再び世界市場は金融緩和の傾向を強めています、ECBは先ほど政策金利を0.75%に引き下げ始めて1%を割りました。中国も引き下げています: 株式市場は4日の市場が米国が休日でもあり多少躊躇気味でしたがアジアは上海は(-)、香港 (+)、日経25 (-)です:欧州3指数は今のところCACは(-)、 DAX(+)、FTSE1200も(+)で展開中です、ECBの金利引き下げは日本円の対ユーロレートが99円台に入りました、ユーロ安円高です:現在5日の9.15PMです(日本時間)
4日の為替市場の動向: 過去52週の最低と最高値を下記します
通貨名 High Low Current
ブラジルレアル 2.1069 1.5288 2.0278 要因 金利7度引き下げ
豪ドル 1.1080 0.9388 1.0276 金利引き下げ
日本円 84.19 75.57 79.88 安全牌通貨として超円高
韓国KRW 1,221.25 1.046.65 1,135.80 輸出に有利
人民元 6.4746 6.2715 6.3487 人為的操作 上下1%に中央銀行が介入操作、対日本円は直接市場交換市場始める(しかし現在利用度すくない)
ユーロ 1.4549 1.2287 1.2528 PIIGS関連財政不安
スイスフラン 0.9722 0.7076 0.9589 逃避通貨
英ポンド 1.6618 1.5233 1.5596 EU圏外 加盟無し
なお上記の数値を見る場合 豪ドル AUD-USD、ユーロはEUR-USD、ポンドはGBP-USD等該当通貨の対ドルレートです、日本円の場合 USD-JPYであり75.57は超円高
言い換えれば通貨の動向の基準はドルを基軸通貨としての動向です:あくまでも海外から見た相場です: 紛らわしいですね。。。さらに追加を見たい場合には BLOOMBERGの World Currency:を参考にしてください