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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

1月30日(日)の二番組目、京都牝馬ステークス

2011年01月28日 07時22分39秒 | 競馬予想
勝負は4角にある 昨年こそ後方待機の差し馬が二頭揃ってワンツーとなったが、そう簡単に決まるものではない。チェレブリタとレインダンスという組み合わせであったから、そのような結果となっただけのこと。基本は全頭数の三分の一、即ち、5番手ぐらいまでにいないと、距離が短いからこそ勝ち負けは難しい。その点で京都巧者という考え方もできるのだが、牝馬のマイル戦はそう簡単に収まらない。状態如何で変わってしまう。そのため、四歳馬、五歳馬がこれまでの十年、全く同じ連対数、六歳になると落ち始め、それ以上は探すに苦労する。ということは、瞬発力がある馬が勝ち負けになりやすいということだ。その点を考えると京都巧者、末脚、先行力という三点が鍵を握ることになる。 . . . 本文を読む

1月30日(日)は二番組、先ずは根岸ステークス

2011年01月28日 07時21分36秒 | 競馬予想
関東馬4、関西馬14という連対数 次の番組への執着度が違うのかと思えるほど、ここでしっかりと実績を出そうとするために関東馬と関西馬の連対数が違う。裾野が広い狭いの話は棚上げにするが、勝ちに来るというところからして気構えが違うのかも知れない。 前哨戦はさまざまだが、基本的な考え方としてはダート戦でどのような走りをしたかという根本的なところは一緒。その上で東京コースとどう馴染みがあるかというところになる。馬齢的には4歳不振で、高齢馬の活躍が目立つ。六歳になったばかりの五歳が頑張ると言うところだ。逆に考えれば、人の時間で馬齢を決めるなというところだろう。この傾向は二月頃まで続く。覚えておくと良いかも知れない。次を見据えた走りと、東京コースとの連係を考えて予想を組み立てるのが良いだろう。 . . . 本文を読む

1月29日(土)は、シルクロードステークス

2011年01月28日 07時20分37秒 | 競馬予想
一番人気が不振、上位人気陣も連対率38%と不振 距離が短ければ逃げ切ることもできれば、差し足が届かないことも多々ある。いわゆる紛れが多くなるのである。紛れが多くなれば、結果として波乱となる。致し方ないことだ。では、何を軸に据えて考えるべきなのか。展開をどう読むかということになる。その読み方としては前三走を中心に、どのような走りをしてきたかを考える。この考え方が基本だ。トップハンデが僅かに3連対、一番人気も3連対。一見拠り所がないような番組だが、短距離戦ということで、如何に速く走ることができるかというところが鍵となる。話を単純にすると、近走の1200m戦で、最も速く走っている馬が勝ち名乗りを上げる可能性が高いということだ。もちろん、それだけであればコンピュータ予想と変わらない。馬は生き物である。調教VTRが良い後ろ盾になってくれるだろう。その点を留意して予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

1月23日(日)の二番組目は、平安ステークス

2011年01月22日 22時02分45秒 | 競馬予想
ダートの基本は前々の競馬ができるか否か 切れる脚という表現をするが、上がり時計に目を見張るものがあるときに私は使っている。最近は平均の上がり時計も更新されているような気がするのだが、飽くまでも良馬場ならばという話で、コンマ2秒ぐらいは更新されているのではないだろうか。それは芝のみならずダートでも言えることのような気がしてならない。馬格が大きくなったこと。これに尽きるか。この番組は上記のような特性的なところを除くと、馬齢的には古馬、高齢馬が活躍しており、いわば、ダート重賞実績を重視した予想が立てられる。考え方の軸が定まっているところに番組としての面白さがある。派手な配当ではなく、楽しめる番組のひとつとしておもしろみがあるのである。それらを考えて予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

1月23日(日)は二番組、先ずはアメリカンジョッキーズクラブカップ:AJCC

2011年01月22日 22時01分44秒 | 競馬予想
基本は中山巧者の脚色で考える 中山コースがそれだけ独特なのか。この疑問は兼がね思っていることだが、やはり特有のコース設計なのだろう。なぜ、フラットな競馬場を造らないのか。その疑問と同じく、競馬の前進が陸軍にあるからなのだろうかとさえ思ってしまう。この番組はそんな背景もある。 上記を裏付ける根拠として、2000m戦の中山金杯の戦績、2500m戦の有馬記念の戦績が挙げられる。前走が有馬記念だった馬は3/27頭、連対率11.1%、中山金杯だった馬は7/27頭、連対率は25.9%と確度を上げる。中山コースに出走していた馬となると17/27頭で、連対率は62.9%までに上がる。コース適正ということだけでは行かないが、少なくとも近走の戦績に中山コースがあり、好走している実績があることが望ましいという結果が見え隠れする。この点を重視して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月16日(日)の二番組目は、日経新春杯

2011年01月15日 17時37分06秒 | 競馬予想
一番人気はアテにできない番組 ハンデ戦となってから、天皇賞(春)へ繋がる道が絶たれてしまったと言って良い。逆にその道を絶ったからこそ、相も変わらず、この番組に出走してチャンスを狙っている馬がいるのである。いわば、G1戦線への登竜門という考え方ができる。その点から考えると条件戦で勝ち負けになった馬を見ることが必要になる。言うなれば、1600万条件戦で勝ち負けになった馬が恵量を活かして、この番組で勝ち負けになりやすい。狙う馬のひとつの考え方として成り立つ。また、このような格下馬ばかりが活躍するのではなく、重賞参戦組で力のある馬が出走して来たら侮ることなく近走を考えるべきだろう。それらをカミしてこの番組の予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

1月16日(日)は、京成杯

2011年01月15日 17時36分03秒 | 競馬予想
西高東低、関西馬が強し 新馬戦を勝った馬がこの番組に出走して来て7連対。しかし、勝率は出走頭数が多いことから21.2%と驚くものはない。逆に考えると、新馬戦勝ちの馬がここでも好走するとは限らないということが言える。では、どこでその強さを判断すれば良いのか。近走から考えるしかないのだが、そこでの時計が鍵を握る。距離適正に適った時計以上で走れているかというところを見る。その上で、今回の距離、コース適正を考えて、取捨選択を決めていきたい。また、関西馬と関東馬は明らかに差があり、人気がある関西馬であればそこそこ信頼ができる。軸馬を決める視点にしたい。 . . . 本文を読む

1月10日(祝・月)は、フェアリーステークス

2011年01月08日 19時20分24秒 | 競馬予想
オープン特別として考えると傾向も判りやすい とはいうものの、実際は牝馬限定のマイル戦としか言い様がない。施行場所が中山競馬場で、その適正にかなった馬が勝ち負けになる。これまでのデータは全く使えない状態。昨年はジェルミナルが勝ち、一番人気がそのまま入ったという結果であるために、上記のような話となる。そのジェルミナルは阪神JFから参戦してのこと。傾向としてはその流れを受けることが大きいとは思われるが、凡走に終わった馬がここで勝ち負けになるというのは難しいだろう。その点を考えて予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

1月9日(日)は、シンザン記念

2011年01月08日 19時19分33秒 | 競馬予想
昨年は二桁人気が二頭入線、マイル戦ならではの穴 過去十年、二桁人気が連に絡んだのは三頭のみ。三歳戦ということもあり、その人気たるもの信じるには根拠が必要。騎手で選ぶも良し、厩舎で選ぶも良しなのだが、馬自体がどう期待に応えられるかが一番の鍵となる。二桁人気の馬が勝ち負けになるには競走経験がそれなりに必要で、逆にそれがあれば勝ち負けになれる可能性が出てくることになる。古くはダービーレグノ、去年はダブルウェッジとトップカミング。いずれもひと癖ありそうな馬であることはその後に裏付けられている。最近ではラジオNIKKEI杯2歳S組が不振だが、二歳馬がきちんと走ったかを見極める番組としては朝日杯FSだけ。それらを含めて考えるしかないだろう。 . . . 本文を読む

1月5日(水)の二番組目は、京都金杯

2011年01月04日 19時48分21秒 | 競馬予想
過去十年、端数(0.5)ハンデで勝った馬は無し 去年のマルカシェンクが57.5キロで2着となったのが最高位。これが中山金杯宜しく2000m戦であれば、この端数ハンデは絶妙に活きる。が、マイル戦となると勢いだけで押し切ることができるために、端数ハンデは単なる邪魔者となってしまう。そのために、勝ち負けに絡むことが難しいこととなる。明け四歳が7連対、連対率14.8%、明け五歳が5連対、連対率15.6%、六歳馬が6連対、連対率14.2%という結果になっている。勢いは確実に衰えるのだが、この時点で、三歳が四歳になり、四歳が五歳になりと様変わりしているが、実際のところ、二月ぐらいまでは昨年の余韻が残っている。言うなれば、馬齢的には五歳、六歳が中心だろう。しかし、マイル戦ということもあり、それが多少歪むことがある。それがハンデ戦ならではのこと。その点を考慮して予想を組み立てる必要がある。 . . . 本文を読む

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