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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

3月31日(日)の二番組目、中山11R、ダービー卿チャレンジトロフィー

2013年03月28日 06時00分10秒 | 競馬予想
54~56キロ台の斤量馬が活躍軽量馬とは自斤量(牡馬57キロ、牝馬55キロ)よりも3キロ減の馬を指している。この番組で活躍している馬の斤量は54キロ台が7連対、55~56キロが6連対、56~57.5キロが4連対と、自斤量から2キロ減程度が好走している。加えてマイル戦ということもあり、勢いづいている馬が勝ち負けになることが多い。予想を組み立てるための考え方の軸としては拠り所がないような傾向にも見える。しかし、マイル戦で好走している、中山コースが得意だという馬であれば、近走の戦績さえそこそこであれば、勝ち負けになる可能性も高い。注意するべき斤量を重視して、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月31日(日)は二番組、先ずは阪神11R、産経大阪杯

2013年03月28日 06時00分00秒 | 競馬予想
上位人気陣はやや不振一番人気は勝率60%、連対率80%と好走しているが、二番人気は僅かに連対率10%、三番人気は勝率30%、連対率40%という状態。悪いわけではないが、アテにしづらい傾向が出ている。しかも、六番人気から九番人気が連対率15%となっている。ここでの考え方は、紛れもなく、天皇賞・春の前哨戦という位置付けで古豪が参戦してくる。気合いを入れるために、ここで一度叩いておく。天皇賞・春自体が、流れを優先しているために、いざ、エンジンが掛かった段階で、どの程度走ることができるかということを試すためには都合が良い距離なのかも知れない。通常は、距離延長より、距離短縮が好材料となる。しかし、天皇賞・春が特殊な流れ方をしているために、そのような結果に向かうのかも知れない。それを踏まえてこの番組を考えると、前走が凡走となったような馬は先ず要らない。切れ脚が34秒台前半を欠くような馬も要らない。自分から競馬ができない馬も、ここでは要らない。それらの要因を絡み合わせた時に、どこから主導権を取れるかを考えて、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月24日(日)の二番組目、中京11R、高松宮記念

2013年03月22日 07時27分20秒 | 競馬予想
脚質の違いが展開の違いを生み、結果を招く明らかに最後の100mでの勾配がきつくなった。高低差2m。街中でも100mで2mの高低差があるというところは少ないだろう。つまり、力のある馬でないと勝ち負けが一層厳しくなった。JRAの発表では、中山に次ぐ勾配差だという。これまではマイル特性を持った馬が中京コースの短距離線では勝ち負けになることが多かった。が、今年は前々の競馬ができること、どちらかと言えば、逃げ切れる脚質を持っている馬が強いのではないかと考えている。これまでのように、差し競馬が決まりづらくなっている筈だ。そのために、前々の競馬を行いながら、あわや差されるかというところで、逃げ切れるというような展開。そのような短距離線のダイナミズムを削ぎ落としたような展開になる、筈だ。その点を加味して予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

3月24日(日)も二番組、先ずは、中山11R、マーチステークス

2013年03月22日 07時25分33秒 | 競馬予想
上位人気陣、不甲斐なし上位人気陣が3/30という複勝率は珍しい。それほどの番組だ。昨年は7-9-6番人気、10年は4-6-3番人気、09年は1-13-2番人気という、傾向を見つけようがない。しかし、大きな共通項がある。仁川Sでの好走馬がここでは比較的活躍している。別定戦とハンデ戦とでは、持つ意味が違ってくるが、恵量馬が簡単に勝てる芝とは違い、ダート戦は力がなければ恵量であっても勝ち負けが難しい。その点を考える必要があるだろう。また、秋の上がり馬が活躍するというような時期ではない。実力本位だと考えて良いだろう。重賞戦で勝ち負けになっていない馬がここで勝ち負けになるのは、それなりの評価がされて上位人気陣に加わってきているかというレベル。それらを併せて考える必要がある。馬格のしっかりした、上がり時計の速い馬。これが鍵だ。 . . . 本文を読む

3月23日(土)の二番組目、中山11R、日経賞

2013年03月22日 07時24分04秒 | 競馬予想
上位人気陣12/30という複勝率を考えるある意味、中途半端な距離なのかもかも知れない。そのために伏兵が登場することになる。昨年こそ、58キロ、59キロという重斤量の4歳馬がワンツースリーと納めたが、能力の高い三頭が、敢えてこの番組から始動したということも手伝って、このような結果となった次第だ。今年は10年、09年と同じような「荒れる番組」の傾向が強いのではないかと思われる。阪神大賞典でオルフェーブルの「事件」、2000m戦の大阪杯では調整を付けづらい馬が参戦してくるということになるため、ドングリの背比べ、確実なる武器を持つ馬が少ないだろうことが想像できる。逆に、そうでなければ軸が信頼できるということだ。前哨戦での活躍を見据えた予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

3月23日(土)は二番組、先ずは阪神11R、毎日杯

2013年03月22日 07時22分38秒 | 競馬予想
13/30という上位人気ではない馬の複勝率ここ二年については、五番人気までの馬で決着を見ることになったが、09年は十二番人気、08年は六番人気、十一番人気が絡み、荒れた結果を残した。阪神巧者が望ましいことは確かだが、アーリントンCとの連係はそれほど見られずに、僅かに二頭。いわば、篩に掛けられて、この番組に参戦してきたという馬に勝ち負けはない。順当に勝ち進んでこの番組に駒を進めてきた馬であれば好走も期待できよう。その分かれ目となっているのは距離適正と上がり時計だ。1800m戦となると、この馬齢では、正直、まだ自在性が乏しい中で好走を期待できる条件は、拙いとされながらも実践でしかない。その点をどう捉えるかで判断をする。主軸と人気は適っているので、あとはその連対馬。調教VTRをきちんと観るしかなさそうだ。 . . . 本文を読む

3月17日(日)の二番組目、中山、スプリングステークス

2013年03月15日 06時00分10秒 | 競馬予想
一番人気は信頼できる中山コースで1ファロン違うことで、こんなに連対率が変わるのかと思えるほど、皐月賞擡頭の道が遠退いている番組である。もちろん、個体差があることだから仕方がないが、負荷が掛かっているということは言える。そこを乗り切ってこそ、古馬となっての強さを身につけることとなるのだろうが、この馬齢、今の時期、それがつらいのである。この番組自体は実績上位で考えて良いだろう。が、二番人気、三番人気がやや劣る。一見、混戦模様に見えるのだが、その実は違う。強さは確実に差となって現れ始めていると言っても良い。その試金石となる番組だからこそ、きちんと走らせることができる技量も必要となる。いわば、騎手と馬とが一体となってこそ成し得る所業というところか。昨年は阪神での開催であったが、大同小異、馬の個体がどのようなものであったかを考えることで、それほどの違いは生まれない。近三走を中心視し、その持ち得る力を考えて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

3月17日(日)も二番組、先ずは阪神、阪神大賞典

2013年03月15日 06時00分00秒 | 競馬予想
試金石と考えることなかれワイド連対で考える。上位人気陣が16連対、16/30で連対率は53%。これが微妙な数字なのである。勝ち負けになりそうなところで、差されている人気馬が散見するのである。四番人気以降がワイド連対までに絡んだ数は11連対。11/30で36.6%。イチローも顔負けの率となる。つまり、侮れないのである。出走するメンバーが小粒となれば、この傾向が反映される。が、求心力を持つような上位人気陣が出走してくれば、十分に堅い番組となる。また、新興勢力も忘れてはならない。この評価はマイルハーフ以上での距離実績で、しかも、連対を果たしていることが第一条件。上がり時計、近走戦績がその次となる。それらを併せて考える用意が必要だが、実績に適うものは無い。その点を考慮して予想を組み立てるべきだろう。 . . . 本文を読む

3月16日(土)の二番組目、中山、フラワーカップ

2013年03月14日 06時00分10秒 | 競馬予想
馬連平均2,450円という数字三連複、三連単は別として、この数字が示すように堅い番組である。手堅く行くという考え方ではなく、自ずと獲りやすい番組になっているということだ。五番人気以降が連に絡んだ回数は9頭。09年こそ11番人気のヴィーヴァヴォドカが勝ったために荒れたものの、それでも一番人気が2着となったために2,950円という配当になった。前哨戦と目される番組は、いずれも500万条件の番組で、切れる脚があるか、距離適正があるかという、何らかの武器が明確な馬が勝ち負けになっている。また、マイル戦以上での連対実績が欲しいことは確かで、この中山コース1,800m戦での実績があれば、なお好都合というところか。 . . . 本文を読む

3月16日(土)は二番組、先ずは中京、ファルコンステークス

2013年03月14日 06時00分00秒 | 競馬予想
改装後の中京短距離戦、その影響はどうか騎手の腕が問われることは間違いないが、その影響がどこまであるのかというのは難しいところ。逆に考えれば、巧い騎手と、近走をきちんと走っている馬であれば勝ち負けになるということが言える。距離適正としては3歳限定戦なので、殆ど関係ない。血脈がモノをいうところが公算大というところだろう。それも無理なローテーションではなく、勝ち負けになるための布石、中三週ぐらいのペースで参戦してきた馬が良い。その上で、前々の競馬ができるのか否か。そこを併せて考え、予想を組み立てるべきだろう。三歳戦であるために、きちんと走ることができるかが最低限の条件となる。近走の走りこそが最大の鍵となる。 . . . 本文を読む

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