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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

9月4日(日)の二番組目、小倉二歳ステークス

2011年08月31日 18時58分05秒 | 競馬予想
新馬戦で勝てなくてもここでなら勝てるそんな馬が挙って出走してくるのがこの番組である。牝馬の戦績が良く、過去十年で8勝。距離が短いこともあり、当然ながらそこには紛れがある。早生な牝馬だからこそできる勝ち技かも知れない。番組のレベルとしても、父兄を呼んで、園庭で行なう運動会と考えても良いだろう。ここで勝ったからといって、G1クラスとして位置付けられる国体で勝てるかという話である。しかし、馬場はタフである。小倉開催、最期の重賞ということもあり、馬場が荒れている。それなりの力、馬格は必要である。そのため、外枠が有利となる。6~8枠が毎年、連対馬を輩出している。有利としか言い様がない。連係する番組はフェニックス賞。勝たなくても好走する切っ掛けを与えているようだ。が、3着ぐらいまでには入っていないと、ここでの勝ち負けを期待できるレベルではない。その点を加味して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月4日(日)は二番組、先ずは、新潟二歳ステークス

2011年08月31日 18時56分51秒 | 競馬予想
意外に距離短縮が勝ち負けにならないデータが有効となるのは過去八年のみ。対象馬は24頭となる。一番人気は5連対、ワイド連対まで入れて7連対。上位人気陣は13頭、連対率54.1%という状況。牝馬は10頭がワイド連対まで入れて入っているため、牝馬の連対率は41.6%という結果を残している。小学生がそうだ。女子が先に大きくなる。それと同じで、この馬齢戦は牝馬が侮れない。基本的にはデビュー戦で勝ってこの番組に駒を進めて来ること。二戦、走っていても三戦程度の馬に、特筆するべきものはない。ただ、マイル戦という性格上、距離延長でもこの馬齢戦であれば何ら問題なくこなすことができる。しかし、不思議なことに1800m戦から臨んだ馬が勝ち負けになっていない。疲弊してしまっているためか、マイル戦のスピードが足りないせいか、その詳細は謎。順当に距離を伸ばしてきた馬、マイル戦で好走を果たした馬が勝ち負けになりやすい。その点を考慮して予想を組み立てる。 . . . 本文を読む

8月28日(日)の二番組目、新潟記念

2011年08月27日 21時41分33秒 | 競馬予想
参照データは21世紀になってからの八年分新潟競馬場は20世紀末に改修工事を行なったので、実質的な参考データが少ない。が、その中でもトップハンデが不振であることは言わずもがな。ローカル競馬場のハンデ戦となれば、あれるが当たり前と言っても過言ではないだろう。その荒れ方がトップハンデ不振、恵量馬の活躍という結果に終わっている。トップハンデは連対なし、近年では58キロを背負った連対馬はなく、ワイド連対までに枠を広げて、三年前、ヴィータローザが絡んだぐらい。これはひとつに新潟競馬場の長い直線にある。追われて伸びる末脚がなければ勝てないことは明白だが、そこでの伸び足に勢いが付くか付かないかは斤量負担が大きく関わる。逆に考えると、その理を活かす条件が整えば、恵量馬が台頭することもあり得ることになる。そのため、52キロ以下の牝馬が4連対も果たしているのである。しかし、牡馬になると55キロ以上が連対を果たしている。この違いを覚えておく必要はあるだろう。いずれにしても、斤量と末脚がここでの勝ち負けを左右する。 . . . 本文を読む

8月28日(日)は二番組、先ずはキーンランドC

2011年08月27日 21時40分19秒 | 競馬予想
八年分のデータを参考に組み立てる理由はタイトル通り。昨年はタニノマティーニが八歳馬ながら行き足が付いて勝ち星を挙げた。その後に光る戦績をあげることができずに苦戦をしているが、ワイド連対馬まで入れて、56キロの斤量馬が勝ち負けになった。が、その二年前の戦績を見れば、いずれも牝馬のワンツー。傾向が変わり始めているのか、その判断は今年のこの場組での結果に依ることになる。短距離戦だけに紛れが多いことは否めないが、結果としては勝てる足がないことには勝ち負けにならない。今年は函館スプリントも札幌での開催となった。その点を考えると、同番組で勝ち負けになった馬が、ここでも大いに活躍するだろうことが窺える。それらの点を考えて、予想を組み立てていきたい。 . . . 本文を読む

8月21日(日)の二番組目、札幌記念

2011年08月17日 09時41分56秒 | 競馬予想
秋緒戦に向けての確認番組表題の通り、G1好走馬であっても自斤量で参戦できることもあり、強い馬がその強さを発揮するには好番組と言える。が、同時に、調整が覚束無い段階で出走してくると、上がり馬にG1戴冠馬であっても負けることがある。まず、どこまで仕上がっているのかを考えるべきだろう。一番人気は5連対とまずまず、上位人気陣は15連対、15/28頭で、連対率は53.5%となる。夏休みを返上して、函館で好走した馬、ここを秋緒戦に向けての第一戦として参戦してくる馬と、その傾向は区々。函館記念での好走馬がここでも人気を呼ぶことになるが、必ずしもそうではない。連係性は薄いと考えていても良いだろう。どちらかと言えば、連対馬16頭は既に重賞勝ち馬であるから、実績が問われていることは間違いない。それらの点を合わせて考えて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月21日(日)は二番組、先ずは、レパードステークス

2011年08月17日 09時40分58秒 | 競馬予想
この番組の位置づけがまだ不明盛岡で行なわれていたダービーグランプリの後継と目されるが、何ら共通点はない。与えられた予想条件は、ダート戦、1800m戦、新潟競馬場、三歳ということだけ。ダート1800m戦での実績評価、新潟競馬場での戦績、デビュー時から今日までの競走経験をたどるということになる。この条件の中で特性が出てくるのは、ダート巧者であるか否か、新潟競馬場での競走経験が注視されるべき条件順。しかし、競走経験が少ない中でダート巧者であるか否かを判断するのは難しい。血統から追うか。それもまた不確かなものなってしまう。いずれにしても、まだその程度の番組である。情報が少ない中でどう予想を立てるかもまた面白いと言えば面白いのだが、難しさは格別。さて、諸賢はどう考えるか? . . . 本文を読む

8月20日(土)は、新潟ジャンプステークス:G3:14:00出走

2011年08月17日 09時38分39秒 | 競馬予想
新潟巧者が活躍できる障害戦過去五年のデータを参照するだけとなるが、一番人気が勝ち負けになる機会は少ない。トップハンデも同様だ。なぜ、このような人気と勝ち馬の不一致が起こるのかというと、新潟コースがフラットであるため、恵量馬が力を出すことができることができる条件が整っている。もちろん力がなければ勝ち負けにはならないが、それなりの力があり、新潟コースを走っていることあれば、地の利が有利に働くのは無理はない。が、いわゆる、軸は決まるが相手が決まらないということが多いために、厚めに買うよりは薄めで手広く買うことをお勧めしたい番組だ。 . . . 本文を読む

8月14日(日)の二番組目、北九州記念

2011年08月13日 11時53分01秒 | 競馬予想
競走データは四年分だけ06年に1800m戦から原始好条件の1200m戦に変更となった。そのため、データとして使えるのは僅かに四年分となる。その中で見ると、一昨年のスリープレスナイトだけが一番人気に推されて勝ち星を挙げているだけで、昨年のカノヤザクラも一番人気には推されたものの、ワイド連対となっただけだった。見込まれた斤量に足を封じられたというところだろう。恵量とはまさにこのことで、その恵量を活かした馬、活かすことができた馬が勝ち負けになる。その馬は54~56キロと牡馬にしては恵量、牝馬での連対は50キロということもある。それほど斤量差が出やすい番組だと考えて良いだろう。つまり、考え方としては、恵量であることと、近走での戦績、特に短距離戦でどうであるかを考えることだ。 . . . 本文を読む

8月14日(日)は二番組、先ずはクイーンステークス

2011年08月13日 11時51分59秒 | 競馬予想
過去10年で、8年は逃げ切り勝ちこのような傾向が出ている番組となれば、特異と言えば特異な番組である。札幌コースの1800m戦は1コーナーまでの距離が短いこともあり、どうしても外枠に入ると馬の力が余程ない限り、勝ち負けにならない。7枠、8枠に入った段階で終了しているとさえ考えても良いだろう。また、最内もそれ程有利ではない。前が塞がることを気にして、行き足を使ってしまうために、性格的に前々の競馬ができる馬がであれば良いが、そうでないと展開の利がなくなってしまう。要は器用さがあるかというところだろう。馬齢的な部分では他の番組と同様で、3歳馬が一見、恵量の下、有利に思えるが、実が入っていないためにそれ程有利ではない。それらの点を考え合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月7日(日)の二番組目、関屋記念

2011年08月07日 08時44分18秒 | 競馬予想
鍵を握るのは新潟巧者2000年に行なわれた福島での代替開催を除き、過去九年のデータで考える。一番人気は6連対、上位人気陣はワイド連対まで入れた24頭中13連対と好調。あまり期待を裏切らない結果を出している。ただし、一番人気と58キロ以上が重なるとこのデータは変わる。58キロ以上で連対を果たした馬はいなく、57キロでも2頭の連対馬だけとなり、不振。理由は明白で、長いTYO癖を活かした走りができなくなるからに他ならない。馬齢的には四歳馬4連対、五歳馬5連対、六歳馬2連対、7歳以上馬4連対と、五歳馬は充実期を迎え始めていることから納得できるが、高齢馬でも侮れないという結果となっている。ひとつに高齢馬にはそれ程の変化がないことから言い得ているが、新潟巧者だからこそ勝ち負けになったということが可能性としては高い。それらの点を加味して考える必要があるだろう。 . . . 本文を読む

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