ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

松本山雅の挑戦32~肉薄~

2012-10-31 | 松本山雅

月に一回J2に所属している松本山雅を応援するコーナーの第32弾。第31弾に引き続き連投になりますが、ぜひご覧ください。

9月の試合を2勝1分け1敗という成績を残した松本山雅。10月はさらにその快進撃が加速することになります。


◇松本山雅10月の成績◇
第37節(10月7日) 対ギラヴァンツ北九州 アウェー 1-0 得点者:玉林

第38節(10月14日) 対徳島ヴォルティス ホーム(アルウィン) 1-1 得点者:飯尾

第36節(10月18日) 対FC岐阜 ホーム(アルウィン) 1-0 得点者:アリソン・リカルド

第39節(10月21日) 対水戸ホーリーホック ホーム(アルウィン) 2-1 得点者:船山、塩沢

第40節(10月28日) 対栃木SC アウェー 2-3 塩沢、船山

※3勝1分け1敗(勝ち点10)→15勝13分け12敗(勝ち点58) 11位


9月23日の第35節鳥取戦で7-1と大勝した松本山雅は、その勢いに乗ったままアウェーの地に乗り込みます。その対戦相手は三浦泰年監督のもと強豪クラブに生まれ変わった北九州。しかしこの日の山雅イレブンは気迫がみなぎっており、相手の攻撃を組織的なディフェンスで抑え込みながらMF玉林選手のゴールの1点を守り抜き、アウェーで金星と呼べるような勝利を挙げることに成功します。

ホーム3連戦の初戦となった第38節の徳島戦は松本山雅が優勢に試合を進めます。DF飯尾選手のヘディングシュートで先制した山雅は、守備面でも積極的なプレスで相手に圧力をかけてチャンスを作らせません。しかし後半徳島FWアレックス選手の一発で同点に追いつかれると流れは徳島に傾きますが、最後まで凌ぎきり勝ち点1を獲得しました。

次の試合は台風の影響により延期された第36節FC岐阜戦。前節から中3日という厳しい日程でしたが、山雅は力強いチーム力をみせます。相手はJ2残留争いに巻き込まれている岐阜なので相当な覚悟でこの試合に臨んできて苦戦を強いられますが、終盤に新加入FWアリソン・リカルド選手がヘディングで値千金の決勝弾を決めて1対0で劇的に勝利。貴重な勝ち点3を掴み取ることができました。


(アリソン先制ゴ~ル!)松本山雅vsFC岐阜 20121018

※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。

決勝点となったアリソン・リカルド選手のゴールシーン。やはり山雅の終盤の粘り強さは驚異的ですね。


岐阜に勝利し、かすかにプレーオフ圏内進出も見えてきた松本山雅。次の水戸戦に勝てばその可能性も高くなるだけに勝利で夢を繋げたいところです。木曜日の岐阜戦から中2日とさらに厳しいスケジュールとなりましたが、山雅は後半FW船山選手のゴールで先制点を挙げることに成功します。相手の水戸もすぐに反撃し同点に追いつきますが、FW塩沢選手が再び勝ち越すシュートを決めて2対1で勝利。この勝利で順位も9位に浮上し、プレーオフ圏内の6位に勝ち点差で肉薄できました。


J2リーグ 第39節 vs 水戸ホーリーホック戦

※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。


7戦負けなしで絶好調のチームは意気揚々とアウェー栃木に乗り込みます。しかし終始リードされる展開が続き、終盤FW船山選手のゴールで1点差にするものの惜しくも追いつけず。2対3と敗れて勝ち点が伸ばせず、可能性が残っていたプレーオフ進出も完全に消滅しました。


プレーオフ圏内進出の夢は消えてしまいましたが、このシーズン後半戦の松本山雅の快進撃は目を見張るものがありましたね。その期間に限った成績を言うと、チームがどれだけシーズン中に急成長しているか分かると思います。この位置で終えても十分な成績と言えますが、J2参入初年度でのリーグ1桁順位を目指し、松本山雅は残り2試合も全力で戦っていくことでしょう。




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松本山雅の挑戦31~快進撃の始まり~

2012-10-31 | 松本山雅
9月の終わりに松本山雅の記事を書けなかったので、ここでまとめて書きたいと思います。

月一回のペースで現在J2に所属している松本山雅を応援するコーナーの第31弾。今回は9月の試合を振り返っていきたいと思います。まずは9月の松本山雅の成績をご覧ください。

◇松本山雅9月の成績◇
第32節(9月2日) 対ザスパ草津 ホーム(アルウィン) 0-2

第33節(9月14日) 対町田ゼルビア ホーム(アルウィン) 3-0 得点者:飯尾、塩沢、小松

第34節(9月17日) 対横浜FC アウェー 1-1 得点者:木島徹

第35節(9月23日) 対ガイナーレ鳥取 7-1 ホーム(アルウィン) 得点者:藤川、塩沢、船山3、多々良、飯尾

第36節は台風接近により開催延期

※2勝1分け1敗(勝ち点7)


7月15日にアウェーでヴァンフォーレに敗れて以来7戦負けなしと好調をキープしていましたが、2日のホーム草津戦で0対2で敗れて9月始めのゲームを黒星でスタートさせます。しかし今シーズンともにJ2に昇格した町田に3対0と快勝すると再びエンジンがかかり始め、アウェーで難敵横浜FCに引き分けると、23日の第35節では鳥取相手に7ゴールを奪い、7対1で大勝しました。

やはり再び勢いを取り戻したきっかけとして、同時期にJ2に上がってきた町田に対して完勝したことが挙げられます。この試合相手に主導権を握られてシュート数でも上回られましたが、松本山雅はロングボールを主体として効率よく攻めていたようですね。前半24分にDF飯尾選手が先制点を奪うと、後半19分と29分にもFW塩沢選手とMF小松選手が加点して試合を決めました。守備でも粘り強いディフェンスをみせていたようです。


J2リーグ 第33節 vs FC町田ゼルビア戦

※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。

小松選手のゴールは決断力のある良いシュートでしたね。


Matsumoto Yamaga FC supporters chant 今こそ共に@Yokohama 松本山雅FCサポーター

※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。

アウェーニッパツ三ッ沢球技場に乗り込んだ松本山雅サポーター。やはり山雅の応援には勢いがありますね~。熱いサポーターが引き分けを呼び込んだかもしれませんね。


昇格争いに絡んでいた横浜FC相手に善戦し自信をつけた松本山雅。高いレベルで争っていた後の下位クラブの鳥取相手ということで、松本山雅攻撃陣が爆発します。


J2リーグ 第35節 vs ガイナーレ鳥取戦

※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。

ヴァンフォーレは2戦とも鳥取に苦戦したので、やはり相性というものがあるのでしょうか。それとも相手がアルウィンの雰囲気に飲み込まれたのでしょうか。接戦が多い松本山雅の試合ですが、久しぶりにスカッとするゲームになったと思います。


リーグ中盤戦は13位あたりを行ったり来たりしていたので、この9月は勢いをつける期間になったと思いますね。J2参入初年度での1桁順位確保の快挙に向けて松本山雅の快進撃が始まりました。



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