.01 : 銅先物 328.55 :プラチナ 1458.50 +1.62: 米国金利の低下並びに中国関連のニュースは金市場等に資金の流入が所見されます:


次週 主要S&P500企業180社決算発表、、ミツクス展開

2014年01月23日 | 商品市場

ダウ 16373.34 -41.10 -0.25%: ダウ運輸20 7548.56 +78.82 +1.06%: ダウ公共15 497.72 -0.49 -0.10%: S&P500 1844.86 +1.06 +0.05%: ナスダツク 4243.00 +17.24 +0.41%: R2000 1181.29 +5.57 +0.47%: 次週にはS&P500の中の180社の決算発表があり投資家はその過程の推移を観測したいとの様子です: 米国主要株価市場数値 1799.37 -7.61 -0.42%:

通貨市場: ユーロ 1.3547: 日本円 104.53(方向感なし): ポンド 1.6574: 豪ドル 0.8851: カナダドル 1.1089: Sフラン 0.9114: 中国元 6.0515: ユーロ:日本円 141.61: 大きな変動は所見できません

債券金利市場: 3か月ビル 0.02: 6か月ビル 0.05: 2年債 0.40: 3年債 0.85: 5年債 1.70: 3年と5年債のイールドが上昇し始めています: 10年債 2.87: 30年債 3.76: 

商品先物市場: CRB商品指数 281.14 +2.41(上昇し始めています、この先注目します): WTI原油先物 96.70 +1.73 :ブレント原油先物 108.15 +1.42: 天然ガス 4.70 +0.27:エネルギー市場に活性が所見されます: 金先物 1236.70 -5.10: 金現物 1237.15 +4.26: 銀先物 19.79 -0.08: 銅先物 332.65 -2.45: プラチナ 1459.00 +0.87: 金先物資金が移動? 貴金属等が微妙な展開がはじめています:

大証の夜間取引では3月物 15830、6月物 15750と変化はありません: 来週から2013年第4四半期の決算発表が本格化します:注目します、特にセクター別に変動幅を観測したいと思います:

 


企業決算内容 セクター的に影響 市場は様子見

2014年01月22日 | 商品市場

ダウ 16414.44 -44.12 -0.27%: ダウ運用 20 7469.74 +42.48 +0.57%: ダウ公共15 498.21 +5.51 +1.12%: S&P500 1843.80 +5.10 ;0.28%: ナスダツク 4225.76 +28.18 +0.67% : R2000 1175.72 +7.29 +0.62%: 

S&P500は 1850の上値抵抗線をオープン後抜けず市場に活性が失われ不透明な展開となりました、これから主要企業の決算発表が2月下旬まで継続しますが日々の変動幅とセクター別の動向に注目する必要がありそうです:

通貨市場: ユーロ 1.3561: 日本円 104.22: ポンド 1.6476: 豪ドル 0.8806: カナダドル 1.0969: Sフラン 0.9101: 中国元 6.0507: 大きな変動は所見できません:

債券金利市場: 3か月ビル 0.02: 6か月ビル 0.05: 2年債 0.32: 3年債 0.80: 5年債 1.63: 10年債 2.81: 30年債 3.74: (%)イールド: 価格は上昇しボンド市場は活性しています: 30年債のイールド3.70%の水準は今後も動向に注意が必要です:

商品先物市場: CRB商品指数 279.00 -0.01: WTI原油先物 95.18 +0.21:ブレント原油先物 106.73 +0.38: 天然ガス 4.46 +0.03: 金先物 1241.70 -0.10: 金現物 1241.99 +0.58: 銀先物 19.89 +0.02: 銅先物 334.65 -0.45: プラチナ現物 1451.75 +0.62: 

日本市場の大証における数値は -60-70で終了しています: 筆者の観測では下降は最大500円、上限は700円とみています: 主導権は外資勢にあります: