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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

3月29日(日)の二番組目、スプリンターズステークス、中京11R、15時40分発走

2015年03月27日 06時00分10秒 | 競馬予想
どちらかと言えば紐を探す番組 今年も一番人気が堅そうだと思えるが、その一番人気は[3-2-3-2]という状態。決して褒められるものではない。上位人気が[7-5-6-12]という結果で、18/30頭、複勝率は60%となっている。ただ、六番人気以下が7頭絡んでいる。二桁人気が4頭だ。荒れる引き金となるのはこのような馬が勝ち負けに絡んでくること。これは中京コースの特性が関係していると言っても良いだろう。マイラーがスピードを付けるために、4角を回ってから、その坂の特性を使って追い出しを掛ける。生来、勢いづいたら脚を使うことができる馬であれば、その特性を活かして走り切ることができるのである。その考え方と同時に、胸を借りるぐらいのつもりで参戦してきた馬が勝ち負けになることがある。この点もまた考えておかなければならないところだ。群雄割拠に近い状態で行われるこの番組。中山コースという地の利を活かしたオーシャンS、中山に酷似した阪神コースの阪急杯と阪神カップ、順当なローテーションで臨む京都のシルクロードSという四つの番組特性の中で、力を発揮できる馬がその頂点を極める。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月29日(日)も二番組、先ずは、マーチステークス、15時30分発走

2015年03月27日 06時00分00秒 | 競馬予想
見込まれても撥ね除ける力 当然ながら獲得賞金が多い馬が強い馬である。その強い馬が57.5キロ以上で出走して来たら信頼はできる。逆に53キロ以下の馬には連対実績が乏しい。芝と違う点を考えてみれば、この傾向は判るのではないだろうか。切れる脚で勝負になるが、ダート戦は掻き込む力がないと勝ち負けになりづらい。一発があればというタラレバが通用しづらい番組なのである。その点を考えると前述のように、ここでは力のある強い馬が勝ち負けになりやすいということになる。その斤量が57キロではなく、57.5キロなのである。特に57キロ以下で推された一番人気は悉く勝っていない。力が足りないことになる。その力は近走とこれまでの戦績を併せて考えれば良い。どのような結果、実績を引き連れてこの番組に参戦してきたのかを見れば絞り込めるはずだ。そのような考え方でこの番組の予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月28日(土)の二番組目、日経賞、中山11R、15時45分発走

2015年03月26日 06時00分10秒 | 競馬予想
長距離よりも2200m戦に注目 長ければ良いというものではないのがこの番組だ。長距離戦であることは間違いないのだが、2200m戦に300m加わったという考え方で距離適正を考えた方が良い。特に前走が長距離戦であったということになると、どうしても距離適正があるように思いがちだが、この番組はそれだけでは難しい。その考え方に上がり時計の34秒台前半ぐらいの脚質は必要になる。そのために、ここで勝ち負けになった馬は天皇賞・春での活躍ができない。これは脚質特性ということだろうかとさえ思える程だ。この番組自体は日経新春杯よりもレベルは高く、阪神大賞典よりも低くという微妙な位置付けだ。どちらかと言えば、試走に近い展開になることが多い。そのために人気上位が沈むことが多く、惑星が飛び込むことが多いということになる。では、何を基準に考えれば良いのか。中山コース巧者であることが第一で、近走での戦績を重視。その上で上がり時計というところか。できれば、中山コースでの上がり時計を拾いたい。それらを合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月28日(土)は二番組、先ずは、毎日杯、阪神11R、15時35分発走

2015年03月26日 06時00分00秒 | 競馬予想
一番人気は比較的順当 過去十年をまとめて考えると一番人気が[5-2-2-1]だが、06年からは1800m戦に変わっており、その戦績は[4-1-1-1]という結果。悪くはない。この段階で距離適正の調整が行われる。皐月賞を飛ばして、NHKマイルC路線に向かったり、青葉賞からダービーを狙ったりということもあり得るようになった。無理をさせないということがひとつあることと、輸送やこの時期から皐月賞となるのを嫌う傾向が出てきたということだろう。しかし、どちらにつけても順調なローテーションが一番である。それはその馬にとっての順調であって、人間が考えるところではない。この番組には一勝馬が出走してくる。その馬をどう見分けるかというところも大事なところではあるが、競走経験が少ないことで本馬場に入ってから息が上がってしまうこともある。余程の武器がないと勝ち負けは難しいだろう。それを踏まえて、順調さ、きちんと走れること、近走での時計、上がり時計を含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月22日(日)の二番組目は、スプリングステークス、中山11R、15時25分

2015年03月20日 06時00分10秒 | 競馬予想
皐月賞を睨んだ走りが求められる 東日本では皐月賞前哨戦の最終切符を奪取する最後の番組となる。そうは良いながらも、この番組は1800m戦であり、その実力をどのように発揮できるかということが鍵となる。時期的には少ない傾向ではあるが、年明け初戦となる馬、前走で凡走に終わった馬はアテにできないと考えるべきだ。確かにそうなってしまった言い訳がある。その言い訳が尤もの話であれば巻き返しも期待できるが、馬齢戦、距離適正と考えていくと、まともな言い訳にはならないことが多い。そのため、結果として、近走での勝ち負けを重視するべきだという話になる。また、ここまでの経路ということで、出走番組の格も考えられる。つまり、500万条件を勝ったばかりであると、余程の武器がないと勝ち負けまでは届かないということだ。曲がりなりにも、G2戦である。それに勝ち負けになる素養と実績は必要だ。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 Written on 2014 @KRA-VAN . . . 本文を読む

3月22日(日)も二番組、まずは、阪神大賞典、阪神11R、15時35分

2015年03月20日 06時00分00秒 | 競馬予想
別定3000m戦ならではの適正 強さの裏付けとなるのは、その求められた走りができるか否かに懸かっている。3000mを13秒ファロンタイム、時に12秒台前半で走ることができ、上がり3ファロンを34秒台で疾駆できること。並大抵の馬では熟すことができない条件である。つまり、それができる馬を考えるということ、天皇賞・春を見越して、調整できるかということも考えていかなければならない。結果として、上位人気が勝ち負けになるということだ。一番人気が[3-4-2-1]、二番人気が[2-1-1-6]、三番人気が[2-1-2-5]という結果。過去10年、この番組では二桁人気はもちろん、七番人気以降がワイド連対も含めて、連に絡んでいない。上位拮抗、実力伯仲の番組となっているといって良いだろう。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月21日(土)の二番組目、フラワーカップ、中山11R、15時45分発走

2015年03月19日 06時00分10秒 | 競馬予想
きちんとした武器を持つ馬 マイル戦ではない、微妙に負荷を強いる1800m戦である。この点が重視されるべきところであり、最後の直線で、どこまで力を発揮することができるかが課題となる。一番人気は[4-4-1-1]、二番人気が[1-0-2-7]、三番人気が[1-2-0-7]と、上位人気全体ではワイド連対率が50%となる。一番人気は信頼できるが、全体を見ると上位人気陣が今ひとつの状態となっている。つまりは、拮抗状態にあるということだ。六番人気以降を挙げれば、10頭がワイド連対を果たしている。馬齢戦ならではの状態である。そこに中山コースという灰汁の強いコース特性と、競走経験の少なさが展開の拙さを生み、波乱が起こる傾向が出てくる。ならば、決め手に考えることは何か。距離適正と近走ということだ。中山コースの経験があれば更に有利になる。鞍上の巧拙も踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月21日(土)は二番組、まずはファルコンステークス、中京11R、15時25分発走

2015年03月19日 06時00分00秒 | 競馬予想
4角を回ってからの直線勝負 何度か書いてきた。4角を回ってからの中京コースは下り坂になり、ゴール板手前で急に勾配が付いて足を止める特殊な設計になっている。行き足を付けて、そのまま伸びきれる馬が勝つということになるのだが、その脚質かということを考えると、人気通りの結果には納まらない。この番組のデータは開催変更があれこれとあり、06年以降の八年分を扱う。その結果、見えてきたのはサクラバクシンオーを中心とした短距離系の産駒による活躍だ。尤も、三歳馬冷静ということもあって、その特性通りに納まることも多くはない。強いて挙げるならというところだ。その上で、出走番組の格、近走の上がり時計などを加味して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月15日(日)の二番組目、中山牝馬ステークス、中山11R、15時45分発走

2015年03月13日 06時00分10秒 | 競馬予想
競馬は直線で決まる この言葉はテレビ番組の中でユタカが呟いた。的を射た言葉であると私は思った。同じコースを走らせて、負荷を如何に掛けずして力を溜め、最後の直線でどこまで足を使うことができるかというものが競馬であると私流に解釈をした。この番組はまさにそれである。1800m戦というどっちつかずの展開で、ハンデを活かした馬が勝てることが多く、実績上位と思われた重斤量馬が馬群に紛れるということが多いのもまた事実である。課題に挙げられることは、中山コースでの走り、その実績、近走での上がりと持ち時計。切れる脚は中山コースでは通用しにくい。また、京都コース実績が良くても、中山コースでそのまま通用するかというとしないことが多い。終いの直線ということを考えると、阪神コース適性と近似しているかも知れない。そこでの戦績を考えるのであれば有効か。複雑化する条件をどのようにクリアできるかというところが鍵となる。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月15日(日)も二番組、まずは、フィリーズレビュー、阪神11R、15時35分発走

2015年03月13日 06時00分00秒 | 競馬予想
成長著しい牝馬を選ぶ 距離短縮で臨むことができる馬が有利だ。マイル戦からこの1400m戦に参戦してきた馬は侮れない。もちろん、そこでは勝ち負けになっていた実績が必要である。1ファロンの距離短縮の意味はテンの3ファロンに繋がる。追い出しができずにマイル戦で苦戦した馬は難しいところがあるが、距離短縮となって、思い切り追い出しを出来る条件が揃ったというような馬は侮れない。また、近走戦績は当然ながら必須条件で、篩に掛けられている世代であるからこそ、きちんと勝ち負けになっていなければならない。その点では器用さが、騎手の降雪が問われることになるだろう。凡走している馬は、余程のものがない限り、この番組での勝ち負けは難しいだろう。観点は実力というものよりも、勢いというところにおくべきだ。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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