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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

2月28日(日)の二番組目は、阪急杯

2010年02月26日 20時11分07秒 | 競馬予想
上位人気はやや不振ながらもここ三年は健闘 上位人気が健闘しているということは、配当が荒れていないということになる。確かにここ三年は驚くような結果にはなっていない。上位人気も順当に納まっている。が、三連複、三連単が発売されるようになってから顕著になってきたのが、惑星的な馬が飛び込んで来ていることが窺える。これが厄介だ。ここ三年は、十一番人気と六番人気がが2回ずつ。短距離戦ならではの「紛れ込み」が出ているのである。陣営も高松宮記念に照準を合わせるから、ここではきちんと走らせておきたいと考えるからだろう。が、別定戦であるために重賞戴冠馬は重斤量で出走しなければならなくなる。加えて前述の「紛れ込み」があり、三連単は殊更高配当となる傾向が出ている。 . . . 本文を読む

2月28日(日)は二番組、先ずは中山記念

2010年02月26日 20時10分22秒 | 競馬予想
上位人気も今ひとつの結果ながらも この番組は過去十年で馬連の万馬券がない。一番人気4連対、二番人気3連対、三番人気3連対と、良いのか悪いのか判らない内容となっている。配当も最高で八千円台。手堅いとまでは言えず、荒れないとも言えない、何とも評価が難しい番組のひとつだ。2000m戦までの中距離巧者が挙って参戦してくる。G2戦だけのことはある。しかし、この先がどこに繋がるのか受け入れ先がない。マイラーにはマイルの連係があるが、1800m戦や2000m戦にはそれがないのである。この番組としてはマイル実績はもちろん、2000m戦でも勝ち負けになっていないとこの番組での戴冠は期待できない。評価が難しく、馬自体を絞る根拠も難しい番組と言って良いかも知れない。が、基本は中山巧者。あとは距離実績で考えるべきだろう。 . . . 本文を読む

2月27日(土)は、アーリントンカップ

2010年02月26日 20時09分47秒 | 競馬予想
上位人気陣総じて11連対をどう考えるか 一番人気は7連対で1着6回という戦績。どちらかと言えば、ある種、才能が光っている馬がここで実力を発揮する。きさらぎ賞、朝日杯FSでの好走馬が繋がる番組となっている。逆に、共同通信杯組は奮わず、11頭が参戦して4着以下の戦績となっている。端的に言ってしまえば、疲れが取れるにはまだ時間が掛かるということだろう。即ち、順当なローテーションで臨んだ馬が勝ち負けに絡むということだ。また、500万条件戦で連対を果たしている馬の勢いは侮れない。勝ち負けになってここでもワイド連対に絡むことが多く、マイラーとしての資質を備えている「らしい」馬を簡単には捨て切れないだろう。キャリアについても多ければ良いというものではなく、ここにも順当さが必要と思われる。まだ冬。それ程の成長が見込める時期ではないことを頭に入れておく必要がある。 . . . 本文を読む

2月21日(日)は、今年の初G1戦:フェブラリーステークス

2010年02月17日 21時18分13秒 | 競馬予想
磨り減るように疲弊する競走馬 東京大賞典組と書いているが、ここには川崎記念組も入っていることを前置きしておく。が、東京大賞典から川崎記念を間に挟んでくることは稀で、この番組で勝ち負けを狙ってくるのであれば東京大賞典から直行することを考えるはずだ。というのも、賞金と名誉の両方が付いてくるからだ。然るに、この番組を落とすことができない。だから、きちんと調整を図るためにも直行するのである。川崎記念を踏む理由はその調整が適切なのかを見るためであり、逆を言うならばそれだけ不安が残っているということが言える。逆に、根岸S、平安Sと出走してくることがある。が、結果としては東京大賞典組が平安Sを抜いている事実は見逃せない。が、根岸S、平安Sと参戦してきて、この番組の臨むのはどうしても無理がある。馬の疲れが取れないのであろう。須く、ここでの結果となっている。この辺りを予想を立てる中心と据えるのが良いかも知れない。 . . . 本文を読む

2月20日(土)続いては、京都記念

2010年02月17日 21時17分30秒 | 競馬予想
京都記念 G1参戦馬が挙って出走する番組のひとつ 基本的には天皇賞・春に繋がる前哨戦としては考えられないが、その前哨戦に出走するための番組という位置づけは古くから成り立っている。須く、一番人気が6連対を誇っている理由も窺えるというもの。この番組自体、大きく捉えれば有馬記念以来の出走馬と、日経新春杯組の対決ということになる。どちらが力があるのか、調整がきちんとできているのかというところが鍵となるだろう。その点では56キロと57キロでの参戦馬を見ると殆ど差がない結果となっているが、複勝率を見ると斤量が重い馬が絡んでいることが窺える。要は実力のある馬が額面通りに活躍する番組であるということだ。それらの点を加味して予想を組み立てることが賢明だろう。 . . . 本文を読む

2月20日(土)は二番組、先ずはクイーンカップ

2010年02月17日 21時16分37秒 | 競馬予想
余裕あるローテーションで臨みたい番組 春のクラシック戦線を考えると無理を強いて臨むこともある。どうしても賞金が足りないという状況ではあり得る。が、そこは予め想定していたか否かという陣営の問題がある。もちろん、それに応えられなかった馬の問題もある。距離は難しくもないマイル戦であるのだが、要はきちんと力を出すことができるのか否かというところだ。仕上げが上手く行っていればいいのだが、行っていないとなれば勝ち負けになるのは厳しくなるだろう。過去の十年を振り返れば「中荒れ」という評価になるが、近年では「10倍程度の堅い結果」となっているのである。明らかに傾向が変わってきたという話になる。となれば、上位人気が擡頭するだろうことが窺えて、ここも実績上位、即ち距離短縮で臨むことができて、東京コースに相応しい切れる足があることが必要条件となる。それらを併せて考えてみたい。 . . . 本文を読む

2月14日(日)続いては、きさらぎ賞

2010年02月13日 22時01分16秒 | 競馬予想
無理のないローテーションを歩んできた馬が有利 新馬戦を勝ち、ここまで順当に駒を進めてきた馬であれば、概ね五分に渡り合えるだろう。しかし、未勝利戦を二戦とか、オープン特別に参戦できずに伸び倦ねているとなると、ここでどこまで通用するかは疑問が残る。一番人気は4連対とまずまずの戦績を持っているが、二番人気が7連対と好走を記している。つまりは、実力伯仲でありながら、上位人気陣の活躍で須く決まっているということなのである。そこには競走経験も必要だし、距離実績も必要だ。逆に言えば、距離短縮で臨むことができる馬が理想だろう。敢えて1ファロン短い番組に参戦して、きちんと勝ち負けになること。それがクラシック戦線で勝ち負けになるための必要条件と言える。その点を踏まえて、予想を組み立てるべきだろう。 . . . 本文を読む

2月14日(日)は二番組、先ずはダイヤモンドステークス

2010年02月13日 21時59分51秒 | 競馬予想
馬連は落ち着いているものの 3着に二桁人気が飛び込んで来ているために三連複、三連単は波乱の様相を呈している。三年続いていることもあり、これは一つの傾向として捉えることができるだろう。つまりは上位人気が力があるのであれば、そこに飛び込んでくる3着馬に絞った予想が立てられるということになる。しかし、出走馬の人気、実力が入り乱れている場合には波乱傾向となるというハンデ戦特有の傾向があることを忘れないようにしたい。その選ぶ基準としては、やはり、距離実績だろう。マイルハーフを巧みにこなし、ここに出走してくるに相応しい馬を選ぶべきだ。逆に選ぶべきではないのが、大幅な距離延長となる馬。2000m戦に参戦してこの番組では荷が勝ち過ぎることがある。尤もそれも距離実績があれば別な話だ。出走メンバーを十分検討して、傾向を捉えてから予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

2月7日(日)の二番組目、シルクロードステークス

2010年02月05日 20時42分54秒 | 競馬予想
短距離ハンデ戦だからこそ紛れが多い ハンデ戦になったのは02年からで、今年で八年目を迎えることになる。その間に、淀短距離S組がワイド連対まで入れると10連対となる。京都と阪神ではコース設計がまるで違うので淀短で勝ち負けになったとしてもここで勝ち負けになるとは限らない。その点は頭に入れておくべき。何で見極めるのかと言えば、ハンデ戦であることから、ハンデ頭は軽視、恵量馬で、切れる足を持つ馬を見抜くことと、前々の競馬ができることが必須条件。連続開催となっている京都競馬場であるため、結構、馬場は荒れているはず。どこまで荒れているかは別として、単純に切れる足と、長く良い足が使えることはどちらも大切なことなのだが、京都コースでの実績が多い方が有利である。須く、差し馬、追い込み馬が活躍する理由もそこにあると考えられる。 . . . 本文を読む

2月7日(日)は二番組、まずは、共同通信杯

2010年02月05日 20時42分08秒 | 競馬予想
一番人気が6連対だが、上位人気陣は今ひとつ奮わない 成長点という言葉を習ったことがあると思う。後人を育てる吾人に至っては言わずもがな、成長は一律ではないことをご存知だと思う。成長過程では早生と晩生と分けて語ることがある。が、その間も当然ながら色々なのである。早春と言っても良いだろうこの時期は、馬の成長点が活性化する。それが早いとこの時期から力を出すことができるし、遅いとダービーも終わってしまう時期にもなる。波乱傾向の平均馬連を出しているのはそのような背景があるからなのである。間隔が開いていたらどうしようもないのだが、中3週ぐらいで回っている出走実績であればデータとして使えると同時に、傾向が判る。その実績を元にこの番組は判断をするべきだろう。 . . . 本文を読む

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