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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

2月22日(金)の二番組目、阪急杯

2013年02月22日 06時00分10秒 | 競馬予想
この時期の上位人気は不振上位人気16頭が連対をしていれば、不振と断言するほど不調ではないのか。難しい。この四年間は五番人気以降が連に絡んできている。短距離線だから紛れが多いのは致し方ないとしても、それがそのまま絡んできてしまっては、展開ベタな上位人気、即ち、B級スプリンターが人気を集めているということになってしまう。この番組の品格もないということになる。ただ、別定戦ながら重斤量の馬がこの番組で勝ち負けになっていることを考えると、決して実力にそぐわない紛ればかりで勝ち負けになっているのでは無いということが判る。力がなければ勝ち負けにならないのである。同時に、内枠が有利に働く番組である。この点をどう考えるかということになるが、きちんと走れそうな上位人気馬がいれば、大いに有利。このフロックみたいな考え方も予想に組み込まなければならないだろう。 . . . 本文を読む

2月24日(日)は二番組、先ずは中山、中山記念

2013年02月22日 06時00分00秒 | 競馬予想
ハンデ戦ではないが上位人気不振11/30頭、連対率36.6。上位人気が不振である。五番人気以降が9連対という結果を残している。ハンデ戦でよく見られる光景ではあるが、これは間違いなく、別定戦なのである。そのため、先ずは中山巧者でなければならない。腰高の馬で、妙に後肢が長く見える馬だ。連対実績も当然ながら欲しい。G2戦らしい戦い方ができているかも問われるだろう。新興勢力よりも実績を重視するべきか。そして、距離短縮で臨むことができる馬が有利となる。この点を合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

2月23日(土)は、阪神、アーリントンカップ

2013年02月21日 06時00分00秒 | 競馬予想
この五年の一番人気は絶不調阪神競馬場の改修が行われた07年、直線が変わった。その影響がどこまであるのか判らないが、一番人気は2-8-4-2-7着と、僅かに二連対を彩るだけで、不振。どちらかと言えば、三歳の番組とは連係をせずに、この番組特有の展開が繰り広げられていると考えても良いだろう。逆に考えれば、陣営がこの番組をアテにしなくなったという考え方ができる。十年前にはタニノギムレットやシーキングザダイヤなどが勝ち名乗りを挙げたにも関わらず、この番組は落ち目となっている。しかも、ここまでの流れの中で、きちんと勝ち負けになるような走りをしている馬が勝ち星を挙げ、どちらかと言えば速い流れで、力で押し切る展開となっている。不器用だが素質がある。そのような馬が擡頭しそうだ。 Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

2月17日(日)の二番組目は、東京、フェブラリーステークス

2013年02月15日 06時00分10秒 | 競馬予想
近年は王道と覇道が入り乱れているJCDの格付けはフェブラリーSと同様に高い位置付けを持っている。その番組から回って来た馬が、この二年、1着となっている。次いで、JPN1の東京大賞典、川崎記念が挙げられるが、連対頭数としては前者が8頭、後者が7頭となっている。これを過去五年に絞ると前者4頭、後者5頭と逆転する。前者が前年の12月後半、後者が本年の1月後半。勢いを重視して予想組み立てると、川崎記念出走馬ということになってしまう。が、この番組自体がタフな展開を要求するために、疲れが残っている場合にはその脚質を発揮するまでもなく終わってしまうことが多い。また、ダート馬のG1戦であるのだが、芝転戦組が02年のアグネスデジタル、04年のアドマイヤドンが勝ち星を獲った。結果的には稀有な存在であると考えて良いだろう。しっかりした馬格とここに至るまでの走力。その絡みを考えながら予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

2月17日(日)は二番組、先ずは小倉、小倉大賞典

2013年02月15日 06時00分00秒 | 競馬予想
中山金杯の連係性が高い一番人気はやや不振ながらも4連対。上位人気陣は14/30連対という状況。馬齢的には傾向がないのではと思えるほど、さまざまな馬齢の馬が勝ち負けになっている。斤量的には54~55キロの馬が連対数では勝っているが、トップハンデに近いだろう57.5キロの馬も3頭、連対を果たしている。この点でもさまざまな傾向があると言うことがお判りいただけると思う。鍵はどこにあるのか。タイトル通り、小倉巧者がこの番組では有利だ。距離適正もまた大切で、距離短縮で臨めることが良いのかも知れない。それらを合わせて予想を組み立てたい。 Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

2月16日(土)は、東京、ダイヤモンドステークス

2013年02月14日 06時00分00秒 | 競馬予想
ハンデ戦ならではの条件戦馬の活躍 1600万条件戦を勝ち負けになっているか、そのレベルでこの番組に参戦してきている馬が勝ち負けになることが多い。恵量を活かしての勝ち負け、ということになる。トップハンデ馬がワイド連対まで入れて6連対、勝ち負けになると4連対、買った馬となると僅かに3頭。そのうち、04年のエリモシャルマン、09年のフローテーションは56キロでトップハンデ。その意味では、08年のアドマイヤモナークが57.5キロで、トップハンデらしい斤量で勝ち星をもぎ取った。それだけトップハンデの活躍が期待できないこととなる。前哨戦では万葉S組の活躍が目立っている。加えて条件戦組が好走。恵量馬ならではの走りということだろう。勝ち負けになった恵量馬は53キロ以下。この点も他のハンデ戦とは異なった傾向を見せている。切れる脚、東京コース巧者、近走の上がり時計、斤量を加味して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

2月10日(日)の二番組目は東京、共同通信杯

2013年02月08日 06時00分10秒 | 競馬予想
信頼に欠ける上位人気だが一番人気は6連対を果たしているが、上位人気陣は14連対と、やや心許ない。その原因は連係番組となる前走がバラバラで、馬自体の特質を語るに至らないところにある。確かにクラシック登竜門ではあるが、この番組の勝ち負けがそのままクラシック戦線と連係をしていないことから、ここではきちんと思惑通りに走ることができるかが課題となる。そのため、各馬はきちんと調整されて、ここに出走してくるものの、東京コースとの相性で勝ち負けが異なることがある。つまりは、この番組だけで見切ってはいけないということだ。同時に、この番組で勝つことができるのは、東京コース実績がある馬が有利で、その脚質が問われ、まだ光明が見え隠れするダービー戦線にどう繋がるかというところまでだ。この番組はきちんと騎手との連係ができるか、それが課題となる。 Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

2月10日(日)は二番組、先ずは京都、京都記念

2013年02月08日 06時00分00秒 | 競馬予想
天皇賞・春に繋がる前々哨戦まだこの先には天皇賞・春に向けての三番組が控えている。どこで調整をするか、各陣営が考えを巡らす番組だ。が、その前に、大丈夫なのかどうかと確かめるために、この2200m戦の番組に出走してくる。主力は有馬記念組だが、有馬記念自体が上位人気の活躍が続いているために、参戦を果たしたレベルの馬では、ここでの勝ち負けは薄い。逆に日経新春杯組が有利で、年明けで叩かれて、この番組に臨むという流れに乗っているのだろう。しかし、それがあるため、天皇賞・春には繋がらないことが多い。いわば、この番組は目論見を果たすための試走番組であるということが明白。重賞勝ちを果たしている馬の中で、どの馬が勝ち負けに加わるかを予想することとなる。京都コース巧者、マイルハーフでの実績などを合わせ見ながら予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

2月9日(土)は、クイーンC

2013年02月07日 06時00分00秒 | 競馬予想
マイル戦以上の実績が必要 一番人気は7連対、二番人気が3連対、三番人気が5連対。上位人気陣は50%の連対となる。これは東京コースという特性がそうさせているもので、脚質として「追われて伸びる」ことが必要条件となっている。スタート地点からほぼ直線で向こう正面、直線を走っているのと何ら変わりはない。だからこそ、足を矯めることが必要となり、騎手からの合図を待って、きちんと二の足が使えることが必要条件となる。そのためには、マイル戦以上の番組で連対をしている馬が有利となる。もちろん、切れ足を自慢する馬であればその限りではないが、この時期の牝馬となると1分34秒台で走りきることができれば御の字。つまり、上がり時計は34秒台前半ということになる。その実績を見ながら予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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