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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

3月30日(日)の二番組目、高松宮記念、中京11R、15時40分発走

2014年03月28日 06時00分10秒 | 競馬予想
想定外の人気馬が割り込むことも 基本的には一番人気が[2-2-3-3]と好調を表しているが、上位人気陣となると18/30と、連対率60%とほぼ変わらない状況を導き出している。つまり、上位人気陣が拮抗していることになる。ただ、昨年こそ一番から三番人気の三頭で結したが、二桁人気が4連対、五番人気以降が6連対という結果になっている。三連複、三連単には苦労させられそうだ。つまりは、人気と実力が正しい評価、若しくは一体となった評価になっていないことが判る。短距離線となると馬齢が進むに連れて、連対することが厳しくなるが、キンシャサノキセキが七歳以上で2勝と得意な一面を見せている。馬齢だけで判断をすることは早計かも知れないと思わせる節がある。が、このようなケースは稀である。順当に収まるとすれば、昨年同様、上位人気陣で決着が付くことになる。 . . . 本文を読む

3月30日(日)は二番組、先ずは、マーチステークス、中山11R、15時30分発走

2014年03月28日 06時00分00秒 | 競馬予想
課題は0.5キロの斤量差 トップハンデが[2-1-3-5]、上位人気陣となると[2-1-3-24]という結果。ダート戦では先行力と距離実績が問われる。この課題を克服できる馬でなければ、先ず、勝ち負けにならない。馬齢的には四歳馬が「1-3-1-31」、五歳馬が[3-3-6-35]、六歳馬が[3-3-1-33]、七歳以上が[3-1-2-24]という結果で、若駒よりも実力と実績が一体となった、ある程度、馬齢が進んだ馬が好走結果を残している。同時に、七歳馬以上であっても侮れない傾向がある。それが高配当となっている要因の一つ。いずれにしても、実績と実力が噛み合った馬が勝ち負けになる。 . . . 本文を読む

3月29日(土)の二番組目、日経賞、中山11R、15時45分発走

2014年03月27日 06時00分10秒 | 競馬予想
有馬記念参戦馬が好走か キャリアを積んでくると、この番組ではなく、先週の阪神大賞典、この先にある産経大阪杯に出走して、天皇賞・春に臨むことが多い。いわば、この番組はポケット的な番組として考えてもおかしくない。そのため、休み明けで参戦してくる馬が多く、その場合はG1戦参戦馬でないと、ここでの好走は期待できない。いわば、実力の違いが出ることになる。課題は距離実績である。2500m戦は少なくともこなしていなければならない距離であり、3000m戦で好走している実績がある馬には信頼が置ける。これまでの実績と中山コースでの実績を合わせ見て予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月29日(土)は二番組、先ずは、毎日杯、阪神11R、15時35分発走

2014年03月27日 06時00分00秒 | 競馬予想
距離の課題を克服できる馬が勝つ 06年まで2000m戦であったが、翌年から現行の施行条件となっている。この点で、微妙に戦績が変わっている。過去十年で見ると、一番人気は[4322]と誇れる実績を見せているが、1800m戦となってからは[3111]と紛れの傾向が出ていることが判る。やはり、まだこの馬齢では2000m戦はタフさを求められることになり、1800m戦ではそれなりの走りができることで可能となる距離なのである。この時点で、皐月賞→ダービー路線を目指すのか、NHKマイルC→マイラー路線を目指すのか、方針変更となることもあり得る。いわば、馬自体が預かる課題が大きく左右すると考えても良いだろう。いずれにしても、きちんと走ること、即ち、調教の過程が問われる番組となりやすい。 . . . 本文を読む

3月23日(日)の二番組目、スプリングS、中山11R、15時45分発走

2014年03月21日 06時00分10秒 | 競馬予想
この時期、移動も課題となる この番組で一番人気が凡走したという結果を残したのは関西馬だ。移動が課題となったこと、中山コースが合わなかったこと。難しさを要するのである。馬自体の調教度合いも課題となるが、騎手の指示が待てないとなると、勝ち負けが厳しくなる。若いというだけで、さまざまな要因が出てくる。長所として考えることができるのは、素直さだけ。即ち、反応の良さと、これまでの展開で好位から抜け出して勝ち星に繋げることができたというところだけ。競走経験が乏しいために、どうしても傾向で判断をするしかない。それが関東馬、関西馬というところから判断をしていくとなると、挙げられる要因をきちんと見極める必要がある。距離実績、コース実績、反応の良さを重点的に考え予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月23日(日)は二番組、先ずは、阪神大賞典、阪神11R、15時35分発走

2014年03月21日 06時00分00秒 | 競馬予想
長丁場ではあるが遅くならない 天皇賞・春と僅か1ファロンしか違わないこの番組。ある意味、前哨戦としては価値のある番組かも知れない。課題となるのは展開であるが、その展開に振り回されているようでは件の番組に勝つことはできない。振り回されることなく、自分のペースできちんと走ることができ、終いの脚が使えることが第一となる。つまりは、実績評価を重視するべきだ、という話。過去十年の結果を見ると、58キロの斤量で走っても連対をしている馬が結構いる。これは実力が適ってのことだと判断するべき。つまりは、上位人気の実力通りでその勝敗が付いていることになる。となると、馬齢的には実が入った馬が有利だということなる。四歳よりも五歳、六歳が有利となりやすい。しかし、六歳となると衰えが見え隠れすることがある。この点もまた気を付けなければならないところだろう。それらを合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月22日(土)は、ファルコンステークス、中京11R、15時35分発走

2014年03月20日 06時00分00秒 | 競馬予想
競走経験がモノを言う 必要以上に叩かれていることは要らないが、ある程度の競走経験が必要である。力で押し切れるのであれば問題はないが、三歳馬がその素養の高さを見せる番組ではない。逆に考えれば、それなりの馬が出走してくるのである。そのため、一番人気は3連対。上位人気で12連対。五番人気以降が10連対、二桁人気は5連対。短距離戦らしい、荒れる番組の傾向が顕著である。が、これは1200m戦時代から通算してのこと。昨年から距離変更となったこの番組であるため、傾向を出すことも儘ならない。勢いを重視して、予想を組み立てることが必要だろう。 . . . 本文を読む

3月21日(金祝)は、フラワーカップ、中山11R、15時45分発走

2014年03月19日 06時00分00秒 | 競馬予想
上位人気とすると50%、どう読むか 一番人気は複勝率まで入れると10連対。しかし、上位人気となると50%と落ちる。加えて二桁人気の馬が3連対、五番人気以降とすると11連対。簡単な紐探しの番組というわけにはいかないようだ。課題は中山コースにある。得意なコースであることがここでも裏付けられる。では、なぜそのようなことが起こるのか。ひとつは距離実績が足りないこと。この馬齢で1800m戦が長いということが言えるのだろう。また、競走経験が少ないために、三分三厘からの追い出し、4角での戸惑い、最後の坂と中山コースならではの罠が待っている。そのために好走に繋がりにくいということになる。対策としては、中山コース実績がある馬が有利であること、近走での上がり時計がどうであるか、好位からの抜けだしができたかという展開の術を持っているか、このようなところから判断をしていくことが必要だろう。 . . . 本文を読む

3月16日(日)の二番組目、中山牝馬ステークス、中山11R、15時45分発走

2014年03月14日 06時00分10秒 | 競馬予想
問われるのは負担重量(斤量) 牝馬と牡馬の違いは骨格にある。骨の太さが違う。そのために牡牝混合の場合は2キロ減となる。骨格が違うと筋肉が違う。遅筋、速筋のバランスも違う。今回は同じ牝馬であるから、この点の考慮は必要ないだろうが、牡馬顔負けの牝馬もいることで、時にそのことを考えなければならないこともある。トップハンデでも3勝をしている。レディパステル、ヤマニンシュクル、キストゥヘヴンの三頭。挙げれば牝馬の品格が判るというもの。それだけの実力があれば別だが、そうでなければ、トップハンデに推された牝馬は熟考を要する。また、都市伝説的に「牝馬の早仕上げ」という言葉があるが、この番組に限っては休み明けでの好走はない。この点も考えておく必要がある。そして、場所が中山競馬場。このコース特性もあるため、ここでの好走が鍵を握る。これらを合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月16日(日)も二番組、先ずは阪神フィリーズレビュー、阪神11R、15時35分発走

2014年03月14日 06時00分00秒 | 競馬予想
早熟さが鍵になる牝馬戦 この番組に参戦してくるまでに何走しているのか。そして、何勝しているのか。三勝以上していることが理想ではあるが、新興勢力と覚しき馬であっても、きちんと走ることができるかということが適えばその限りではない。この要件を満たすためには、しっかりした馬格と近走での戦績で判断をする必要がある。そうでなくても、速い展開になる1400m戦である。行ける脚質、押さえられる調教成果、活かせる終いの足というところで判断が必要になる。阪神コースでの実績もあるに越したことはない。この番組で肝心なのは、実績と近走という極めて標準的な考え方。それに応えられるか否か。これまでは一番人気が[4204]、阪神JF組が[4105]という戦績を残している。これが論より証拠というところか。それらを組み合わせた予想を立てたい。 . . . 本文を読む

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