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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

12月2日(日)は、ジャパンカップダート

2012年11月30日 06時50分20秒 | 競馬予想
ダートが基本となる競馬古くはスコットランド、モンゴルなど、世界各地で競馬が行なわれてきた。人間の身近な存在として、馬がいたことは言うまでもなく、各家が馬を飼っていれば馬自慢が始まり、競走となる。しかし、近年、国力豊かな米国だった時代、ダート馬が基本だった。力自慢をしたがる米国はダート馬の基本となるものを創った。前々の競馬ができること。これなくして、ダートでは勝てない。余程の差し足を持っていれば別だが、多くはその傾向となる。これは馬の持ち得る習性を活かしてのこと。馬自体も判りやすい筈だ。そのような条件下で世界を目指す馬を創るには先手から押し切る力がなければならない。どの陣営もそれを目指してきた。この番組もその傾向が強く、力で1800mを押し切ることができる馬が勝つ。そのため、下馬評と一致していることが多く、上位人気陣の活躍が目立つ。馬齢別成績では五歳馬がやや落ちるものの、戦績は五歳馬が好走を示している。充実期を迎えたと思える馬が勝ちやすく、前々の競馬ができる馬が勝ち負けとなる傾向であることが明らかな番組だろう。その点を考慮して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

12月1日(土)の二番組目、金鯱賞

2012年11月30日 06時50分10秒 | 競馬予想
最近では前哨戦らしからぬ内容ちょっと前なら金鯱賞と言えば宝塚記念の前哨戦という位置づけであった。が、最近ではそれらしからぬ内容となっているが、どうか。この十年、振り返ってみれば、一番人気が7連対、二番人気が6連対、三番人気が3連対というこの十年の半分結果。ほぼ50%の連対ではあるが、決して上位人気が好走しているとは家ないが、お粗末な結果であるとも言えない、実に中途半端な状況である。原因は季節の変わり目であることが馬体に影響を与えているのではないかと想像する。逆に体調の良い馬が勝ち負けになる。それが波乱を招くにである。ならば、どこでそれを判断するか。一番良いのは返し馬である。が、ここではそうは行かない。ならば、昨年のこの季節はどうであったか。気候を考えると、去年よりも温い。そして、この近三走がどうであるか、上がり時計で考える。果たしてどうか。※2011年は5月28日開催 . . . 本文を読む

12月1日(土)は二番組、先ずは、ステイヤーズステークス

2012年11月30日 06時50分00秒 | 競馬予想
四歳馬の充実が目立つ番組恵量ということを除けば、三歳馬よりも四歳馬が擡頭する。馬体が充実してきたからこそ、その走りが通用するようになるのであろう。昨今では、そのステイヤーが減少し、少頭数での展開となるが、殊、この番組ではG2戦に押し上げられているだけに、各馬がきちんと狙って参戦をしてくる。そのためか、六歳馬の活躍も目立っているが、その反面、近年では早生作りとなっている三歳馬が活躍をしている。距離適正とは何か。最初の一週はキャンターかと思えるような走りで回り、終いの勝負となる。確かに負荷を掛けての一斉スタートであるから、その距離に耐えられる脚質を持っているか否かを見極めることとなる。主旨は適っているが目的にはそぐわないという番組になってしまっている。近走をどのように走っているか、マイルハーフ以上での実績がどうであるのかを鑑みて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

11月25日(日)は、ジャパンカップ

2012年11月21日 07時46分13秒 | 競馬予想
2400m戦を勝つ絶対的な強さとは 勝つ馬には武器がある。持ち時計、切れ脚、地の利を活かした走り、体調、騎手との相性など、さまざまな要因があってこの番組で勝ち負けになる。05年アルカセットが勝ってから、この番組では外国馬の勝ち星がない。地の利は日本馬に有利に働く。日本馬もそれだけ強くなったということだろう。では、アウェイで勝ったヴィクトワールピサを至高の馬と評価できるか。それもまた難しいものがある。過去10年、上位人気陣は11連対、伏兵が勝ち負けに絡んでくることもあるのがこの番組である。馬齢的には、馬齢的に世代交代をする時期でもあり、三歳馬、四歳馬が擡頭しやすい状態になる。馬自体に実が入るということだ。基本的には至高の番組である天皇賞・秋から多くの連対馬を排出していることもあり、その傾向が今年は変わるかというと変わらない。篩に掛けられ、それでも勝ち残った馬がこの番組でも勝つ。私は天皇賞・秋の次にこの番組だと思っている。外国馬が勝てなくても、外国人騎手が勝つことが多いこの番組だけに、その技術の差も考えておかなければならないだろう。 . . . 本文を読む

11月24日(土)は、京阪杯

2012年11月21日 07時41分10秒 | 競馬予想
京阪杯 渋り馬場、稍重と条件はタフに 単純にスプリンターが速いという状態に馬場がなっていない。重く、切れる脚を殺ぐ。そのため、ここ五年、勝ち負けになってきた馬はマイラーで好走をしている馬が中心となっている。しかし、スプリンターズSを除くと、芝の短距離戦での重賞はこの番組だけになる。当然ながら、スプリンターも多数、出走してくることだろう。それが混戦を招く原因となっている。地の利を活かした関西馬が有利であることは間違いないが、それだけではなく、スプリンター特有の大型馬が勝ち前になっており、力強さが必要であることも窺える。その点を考えると、当然ながら、スプリンターズS組が有利のように思えるのだが、マイラーとしての切れ味を持つ馬も侮れず、この番組の三週間後に控えている阪神Cがあるだけに、ここを調整番組として参戦するスプリンターもいることを忘れずに、混戦模様のこの番組の予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

11月18日(日)の二番組目、マイルチャンピオンシップ

2012年11月15日 06時00分20秒 | 競馬予想
荒れる傾向が出始めている昨年の万馬券は運良く獲ることができたが、この三年、万馬券続きとなっている。荒れるのである。マイル戦だからこその紛れがある。どの馬が来るかはマイラーとしての特性を見出すしかない。京都コースでの連対戦績も大いに有利になる。この番組が国際指定になってから、時折、外国馬が参戦する。今回も二頭が参戦。しかし、地の利を活かすことができずに、その力を発揮できずに馬群に沈むことが多い。G1戦と言えばオールスター並みの扱い、考え方で良い。極めつけが走るのである。となれば、先手を取った、または圧倒的な末脚が利くというような、何らかの決め手がなければ勝ち負けにならない。そのぐらいはっきりと、そう、メリハリの付いた番組なのである。ある意味、G1戦らしからぬ内容となることもあるが、番組自体がG1戦である以上、それで間違いはない。つまりは、紛れもG1のマイル戦の特徴なのである。しかも、京都だ。安田記念とは意味が違う。その点も踏まえて、今回の予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

11月18日(日)は二番組、先ずは、福島記念

2012年11月15日 06時00分10秒 | 競馬予想
勝率で見ればほぼ自斤量しかしながら、ワイド連対までの連対率で見れば、-2キロ減の馬が比較的活躍している。逆に考えれば、ハンデ戦ながらもハンデ戦らしからぬ内容で決着が付いているということでもある。単勝馬券は買わない。だから、連に絡む馬も一緒に考えなければならない。となれば、ここでいうところの-2キロというのが結果への糸口であるということになる。しかも、今年は新潟開催。追われて伸びる末脚を持つ馬が有利となる。それは実績で判断をするしかない。東京コースや本場(新潟)での走りで考える。尤も、きちんと走ることができることが条件であるからにして、恵量となれば、ここでの活躍も期待できるというもの。この点を見極めることが肝心だろう。が、何だかんだといったところで、重賞参戦馬に期待が走る。その点をも加味しなければならないために、ややこしくなる。が、基本は近走と左回り巧者、そして、上がり時計である。諸賢の考えは如何だろうか。 . . . 本文を読む

11月17日(土)は、東スポ杯2歳ステークス

2012年11月15日 06時00分00秒 | 競馬予想
早生よりじっくり型が好走かローカルデビュー馬よりも四場デビューが活躍しているこの番組。特に東京、阪神、京都が顕著で、中山競馬場は僅かに1頭という結果。デビュー時期を考えると、やはり京都が良いようだが、必ずしもそれがそのまま通じるかというと、成長も考えて、どこまでそれが引っ張れるかは謎である。上位人気陣は17/30頭。悪くはないが、決して褒められるものではない。人気を越える能力馬が参戦すれば、粉砕してもおかしくないレベル。2歳馬だから、それもあり得ることを踏まえておいた方が良いだろう。どう踏まえるのか。私だったら上がり時計で考えておく。また、この番組はキャリアが浅い馬が擡頭することが多いのがひとつの特徴。勢いだけで走って、勝ってしまったという様相。その勢いというのを侮らない方が良い。この番組はいずれにしても、結果論だけで成り立っている。2歳馬の予想はその程度だろう。 . . . 本文を読む

11月11日(日)の二番組目、エリザベス女王杯

2012年11月08日 17時31分05秒 | 競馬予想
勢いだけでは勝てない2200m戦牝馬戦だけで勝ってきた馬と、牡馬と戦っていた馬とでは、心肺能力はもちろんのこと、持ち得る能力も違う。同じ走破タイムで、同じ距離を走ったとすれば、後者がクビひとつ勝つだろう。微妙な差ではあるが、違いがそのように出る。 一昨年は逃走劇が成功した。昨年は神速かと思われる脚質で圧勝劇を見た。この番組はさまざまなドラマを生む。三歳、四歳、五歳というところが活躍するのだが、その活躍の仕方が違う。この時期の三歳馬は早ければ四歳と同じような筋肉の付き方となっている。ほぼ完成という状態だ。が、馬齢で2キロ減という画一的な恵量となる。これを活かすことが期待されるのだが、ワイド連対までの連対率で見ると四歳馬が21.3%、三歳馬は18.5%と力差を裏付けるデータが出てくる。三歳馬[6-2-2-44]、四歳馬[2-3-5-37]、五歳馬[2-4-2-36]となる。総出走頭数を見ていただきたい。その違いが、ここで話題となっている三歳馬の活躍となるか、はたまた着外の位置に該当するのか、どちらに入るかは微妙である。その微妙さを演出するのが展開である。この点をどう考えるかで結果が変わる。近走の勢いだけで勝ち負けが決まるとしたら、「競馬記者でも蔵が建つ」のである。 . . . 本文を読む

11月11日(日)は二番組、先ずは、武蔵野ステークス

2012年11月08日 17時29分50秒 | 競馬予想
前々の競馬ができることが基本勝ち星を狙わずして参戦する馬はいない。が、勝つためだけで参戦してくるとは限らない。それがこの番組の位置付けなのである。過去10年、一番人気は[2-2-1-5]、二番人気が[2-1-0-7]、三番人気に至っては連対していない。上位人気としては7/30頭という結果になる。人気を凌ぐ実力とはどこで評価すれば良いのか。実績で見るしかない。マイル戦、ダート戦、東京コースでの戦績、持ち時計、上がり時計と組み合わせて考えるしかないのである。しかし、近走でどうなのかというところはきちんと捉えていないとならない。プレレーティングではないが、番組としての格を考えるておく必要もある。それらを加味して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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