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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

4月1日(日)の二番組目、産経大阪杯

2012年03月27日 22時50分02秒 | 競馬予想
最も短い前哨戦の意味タイトル通り、この番組は天皇賞・春の後半戦をイメージして馬を走らせる。そのファロンタイムに如何に耐えられるか、勝ち得るかを、調教成果のひとつとして騎乗する。そのために、求められるタフさに付いてくることができない馬は、この段階で篩い落とされる。勝つことができる馬であれば、更にその末脚を披露することとなる。産経大阪杯から天皇賞馬が排出されずらい理由はこんなところにある。逆に、ここでその満足がいく走りができる馬であれば春秋連覇も夢ではない。 肝心な予想のポイントだが、前走が掲示板を外すような凡走で終わっていないこと、できるものならG2戦レベルは勝ち負けになっていたい、上がり時計は34秒台前半、阪神競馬巧者であることが挙げられる。これらの点を考慮して予想を組み立てる必要がある。 . . . 本文を読む

4月1日(日)は二番組、先ずはダービー卿チャレンジトロフィー

2012年03月27日 22時48分52秒 | 競馬予想
恵量の意味を問われるこのサイトでも「恵量」という言葉をよく使う。馬齢斤量ではなく、ハンデ戦などで、振り当てられる斤量がその馬に適しているか否か。多くは馬齢による自斤量から3キロ以上の減量があった場合に「恵量」とされる。しかし、馬個体にしてみれば獲得賞金と斤量は別のもので、馬格にあった斤量が本来の「恵量」である。この番組はハンデ戦。獲得賞金によって振り当てられる。つまり、3キロ減であっても一概に恵量とは言えないのである。その点を含めておく。この傾向があるためにオープン特別、条件別からの参戦馬が多く、そのワイド連対率は50%を越える。つまりは、出走番組の格は問われないのである。前走比較の斤量、凡走に終わっていないかの走り、34秒台の末脚を持っているかという上がり時計をきちんと考えることで、その予想を組み立てることが鍵だろう。 . . . 本文を読む

3月25日(日)の二番組目、高松宮記念

2012年03月22日 16時03分22秒 | 競馬予想
これまでと違った流れの決着中京競馬場の改修工事のために阪神競馬場で行なわれることは、昨年の時点で決定をしていた。そのため、中京コースとは異なった展開を強いられることは間違いない。これまではマイル戦から距離短縮で臨むことが有利と目されていた。が、今年は先行力があり、そのまま力で押し切れる馬が有利となることは自明。その点で考えるとスプリンター特有の脚質が求められる。即ち、力で押し切るような走りだ。過去の高松宮記念のデータはここでは通用しない。阪神の短距離戦での好走馬を中心に予想を組み立てる必要がある。 . . . 本文を読む

3月25日(日)も二番組、先ずは、マーチステークス

2012年03月22日 16時02分29秒 | 競馬予想
テン5ハンデの馬が活躍中山競馬場のデータである。57.5キロ以上の馬が8連対、54~55キロの馬が7連対、56~57キロが5連対と、斤量的に見ると混戦模様である。が、クビ差で勝ち負けの決定力を持っているのが「テン5ハンデ」馬である。が、偶々のこと。ハンディキャッパーにしてみたら、ゴール番手前で混戦になり、競馬の面白さを伝えられれば良いのである。配当は出た目次第ということになる。即ち、阪神ダート戦の傾向値を見るしかない。しかし、基本的なことは、前肢の発達で、掻き込む力が強い馬。即ち、胸前が大きく見える馬が強い。データではこの胸前の大きさは出てこない。どういう勝ち方をしたかで判断をするしかない。※3月27日に出走登録していた馬は意外に不利かも知れない。 . . . 本文を読む

3月24日(土)の二番組目、日経賞

2012年03月22日 16時01分23秒 | 競馬予想
日経賞コース特性を活かせる馬が勝つ中山コースとそれほど変わりがないと言ってしまえばそれまでだが、幅員の違いは大きい。そのため、どうしても内枠が有利になる。しかも、前々の競馬ができることが十分条件となる。後ろから刺すなどということは無理に近い。きちんとスローペースを堪えさせて、最後の直線470m強で勝負に挑むしかない。三分三厘で絶好の位置に付けること。これが肝心要となるはずだ。 . . . 本文を読む

3月24日(土)は二番組、先ずは、毎日杯

2012年03月22日 15時59分34秒 | 競馬予想
皐月賞とは性質が違う前哨戦ここでの勝ち負けを制した馬が皐月賞とは比較的連係性がないからだけではない。走りそのもので求められている物が違っているような気がしてならない。内埒沿いに溜まることは判ることで、馬齢戦となれば競走経験が乏しい馬ばかりが出走する。その走りは殊更、その部分が強調される。外目から回ってきて差し競馬を見せるという馬は殆どない。団子状態を切り抜ける馬格と性質がなければこの番組での勝ち負けは厳しい。そのため、この番組での勝ち負けになる必要条件として、近走で凡走に終わった馬の勝ち負けはない。できれば、重賞戦線で勝ち負けになっている馬が有利だ。また、上がり時計にも注目をしたい。前走で負けていても、この上がり時計がモノをいう。特に阪神で好時計を出している馬であれば言うに違わず。この点を考慮して予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

3月18日(日)の二番組目、阪神大賞典

2012年03月11日 17時14分13秒 | 競馬予想
走ってみなければ判らないこれは故境勝太郎翁が見解や予想を繰り広げながらも、締め括りの言葉として使っていた。競走馬と70年から付き合ってきた人の言葉である。その意味は深い。 確かに戦績は一番人気が9連対、二番、三番人気が2連対と、その戦績は際立つ。これはこの先にある番組を狙っている馬が同系であるからで、2200m戦以上での勝ち星を来tnと持ち備えている馬が参戦してくる、篩い落としの結果だ。これを越えるには、これを越える武器を持っていなければならない。抜群の末脚、または先行力。それらがあってこのデータを越えることができる。いわば、天皇賞・春に適う馬がここでも勝ち負けになるということだ。馬齢的にも四歳馬9連対、五歳馬6連対と、競走馬としての頂点を極めつつある馬が擡頭する。それらを含めて、この番組の予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

3月18日(日)も二番組、先ずは、スプリングステークス

2012年03月11日 17時13分30秒 | 競馬予想
1952年の創設当時は東京だった私が生まれる前のことだ。記憶にない。中山競馬場で開催できないために阪神競馬場に持ってきたのは皐月賞を中山競馬場で行ないたいという気持ちがあったからだろうと信じたい。が、結果、東京競馬場での皐月賞となる。何ともおかしな感じがする。いっそ、ダービーと比較するためにこのまま東京開催にしたらどうか。それなら重賞はすべて東京でやれば良い。飲み屋での莫迦話。 意味合いが違う。だから、この番組だけ、先を考えずにこの番組で勝つ馬だけを考える。データも役に立たない状態であることも手伝って、外枠有利とだけ記しておくか。 . . . 本文を読む

3月17日(土)の二番組目、ファルコンステークス

2012年03月11日 17時12分18秒 | 競馬予想
距離適正と末脚が鍵を握る番組としては短距離戦線を背負って立つだろう馬が勝ち負けになりやすい。しかし、馬主はクラシック戦線を考えている。NHKマイルCで勝ち負けになることができないかぐらいのことは考えているだろう。短距離ランナーと長距離ランナーが顔ぶれが違うのと同じように、競走馬もその適正が違う。が、まだ判らないだろうということで、ここに参戦して、この先を考えるということになる。短距離戦は思った以上に力が必要となる。須く馬体が大きな馬となるのは力が要るからだ。その点で牝馬は2キロ減。馬体ができあがっていない時の2キロの違いは意外に大きいため、牝馬が有利となる。小理屈はこのあたりにして、肝心なのは疲れが残るようなローテーションになっていないか、上がり時計は33秒台が欲しいところ、近走で凡走をしていないかということなどを加味して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月17日(土)は二番組、先ずはフラワーカップ

2012年03月11日 17時11分01秒 | 競馬予想
名牝誕生の舞台裏時間が経つに連れて、その被害の大きさに誰もが驚いている大地震。隠蔽するかのような偏った情報しか出てこない福島原子力発電所問題。それでもこうして呑気に競馬ができるというのはまだ幸せなのだろう。JRA経由だけではない。義援金は送っている。諸兄もお願いしたい。 前哨戦として、最もクラシック戦線で活躍した馬を排出している番組と言っても過言ではない。桜花賞の前哨戦なのであるが、性質は秋華賞の傾向が強い。要は、勢いづいた先行馬が止まらない。そのままゴールを目指すような速い展開になる。それを耐えられる馬、堪えられる馬が勝ち負けになる。そのためには前々の競馬ができなければ話にならない。だからこそ、余計に強く見える。その強さが希望を与えてくれる。そんな番組だ。 . . . 本文を読む

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