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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

1月31日(日)のふたつめは、京都牝馬ステークス

2010年01月28日 14時50分42秒 | 競馬予想
上位人気陣が腑甲斐無い結果を残す 一番人気が2連対、二番人気が4連対、三番人気が1連対とお粗末な結果となっているこの番組だが、配当が良いかというとそれ程でもない。馬連の平均で3500円という結果。しかし、三連複となると20840円、万馬券が4回となる。三連単に至っては平均が38000円となる始末。この一旦を担っているのがユタカだ。四度の一番人気を担いながらも通算6回の騎乗で3着が1回だけ。何とも厳しい結果になっている。また、馬自体の様子を見る意味も含まれているのか、取り敢えず参戦してみるかという状態で臨んでくる、とは思いたくないのだが、そこまで勘繰らせてしまうほど仕上がり不十分で臨んでくることが多い。いずれにしてもこの番組も近走重視で予想を組み立てることが良いだろう。 . . . 本文を読む

1月31日(日)は二番組、先ずは根岸ステークス

2010年01月28日 14時49分59秒 | 競馬予想
上位人気陣が思っている以上に奮わない 施行条件が変更になって今年で九年目。従って、データは過去八年となる。一番人気が4連対、二番人気が1連対、三番人気が2連対という結果。基本的にはガーネットS組が有利で7連対の実績を誇る。この時期のダート馬は特に叩かれて良化する傾向があるため、この連係性が強まっているのだろう。また、東京コースということもあって、前々の競馬ができなければ駄目だが、基本的には差し馬が勝ち負けに絡む。出走馬次第だが、前残り傾向よりも差し馬が擡頭する可能性が高い。馬齢的にも五歳、六歳馬が共に6連対となっているが、四歳は僅かに2連対と寂しい結果。データ的には出走馬に起因するところもあるが、ダート本来の考え方で予想を組み立てることが一番良い番組なのかも知れない。 . . . 本文を読む

1月30日(土)は、東京新聞杯

2010年01月28日 14時49分21秒 | 競馬予想
マイル戦にはマイル戦巧者がいることを証明する番組 東京コースのマイル戦の頂点は安田記念となるが、このサイトのトップページでも紹介しているようにマイル戦重賞は6番組である。その中でも比較的紛れが少ないのがこの番組だが、それはマイル戦巧者が存在することの事実を知っていればこそのこと。そうでないと紛れに思える結果となることもある。そのため、この番組で勝ち負けになる可能性が高い馬は、重賞実績が無くても、マイル戦で勝ち負けになった回数、しかも、直近での様子で決まることが多い。しかも、京都金杯での活躍がこの番組で連係を果たしていることが多い。牝馬の活躍は乏しいが、マイル戦巧者であると思える馬は同道の走りを見せている。今回はその点を注視して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月24日(日)の二番組目、平安ステークス

2010年01月22日 10時21分05秒 | 競馬予想
前哨戦は関係ない、実質本意の予想が肝要 上位人気陣が僅かに7連対という結果。何とも腑甲斐無い結果になってしまっているが、その理由はさまざまな条件が絡み合ってのことで一概には言えないが、きちんと走ることができないというのが大きなところだ。というのも、この時期は天候的に不安定、馬場条件も決して良くない。参戦する番組が少ないことからも、調教が順調に進まない。しかも、京都開催であるために輸送が手間取るということもある。これが原因だと言い切れないが、すべてが折り重なって、普通ではなくなってしまうのである。その点で予想を組み立てるとなると手掛かりとなるのは、距離実績については言うまでもないが、前三走までのダート実績と展開力、そして前残りの可能性となる。極端な力を持つ傑出馬が参戦してくることがないG3戦だからこそ、それが活きてくるのである。その点を重視して予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

1月24日(日)は二番組、先ずはアメリカンジョッキーズCC

2010年01月22日 10時20分17秒 | 競馬予想
実質的には手堅い番組となる 一番人気が4連対、二番人気が5連対、三番人気が6連対と15連対を数え、過去十年間の連対馬はワイド連対含めて29頭となる訳だから、ほぼ五割の実績を持つことになる。昨年も金杯参戦組がワンツーを決めて、過去6頭が中山金杯からの参戦馬となる。特殊なコースだけに、それだけ実績が美味く働くということだろう。その連対馬の中心となるのは馬齢的には四歳、五歳馬で、四歳馬が7連対、五歳馬が6連対。四歳以上が条件であるために、ここに集中するのは十分判るが、いわゆる、脂がのっているという馬齢だ。勝ち負けになる可能性は一段と高い。また、先行馬が連対することが比較的高いのも、中山コースならではの特徴だろう。それらの点を加味して予想を組み立てる。 . . . 本文を読む

1月17日(日)の二番組目、日経新春杯

2010年01月16日 11時58分10秒 | 競馬予想
天皇賞・春への前々哨戦としての位置づけはない 距離のことから、有馬記念参戦馬が出走することから、どうしても天皇賞・春へのステップとして考えがちになるが、この番組と天皇賞・春は連係性が希薄である。というのも、ここでの時計が維持できないほど間が開いてしまっているからである。そのため、どうしてももう一度、大阪杯か、阪神大賞典で叩かなければならなくなる。須く連係性はなくなるのである。詳細はいずれまた。 前年の参照レースとして考えるべきは万葉Sか、オリオンSだろう。通常の長距離として考えながら、ハンデが恵量なのか、自斤量なのか、過大評価なのかを考えて決めるしかない。トップハンデは3連対のみ。その中で目立っているのが55キロ以下の恵量馬だ。極端な恵量ではないが、2400m戦となると、僅か2キロでも立派な恵量となる。それらの点を加味して予想を組み立てる必要がある。ちなみに、有馬記念の殊勲馬・アドマイヤモナークは昨年の覇者だが、六番人気以降で高齢馬となると、この番組での勝ち負けは難しいだろう。 . . . 本文を読む

1月17日(日)は二番組、まずは京成杯

2010年01月16日 11時56分56秒 | 競馬予想
成長分を確かめる番組 上位人気陣は比較的堅いが近年は不人気馬が連に絡む一番人気6連対、二番人気5連対、三番人気3連対という、三歳戦にしては比較的無難に納まっているという結果だが、近年、人気薄が馬券に絡む傾向が窺える。これは未勝利馬が成長に伴って実力を付け、この番組で勝ち負けに絡むことからこのような傾向が出てくるのである。ならば、それをどこで見分けるのか。理屈としては矯め足が利くか否かというところが挙げられる。中山コースの坂を登り切ってからの僅か50m足らずの直線で勢いが削がれないかということだ。それを見分けるには上がり時計しかない。上がり時計の速い馬には気をつけた方が良いだろう。同時に、外枠が有利である。馬群を割る手間が省ける。馬群を割って出てくることができる馬であれば、三分三厘から4角を回った辺りで、このポジションを取り、仕掛けている。尤も、その足があれば、人気にもなっているのだろうが。この番組は成長分をどう見るか、それが肝心だろう。 . . . 本文を読む

1月11日(月・祝)は、成人式だけではなくフェアリーステークス

2010年01月10日 10時27分01秒 | 競馬予想
距離が長い番組を経験している馬が多少は有利 阪神JFの開催変更に伴い、08年は実施されなかったが、今年は年初に開催されることになった。阪神JFに参戦した馬がここにも参戦してくる可能性が高いのだが、凡走に終わった馬ではここでも期待はできない。マイラーとしての素質をどのように発揮することができるのかというところが課題となる。つまり、何らかの武器となるものがこの時点で持ち得ていないと勝ち負けにならない。若駒である以上、競走実績が少なく、この番組に出てくることは否めない。しかしながら、使われ過ぎていても好走できるとは限らない。順当に駒を進めてきたという根拠がないと、ここでの番組でも勝ち負けは難しいだろう。また、これまでに短距離経験しかない馬であっても、前々の競馬ができている馬であれば、マイル戦になっても好走の可能性は高い。それらの点を加味して予想を組み立てるべきだろう。 . . . 本文を読む

1月10日(日)は、シンザン記念

2010年01月10日 10時26分16秒 | 競馬予想
朝日杯FSとの連係性はあるが、個体差が大きな鍵 過去十年、一番人気は7連対と悪くはない。同時に、この番組で顕著な傾向は五番人気程度までの馬が絡んでくることが多いということ。60通りの三連単を買い込めば、当たる可能性が見え隠れすることがある。が、三年前の06年には八番、九番人気が絡んできているから、手数が増えるだけになる可能性はある。早生馬が活躍しそうだというのは、木の芽時は成長が著しく、その時期の前から活発になる。馬も同様で、個体差如何だが、成長点を早々に迎えている馬であれば、ここでの好走はあり得る。デビュー戦が早く、それなりの実績があればアテにできないことはない。が、どちらかと言えば、きちんと競馬を覚えて、好位から抜け出し、ゴール前で先頭に立ち、入線というオーソドックスな走りができる馬が信頼できるだろう。それが故、一番人気が勝ち負けになる可能性が高いのである。この点を重視して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月5日(火)の二番組目は、京都金杯

2010年01月04日 14時25分22秒 | 競馬予想
上位人気の重ハンデ馬が意外に活躍する マイル戦であるために比較的フロックが多いかと思えるのだが、傾向を改めて見てみると56キロ以上の斤量を背負った馬が勝ち負けになっている。逆に恵量馬の活躍が目立っていない。ということはマイラーとしての実力評価で勝ち負けを考えることができるということになる。そこにハンデ戦という微妙な考え方を加えることで予想を組み立てることができると言えよう。こちらは.5ハンデの馬が勝ち負けになる可能性は低い。これもまたマイル戦だからこそのことなのだろう。となれば、昨年のマイルCSとの連係性が考えられるが、それほど顕著ではなく、近走では鳴尾記念との連係性が高まっている。それらのことを併せて考えて予想を組み立てる必要があるだろう。 . . . 本文を読む

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