先週までの堅調な市場展開も予測のとうりに本格的な修正に市場が突入したのかどうかはまだ不透明です、利益確定の売りにプラスアルファの下降要因があるような気がします:3株価指数2.3%前後の大きな下降をしています、、ボストンマラソンの2度にわたる(テロ?)による爆発はさらに下降幅を広げました:
ダウ 14599.20 -265.86 -1.79%; ナスダツク 2316.49 ー78.48 -2.38%: S&P500 1552.36 -36.49 -2.30%:10年債券 1.7020%:
2日に渡り継続的に売り込まれている(エネルギーと素材関連 4.0%(-)、原油ー3.3%)とが主要セクター的な下降です: 貴金属、特に金価格の30年ぶりの大きな暴落はすでに前のブログで速報しています、しかし鉄鋼関連のETFも(SLX)4.8%の下降です。 その他ダウ20運輸関連指数も 5909.86 -233.89 -3.81%とボストンマラソンの爆発の影響もあり航空会社等が大幅に売り込まれています: また今まで快調な展開の住居関連もNAHBマーケツト数値の弱い数値を受けて関連ETFも(SPDRS&PHomebuilders )は5%近いマイナス展開です: R2000も3.8%近いネガテブ展開でした: 取引量は2月28日以来の取引量です: その他中国の経済関連のネガテブな展開も大きく前半の弱いオープンの要因です: 明日の経済指数にはインフレに関連するCPI,住宅着工件数等重要な数値が8.30AM市場オープン前に発評されます、数値次第では大きく荒れる展開が予測されます: 日本のTOPIX と連動しているJAPANINDEX EWJは(11.27ドル -0.81%)とダメージ少なく終わりました: 円高傾向に歯止めが多少かかつたのも要因かと観測しますしかし米市場では96円半ばに来ています:
商品市場: CRB商品指数は280.93 -6.28と大きく下げています: WTI原油先物は87.19 -1.46: ブレント原油先物 100.39 -2.41: 天然ガス 4.13 -0.01: 注目の金先物6月は1354.80 現物は $1352.06: 銀先物は22.70 -2.60: 銅価格 326.25 -0.65: プラチナ先物 は$1408.00 +6.35と買われているのに注目します: 穀物さきものは コーン、小麦、大豆等全て2-3%以上のネガテブな展開でした:
為替市場: AUD-USD 1.0338(反落): USD-JPY 96 .85 : USD-CNY 6.1869:元高堅持: USD-BRL 2.0013: GBP -USD 1.5294: USD-CHF 0.9304: EUR-USD 1.3050: 日本円の円高変動以外に余り目に付きません、通貨市場の変化はこれからと予測します: 本日のにアジア市場の動向が今夜の米市場にセンチメントが方向ずけられそうです: