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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

10月2日(日)は、スプリンターズステークス、中山11R、15時40分発走

2016年09月30日 06時00分00秒 | 競馬予想
中山コースを好走することとは 昨年は新潟開催だったために、データ的には参考にならない。数字としては省くのが面倒臭いために入れてしまう。その昨年は前残りが無かった。追われて伸びる脚質の馬が挙って入線した。それが新潟コースの特長である。中山コースはその逆で、前が止まらない。ただ、4角で立ち上がってくる時に力が必要な馬場であるために、中途半端な先行力では飲まれてしまう可能性が高い。そのため、人気はあまりアテにならない。中山コース実績、時計、上がり時計、近走を中心に考えるべきだろう。G1クラスになると勝機があるから参戦してくる。まして、1200m戦となると紛れが出て来る。それが先行力だ。だからこそ、その先行力をどう判断するか。前に残れる先行力なのか否か。また、前哨戦と覚しき番組はセントウルSが圧勝で8連対、続いてキーンランドCで5連対という結果。ただ、高松宮記念とは傾向が変わって、マイル戦である安田記念や京成杯AHで好走した結果が結びつくかとなると難しい。これもまたコース特性だろう。となれば、先の考え方で良いはずだが、果たしてどうか。 . . . 本文を読む

10月1日(土)は、シリウスステークス、阪神11R、15時35分発走

2016年09月29日 06時00分00秒 | 競馬予想
56キロ以下が好走を果たしている 07年からが原稿の施行条件となっているために、データとしては8年。その中で56キロ以下が7勝。トップハンデでも勝てない訳でもなく、複勝入線は4頭。ワンダースピード、フサイチセブン、グレープブランデー、グランドシチー、ナムラビクターという駿馬クラスである。そうでなければ難しいが、どういう馬がトップハンデになりやすいので、どこまで走ることができるかは、近走実績で判断をするしかないだろう。鍵を握るのは恵量馬だ。前走比較だけではなく、本来ならばあと1キロ重くても良いのではないかというような馬を選ぶことができたら結果に繋がるかもしれない。その可能性を孕むのが1600万条件を勝ったばかりの馬。そのあたりが可能性が高い。三歳、四歳のダートを得意としている馬という考え方もある。それらを含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月25日(日)の二番組目、産経賞オールカマー、中山11R、15時45分発走

2016年09月23日 06時00分10秒 | 競馬予想
中山コース巧者優先 過去10年、マル地やシカク地が好走した歴史がない。地方と中央の競馬交流戦という趣旨は遙か彼方に消えてしまったようだ。その結果、札幌記念、宝塚記念で好走した馬がこの番組で勝ち負けになる傾向が出てきている。札幌記念から[4-1-2-11]、宝塚記念では[4-1-1-4]という結果。中山コースは特殊なコースである。深いコーナー、極端な上り坂。国際競走に使われない筈である。いわば、そのコースをきちんと走ることができる馬がこの番組も勝ち負けになるということだ。馬体としては尻高の馬。また、一完歩が大きくない馬。その上で走りを証明する実績が必要となる。それらの点を考えれば良い。ただ、この番組は2200m戦である。想定するよりも1ファロン長いのである。器用さが求められると考えても良いだろう。いわば、これもまた中山コース実績というところか。それらを併せてこの番組の予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月25日(日)は二番組、まずは、神戸新聞杯、阪神11R、15時35分発走

2016年09月23日 06時00分00秒 | 競馬予想
実力本位で距離実績が優先 菊花賞に繋がる番組として重要な前哨戦の一つとなっているこの番組。ここで勝ったからと言って菊花賞で勝てるとは限らないが、ここで好走ができるように仕上がっていないとこの先で苦労することが目に見える。皐月賞やダービーで5着以内に入った馬はここでも後送を果たしており、[9-7-2-12]という戦果を残している。この点は距離実績ということが優先されるが、皐月賞で後送している場合にはその成長度合いだろう。尤も、皐月賞に参戦してダービーに参戦できなかったという例は少ないため、多くはダービー実績と考えて良い。その一方、秋の上がり馬たちも成長分を考えるところでは侮れない。この二年、1000万条件戦を好走してこの番組に参戦し、結果を残している馬もいる。が、僅かに三頭。これは可能性としては低いが、侮れない存在として考えておくべきだろう。この場合は距離実績もない。勢いだけで押し切るタイプが好走をする。複雑な要素が絡み合う番組だけに、その実績を評価して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月18日(日)の二番組目、セントライト記念、中山11R、15時45分発走

2016年09月16日 06時00分10秒 | 競馬予想
距離適正とダービー連係 マイルハーフを走った三歳馬が2200m戦を走る。それがこの2200m戦。狙うは菊花賞である。この距離で足元が覚束ないという状態では、当然ながら、この先も狙えない。ならば、この番組には参戦してこない。それが馬体特性だ。ただ、血脈で試走してみたいと参戦してくる馬もいる。試走してみたいと思わせた実績がその馬柱にあるのかというところ肝心。尤も、素人が見ることと、陣営が見ることでは違いがある。そえがため、13年、12年の結果のような条件戦を駆け上がってきた馬が連に絡むことがある。この点は注意しなければならない点のひとつ。中山コースという癖の強いコースを走るために勝負所が難しい。その点はきちんと御せるかというところが判断材料になる。牡馬なればこその気性面を考えた番組。距離が長くなるとこの点も肝心になる。それらを含めて、どう走ることができるのかを考えながら予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月18日(日)は二番組、まずは、ローズステークス、阪神11R、15時35分発走

2016年09月16日 06時00分00秒 | 競馬予想
マイラー特性が活かせるこの番組 秋華賞の行方を占う番組だけに、陣営を始め、騎手たちも張り詰める。臨むに当たってはどこまで仕上がっているかというところが肝心である。陣営によっては本番に合わせるために、敢えてここでは八分仕上げで臨み、本番に合わせるということもある。試走か、否か。その見極めも肝心なところだろう。この番組は1800m戦、秋華賞は2000m戦。終いの脚を見極める必要がある。ただ、距離特性ということがあり、秋華賞はマイラーが強い。この番組もまたマイラーが強い。オークス馬は性格の問題なのか、勝ち負けにならないことが多い。この点は考えておかなければならないところ。同時に、重賞参戦馬が必ず好走できるという訳でもない。条件戦を勝ち負けになったレベルの馬が六年連続で複勝連対を果たしている。秋上がりの馬ということだ。となると、やはり、馬自体の特性というところを考えなければならない。マイラー特性、終いの脚、阪神コース巧者、持ち時計、上がり時計ということでこの番組の予想を考えてみたい。 . . . 本文を読む

9月17日(土)は、阪神ジャンプステークス、阪神8R、13時50分発走

2016年09月15日 06時00分00秒 | 競馬予想
信頼できる小倉SJ好戦組 距離が長くなるとその馬が持つ実績が問われるようになる。2800m戦程度では勢いで押し切ることができるが、3000mを超えると心肺能力、飛越力が問われてくるため、勢いだけでは簡単に勝ち負けにならない可能性が高くなる。小倉SJに比べれば距離短縮となり、前走の勢いを活かすことができる。ただ、阪神コースは小倉コースよりもタフになるためにそのままの走りが通用するかとなると難しさが加わってくる。その点は考慮しなければならないところだろう。一番人気も[2-2-1-0]と過去五年の戦績は上々。人気傾向で決着を見るケースも多い番組だ。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月11日(日)の二番組目、京成杯オータムハンデ、中山11R、15時45分発走

2016年09月09日 21時31分03秒 | 競馬予想
人気ではない恵量馬が活躍する 一番人気は[0-0-1-9]という結果に終わっている。方やトップハンデは[2-3-3-7]でそこそこ好戦している。馬齢的には三歳馬[2-1-4-14]、四歳馬[2-1-0-19]、五歳馬[6-4-1-27]、六歳以上[0-4-5-59]という結果。思った以上に五歳馬が活躍しているのは、この時期が最後の一踏ん張りの時期であることも手伝っているし、このハンデ戦に参戦してくる四歳馬とステージが違うというところにある。馬として、力を矯めるためにはこのハンデ戦に出るより、別定戦に参戦するべきであろう。そのために、秋緒戦を狙う馬はここでの調整を行わないと考えるべきだ。同時に、そのような馬であることを前提に考えれば、ここでの参戦は勝つための参戦。調整ではない。そのために、どの馬も必死になる。結果、距離短縮で臨むことができる馬が有利になるということだ。それらを含めて、開幕週の中山。前が止まらない。それらを含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月11日(日)は二番組、まずは、セントウルステークス、阪神11R、15時35分発走

2016年09月09日 21時29分29秒 | 競馬予想
斤量、競走間隔を重視する サマースプリントシリーズの最終戦。そのためということではないが、牝馬が7勝している。戦績としては[7-2-4-34]で、複勝率27.6%という結果。三歳馬は[2-2-1-17]という結果で、複勝率は低いものの、侮れない存在として考えておきたい。また、斤量で考えると58キロで[0-1-1-8]、59キロは[0-3-0-2]という結果だが、58キロで2着となったロードカナロア、3着に食い込んだダッシャーゴーゴーを除き、他は外国馬。この違いは意外に大きなものとなっている。ただ、スプリンターズSでは定量戦になる。この時にまた外国馬ではなく、国産馬。しかも、場所が中山競馬場ということもあり、その違いが明らかに出て来る。場所が阪神。切れ味は損なわれる可能性は高い。馬場条件、阪神コースの適性などを含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月10日(土)は、紫苑ステークス、中山11R、15時45分発走

2016年09月09日 21時27分13秒 | 競馬予想
リニューアルによって“本番”との関係性が変化しそうな注目の前哨戦 昨年まではオープン特別として行われていた紫苑Sが、今年からGIII に格付けされた。秋華賞のトライアル競走という位置付けは変わらないが、秋華賞への優先出走権が与えられる着順は昨年までの“2着以内”から“3着以内”に変更された。2000年の創設以降、紫苑S出走馬の中で本番の秋華賞で連対を果たしたのは、2014年のショウナンパンドラ(紫苑S2着→秋華賞1着)だけだが、今後はこのレースをステップに“本番”で好走を果たす馬が増える可能性もありそうだ。今回は中山・芝1800mで行われた2006年と、新潟・芝外回り2000mで行われた2014年を含め、オープン特別の条件で行われた過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。 . . . 本文を読む

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