グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

ダウ一時12600ドル、後半多少回復12721のレベルにて終了

2012年07月24日 | 商品市場

ダウ 12,721.46 -101.11 -0.79%: ナスダツク 2,890.15 -35.14 -1.20%: SP500 1350.52-12.14 -0.89%: 10年債券 イールド 1.44%: 商品市場 CRB指数 298.88 -5.69: 商品先物市場は農産物を含め、鉱工業関連、貴金属といずれも低調に推移しています: WTI原油先物 88.070 -3.760、ブレント原油先物 103.250-3.580 、天然ガス 3.117+0.036(唯一堅調)、農産物ではコーン、小麦、大豆いずれも3%以上の下降です、銅先物 337.800 -7.00、金先物 1575.80 -7.00、 銀先物 26.995 -0.370:(筆者の観測では利益確定の売りではと見ています): 通貨市場 USD-BRL 2.0395、 AUD-USD 1.0295, USD-JPY 78.33、 USD-CNY 6.3871、 GBPーUSD 1.5502、 USD-CHF 0.9914、 EUR-USD 1.2113 (昨日 ユーロの対ドルレートは1.2000の水準に挑戦する可能性に触れましたが、事実1.2067を昨夜記録しています:EU圏の財政問題はギリシャを中心に再び再燃しているようです、ギリシャのみならずスペイン等は救済資本注入の条件である緊縮財政策に対する実行に大きな疑念が起きておりIMFの支援を打ち切るべきであるとの権威筋の発言も出始めています: 動向から目をそらすわけにはいきません: