グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

日本円102円のレベル、S&P500 -1.26%:

2014年01月14日 | 商品市場

S&P500 1819.20 -23.17 -1.26%: ダウ 16257.94 -179.11 -1.09%: ダウ運輸20 7361.84 -104.19 -1.40%: ダウ公共15 489.64 -4.23 -0.86%: ナスダツク 4113.30 -61.36 -1.47%: R2000 1148.06 -16.47 -1.41: 株式関連の95%以上の指数が1%以上の下降となりました:要因は史上最高値を更新した現状の株価に対する評価に疑問を持ち始めたのではと観測されます: この先株式市場はネガテブなニュースに対してより敏感に反応し始めると予測します: 今後筆者の観測ではよりセクター別の選別投資が強まると思います:

通貨市場: ユーロ 1.3668: 日本円 103.02 (一時は102円台に入る): ポンド 1,6385: 豪ドル 0.9054: カナダドル 1.0872: Sフラン 0.8993: 中国元 6.0444(中国元の対ドル高値更新が止まりません:中国経済に影響が出始めています: 債券金利市場では長期金利を含め下降し始めています:

債券市場: 3か月ビル 0.03: 6か月ビル 0.05: 2年債券 0.36: 3年債券 0.70: 5年債券 1.59: 10年債券 2.83: 30年債券 3.77%: 1か月物ではマイナスイールドが所見されます(-0.02%) 短期債は買い、長期債は売り傾向です:

商品先物: CRB数値 276.69 +0.25%: WTI原油先物 91.80 -0.92: ブレント原油先物 106.47 -0.78: 天然ガス 4.27 +0.22: 金先物 1251.10 +4.20: 金現物 1253.33 +0.02: 銀先物 20.40 +0.17: 銅先物 334.65 +0.15: プラチナ現物 1443.00 -0.82: 穀物先物 コーン、小麦等穀物をはじめ活性がしょけんされます: 特に貴金属等市場に動意が見られます: 金利との相関関係です:

大証における夜間取引では15720-15790の水準です、為替市場の円高傾向は日本株にネガテブな展開の要因となります、225は チャート上の下値ギャツプを埋めに来る可能性が高いとみます: 25日移動線が現在の下値抵抗線と観測します: 15587円までのギャツプをどうするのか注目します: