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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

8月28日(日)の二番組目、新潟2歳ステークス、新潟11R、15時45分発走

2016年08月26日 06時00分10秒 | 雑感
課題は2歳馬のマイル戦ということ 意外に疲弊度が問われる番組なのではないかと思えるのだが、新潟コースは特殊で、ラストの直線が600m以上。これが我慢できずに走ってしまうと息が持たない。いわば、騎手とどこまで一体になることができるかということが課題となっている。マイル戦でもその距離適正が問われるため、1800m戦から距離短縮で臨んできた馬が意外に好走できないのもこの番組の特長。そのため、二歳馬にとってはマイル戦も相当な負荷が掛かるということが想像できる。そのことを考えると、ここで好走するためには脚を矯めるということが必要になる。それを可能とするのは人馬一体。きちんと調教ができているかということだ。また、夏場は牝馬が活躍する傾向が多いが、この番組ではその傾向が変わってきている。これもまた考えるべき点だろう。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月28日(日)は二番組、まずは、キーンランドカップ、札幌11R、15時25分発走

2016年08月26日 06時00分00秒 | 競馬予想
無条件に軽量となる三歳馬でも不利 三歳馬も軟投かは出走してくるだろう。しかし、その目的は次代に続く為の出走だと考えるべきだ。ここでは四歳馬が[3-3-2-16]と好走を果たしており、無条件で斤量減となっている三歳馬が太刀打ちできないことが多い。三歳馬で複勝を果たした馬は僅かに二頭。逆に、近走の勢いがあれば、馬齢は関係ないと思えるほどだ。しかし、斤量が57キロ以上となるとそう簡単に行かなくなる。この点は注意しておいた方が良い。自斤量より軽量、それでいながら、きちんと走ることができる馬がこの番組では勝ち負けになる。加えて、函館コースで好走できなかった馬が汚名返上とばかりに参戦してくるが、なぜか、札幌コースでも好走することができないという結果が多い。これも水が合わないということでしか、解決しようがない話だ。それらを含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月27日(土)は、新潟ジャンプステークス、新潟8R、14時00分発走

2016年08月25日 06時00分00秒 | 競馬予想
人気上位が勝ち負けになる 08年まではハンデ戦であったが、別定戦となってから人気上位がその実力を発揮している。きちんと走ることができれば、実績、実力上位の馬が勝ち負けになる。過去五年、一番人気は[2-1-1-1]という好走を果たしており、比較的上位人気が連に絡んできている。しかし、二桁人気も入って来ていることもあり、勢いをどう考えるかというところが課題になりそうな番組だ。新潟コースはフラットであるために58キロ程度の恵量馬が勝ち負けに絡むこともある。実力、実績、近走を考えて、この番組の予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月21日(日)は二番組、まずは、札幌記念、札幌11R、15時45分発走

2016年08月19日 06時00分10秒 | 競馬予想
一番人気が好走、ならずの時は万馬券 一番人気が[3-4-0-3]と結果を残している。05年のオペラシチーが7着と敗れた時には馬連31,070円、三連複は477,870円、07年マツリダゴッホが7着になった時は馬連20,390円、三連複は49,530円、13年ロゴタイプが5着だった時の馬連は4,230円、三連複は20,460円という配当となった。昨年もハープスター、ゴールドシップと人気を二分しながらも2着には七番人気のホエールキャプチャが入って来たために三連複は5,310円。力を余している訳ではないが、人気薄の馬が飛び込んでくる。この時期は夏の上がり馬が活躍するのである。先週のグレープブランデーもそうだったように、実力があれば実績馬はきちんと走れるのである。その典型みたいな番組がこの番組だ。函館コースを使っていた時と、札幌コースを使っていた時がある。しかし、どちらのコースも平坦と言っても過言ではない。それほどの差異はないと判断して良いだろう。秋の上がり馬がG1緒戦で活躍した馬と渡り合えるのはこの時期だけ。それを観ることもまた興味深い番組だ。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月21日(日)の二番組目、北九州記念、小倉11R、15時25分発走

2016年08月19日 06時00分00秒 | 競馬予想
ハンデ戦の1200m戦の考え方 何を根拠に、どういう仮説を立てるのか。番組の勝ち負けはもちろんだが、どのような番組を走ってきたかということも加味したい。しかし、条件戦もある。この番組の格というものはそれほど関係ないようだ。ただ、流石に1000万条件となると厳しくなってくる。そのような馬の信頼度を補完できるかは上がり時計と恵量さ。08年のゼットカーク(牝4)は51キロで出走。3着に入線してきた。が、それ以降は1000万条件でワイド連対まで食い込んできた馬は53kgで出走したニンジャ(牡4)だけ。九州スポーツ杯(小倉・芝1200)で勝って、中1週で参戦してきた。この微妙な加減が無い訳ではない。しかし、拠りどころとするには足りないだろうし、危険な考え方だ。それらを考えると恵量となることは分かっているので、上がり時計という話になる。前走の着順と上がり時計。この二つを拠りどころとして予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月14日(日)の二番組目、関屋記念、新潟11R、15時45分発走

2016年08月12日 06時00分00秒 | 競馬予想
意外に斤量がモノを言う 新潟コースのマイル戦はコース全体がフラットであるために走りやすい半面、脚を溜めさせることが必要となる。直線に入っても勝負所を間違えると行き足が付かなかったり、事切れたりと、その足使いが課題となっている。マイル戦は特にその傾向が顕著で、最後になって着順が入れ替わることがある。これは重斤量指定された馬が伸び切れずに終わることも意味しており、事切れるパターンだ。きちんと走ることができれば良いのだが、それができないと勝ち負けにならない。そのため、57キロであっても[2-1-0-15]という結果。それ以上は語るに及ばず、それ以下であることが望ましい。まして、新潟コースでの連対実績がある方が良いだろう。また、この番組は、安田記念との連係性が深く、中京記念の好走馬よりも安田記念好走馬が功を奏している。それらも踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月14日(日)は二番組、まずは、エルムステークス、札幌11R、15時25分発走

2016年08月12日 06時00分00秒 | 競馬予想
額面通りの実力で勝負できる 昨年は荒れたが、この番組自体が昨年のような波乱傾向になった訳ではない。昨年のような結果は余り考えない方が良いだろう。というのも、58キロを背負っていてもきちんとかちまけになることがある。ダート戦であるからこそ、その実りょくどおりの走りが評価できると言うこと。課題となるのは近走戦績だ。凡走に終わって、この番組だからという番組の格違いによる優劣はない。ただ、この時期は明らかに四歳馬が擡頭してくる。そのために、実力の五歳馬と言えども、連対する可能性に難しさが出てくる。それらを総じて、実力がモノを言う番組と言っても過言ではないだろう。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月7日(日)の二番組目、レパードステークス、新潟11R、15時45分発走

2016年08月05日 06時00分10秒 | 競馬予想
距離の長さから牝馬は苦戦 過去6回、18頭中、牝馬が連対をした実績は僅かに一頭だけ。牝馬であるだけで2キロ減となる番組ではあるが、距離が課題となってくるため、牝馬が連対をはした回数は僅かに1回。不甲斐ないのではなく、牡馬との差があるということだ。人気別には一番人気が[4-0-2-0]、二番人気が[2-1-1-2]、三番人気が[0-2-0-0]という結果。意外に上位人気が活躍していない。かといって、二桁人気が飛び込んできているかというと、一頭の実績もない。条件戦から参戦してきた馬が勝ち負けになる可能性も高く、侮れない展開がある。昨年のランウェイワルツが後方一気の競馬を見せたが、基本的には前々の展開ができることが条件だ。そのような馬を中心に予想を考えてみたい。 Written on 2015 @KRA-VAN . . . 本文を読む

8月7日(日)は二番組、まずは、小倉記念

2016年08月05日 06時00分00秒 | 競馬予想
2000m戦巧者と小倉巧者 距離適正として考えた時、2000m戦巧者という馬が存在する。1800m戦でも、2200m戦でもない、2000m戦に強いという馬。この観点を第一に捉えておきたい。また、小倉コースは基本的には狭い、きついということから、器用さが求められることは確かだ。中京コースよりも早くスパイラルカーブを採用したために、出口手前の、時に4角手前の追い出しどころが勝負となる。そこで、前述のようにスタミナがある馬が勝ち負けになる傾向がある。データに戻す。一番人気は[1-3-2-4]と60%の複勝率を持っている。06年以降の勝ち星はないが、馬券としては連勝、複勝となれば良い。そう考えると上辺の情報に踊らされてはならないということが分かると思う。また、近年では重ハンデの馬であっても連対する可能性が高くなっている。恵量馬の活躍、軽ハンデ馬の活躍が期待できないということの裏返しでもある。それが2000m戦の妙味だろう。それらを含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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