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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

9月28日(日)の二番組目、産経オールカマー、新潟11R、15時45分発走

2014年09月26日 06時00分10秒 | 競馬予想
重賞戦線での勝ち星は欲しい 本来の「オールカマ-」の意味が消え失せたのはいつからか。21世紀になってからはすっかりその気配のような気がする。夏休みを終えて札幌記念で叩かれてここに参戦という馬が[5-1-2-8]、宝塚記念から休み明けで参戦した馬は[2-3-0-2]という状態。強い馬が出て来た場合には揺るぎないものがあるということだと理解をしておく。天皇賞・春から回ってくる馬もいれば、夏の上がり馬と目される馬も勝ち負けに絡んでくる。要は実績を持つ馬か、近走の戦績が良いとされる馬が勝ち負けになりやすい。その点、サマー2000シリーズで力を使い果たしてしまった馬は、ここでの好走が期待しづらいので注意が必要だ。また、この番組では三歳馬はあまり出走してこないが、三歳馬には勝ち目がない。それらの点を踏まえて予想を組み立てる必要がある。 . . . 本文を読む

9月28日(日)は二番組、まずは、神戸新聞杯、阪神11R、15時35分発走

2014年09月26日 06時00分00秒 | 競馬予想
ダービー出走は強い馬という図式はない この十年、ダービーに参戦して、この番組から秋緒戦に臨むという馬が、悉く、この番組でも勝ち負けになっている。しかし、それは理想的なローテーションで参戦できる菊花賞が連係しているからだ。夏の上がり馬にしてみれば、この番組に出走できたことでさえ感無量と言わんばかりの戦況だろう。ダービー出走馬だけで3着まで固めることができた番組は僅かに一回、05年のディープインパクトが勝った時だけで、それ以外はラジオNIKKEI賞や1000万条件など惑星的な番組から連対馬が出て来ている。このことから考えれば、勢いも大切だが、勢いだけでは勝てない番組であるということだ。一番人気が8連対をしていることもあり、無理に惑星から考える必要もないだろう。ただ、休み明けは鵜呑みにできないということを念頭に置いて予想を組み立てる必要がある。 . . . 本文を読む

9月21日(日)の二番組目、セントライト記念、新潟11R、15時45分発走

2014年09月19日 06時00分10秒 | 競馬予想
前走がダービーだった馬は不利 目指すのは菊花賞での戴冠。ここで勝たなければならないのは、春の初戦で好走を果たすことができず、夏に上向きになり、それを維持している馬だ。これを勢いづいているとするならば、距離実績も含めて、好走できる条件が絞られてくる。しかし、ダービーが春緒戦の最終戦となり、この番組が秋緒戦となると好走ができない。如何に休み明けの調整が難しいかということを物語っている。この番組自体を考えるのであれば、重賞勝ちをしていなくても、距離適正と近走の戦績に有利なものがあれば勝ち負けになる可能性が高いということだ。それらをどのように考えるかということで予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月21日(日)は二番組、まずは、ローズステークス、阪神11R、15時35分発走

2014年09月19日 06時00分00秒 | 競馬予想
休み明け参戦馬の取捨選択 桜花賞、オークスと二冠馬になっているのであれば別だが、桜花賞馬は[2113]、オークス馬は[1005]と戦績が奮わない。休み明けで、勢いづいた馬との戦いはつらいのかも知れない。しかし、一番人気は[4213]と比較的好調。前哨戦と目されるクイーンSは[0212]という状態。これらを併せて考えると勢いがある馬が勝ち負けに絡む可能性が高いことが窺える。春に好走した馬が、休み明けで好走できるとは限らないということも言える。確かに牝馬の仕上がりは早いが、それだけでは勝てない可能性が高い。夏休みを返上して、秋華賞での戴冠を目指して走っている馬との差があるということだ。そのため、この番組は惑星的な五番人気以降十番人気未満の馬がやたらと絡んでくる。08年のムードインディゴに至っては前走のクイーンSでも凡走に終わっているにも関わらず、この番組では2着となった。そのような馬が出やすいということも念頭に置いておきたい。しかし、1800m戦である以上、距離実績、時計実績がある馬でないと、この番組では勝ち負けは厳しい。それらの点を含めて、予想を組み立てる必要があるだろう。 . . . 本文を読む

9月20日(土)は、阪神ジャンプステークス、阪神8R、13時50分発走

2014年09月18日 06時00分00秒 | 競馬予想
距離適正を併せて考える この番組の距離は3140m。短くはないが長くはない。小倉SJが3430mということもあり、小倉SJから転戦してくる馬は距離短縮で臨むことができるため、比較的、小倉SJとの連係性が高くなっている。しかし、この番組では障害オープン戦で活躍した馬が好走している。勢いづいている馬が勝ち負けになりやすいということだ。逆に考えれば、前走で連対戦績を持つ馬がこの番組で活躍すると考えて良いだろう。その段で、課題となるのは距離適正。そのために、小倉SJからの転戦馬であれば、この番組は距離短縮で臨むことができるために有利となるというロジック。前月に開催される新潟JSが絡みづらいことはない。が、絡んでいないという事実が浮上している。その点を片隅に置きながら、勢いと連対実績を中心に考えるべきだろう。それらを含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月14日(日)の二番組目、京成杯オータムハンデ、新潟11R、15時45分発走

2014年09月12日 06時01分00秒 | 競馬予想
競馬の基本、距離短縮で臨む馬 この十年、一番人気は[0-0-2-8]という有り様。ハンデ戦であるから仕方がない。トップハンデは[2-2-4-8]、57.5キロ以上となると[1-1-2-7]と更に悪化。しかし、この番組は51キロから58キロまで幅広く連対馬を輩出しており、何がこの番組の決め手になるのか判りづらい。基本はマイラーが活躍する番組である。が、素質はマイラーであっても、前走がどうだったのかを考えると、距離短縮で臨むことができる馬が有利となる。逆に距離延長は好材料となりにくい。もちろん、個体差があるために一概には言えない。が、力強さ、最後の坂という中山コースならではの癖がある。この癖に負けない脚質が問われるのである。その点を考えると、否が応でも中山巧者となり、近走実績、時計、上がり時計という競馬の基本とも言えるデータが必要となる。それらを合わせ考えることで予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月14日(日)は二番組、まずは、セントウルステークス、阪神11R、15時35分発走

2014年09月12日 06時00分00秒 | 競馬予想
勝たなくても良い、本番に活かす 春以来の参戦となることも多いG1戦線で疾駆した馬たち。この番組は勝たなくても良い。どこまで走ることができるか、その様子を見る番組だと言って良い。その一方、夏休みを返上して、切々と戦い続けてきた馬たちもいる。本番を前にして崩れたくはないが、戴冠するためにはここできちんと勝ち負けになっていなければならない。それを機に好走をと考えているのが三歳馬だ。過去十年、三歳馬は[2-2-1-17]という戦績。9月になると斤量差が変わるため、夏のような勝ち方はできない。が、55キロの恵量で出走できるとなれば侮れない。牝馬は53キロだ。夏のスプリント戦線を戦って、ここでも好走することができればと考えがちだが、昨年のエピセアローム同様、ここで勝っても本番では桁が違うエンジン差で敗北を喫す。このパターンは崩れることないだろう。58キロ以上を背負った馬は簡単に勝てない。三歳馬は侮れない。夏休みを返上して戦って来た馬も侮れない。中12週以上で参戦してきた馬は勝たなくても良い。となれば、近走での勢いを信じることがベターなのかも知れない。それらを考え合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月7日(日)の二番組目、新潟記念、新潟11R、15時45分発走

2014年09月05日 06時00分10秒 | 競馬予想
勝ち負けになるのは自斤量より2キロ減 夏競馬は勢いがないと勝ち負けにならない。通常でもそういうことが言える番組があるが、夏の重賞は、殊更、そうだ。この番組では52キロ以下で勝ち負けになったのは、4/30頭。誤差に近い数字だ。圧倒的に55~56キロが多く、57キロ以上も軽量馬並みの連対数である。いわば、馬の個体差が関係することになる。ハンデ戦を狙って参戦してくる馬であれば別だろうが、恵量を活かす走りは、前走比較で3キロ減ぐらいだ。それ以上の軽量となると、馬自体の力をどこまで信じられるかという話になる。この点は踏まえておきたい。また、サマー2000シリーズの最終戦。陣営も騎手もそれなりに力を入れてくる。そのため、奇しくも凡走馬が勝ち負けに絡むことが多い。そのために、上位人気が悉く沈んでしまっている。が、二桁人気が軒並み勝ち負けになるということではなく、二桁人気で絡んできた馬は4頭のみ。それらを考えると、地力が課題と言えよう。また、距離適正も侮れない。2000m戦での実績がどうなのかということも併せて考える必要がある。難解なハンデ戦として捉え、近走で好走していること、2000m戦での実績を重視して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月7日(日)は二番組、まずは、小倉2歳ステークス、小倉11R、15時35分発走

2014年09月05日 06時00分00秒 | 競馬予想
デビュー戦での勝ち方が問題 調教が追いついているのかという話を昨日のコメントに書いた。短距離線である以上、新馬戦で勝っていることが望ましいのだが、その勝ち方だ。逃げ馬として勝ったという実績と、好位に付けて、抜け出して勝ったという展開では意味が違う。その点をきちんと考えるべきだ。小倉コースはターフ自体が荒れている。きちんと走らそうとすると、限られた場所になる。つまり、展開に左右される馬はここでは勝てない。そのため、展開を考えること、上がり時計を考えることが侮れないのである。以前であれば、フェニックス賞との連係性が考えられたが、ここ数年は新馬戦で勝ち負けになって参戦し、それらの馬が勝ち負けになっている。要はきちんと走ることができる調教が済んでいるのかというところだろう。いずれにしても、重要視するのは勢い。それを支える時計の判断だ。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月6日(土)は、札幌2歳ステークス、札幌11R、15時25分発走

2014年09月04日 06時00分00秒 | 競馬予想
新馬戦を勝つことの意味 1200m戦の二歳馬重賞であれば、新馬戦で勝っていることが重視される。マイルになり、この番組同様、1800m戦となれば、きちんと走れるか、即ち、調教が追いついているのかということになる。それを確かめるためには、近走の出走番組、その距離、時計、上がり時計、コーナー着順を見て判断をするしかない。1200m戦からこの番組に駒を進めてきても不利ではないが、難しいことは確かだ。それよりも1800m戦でそれなりの実績を持つ馬を考えるべきだ。しかも、今年は函館開催。前走の展開、惜しくも取り逃した重賞を狙って参戦してくる馬もいる。牡牝の差については、それほど語るものが無い。僅差であると考えて、通常通りの牡牝の差としておきたい。それらの点を踏まえて予想を組み立てる。 . . . 本文を読む

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