競馬 KSRA 必笑馬券術

JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

12月23日(月祝)は、阪神11R(15:45)、阪神カップ

2013年12月20日 18時00分00秒 | 競馬予想
開き直りの馬が勝つ この番組はご承知の通り、内枠と外枠に収まった馬が比較的連対をしていることもあり、脈絡を深読みすることなく、単純に1400m戦の重賞だと考えるだけにしておく。短距離戦だから、当然の如くに紛れもあり、その紛れが高配当を呼ぶ。だからといって、滅茶苦茶な馬券の買い方をお勧めする訳ではない。根拠のない馬券は次がない。これは覚えておきたい。だから、誰もが予想をするのである。大きなヒントは距離短縮組が有利であること、前述のように内枠、外枠が比較的有利、マイル巧者に分があるということ。その上で近走の走りを考えて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

12月22日(日)は、中山10R(15:45)、有馬記念

2013年12月20日 06時00分00秒 | 競馬予想
あなたの夢が走る?! のではない 私が生まれる二年前、1956年にこの番組が中山グランプリとして開催され、多くの競馬ファンを魅了した。その明けた1月9日に有馬頼寧理事長が急逝し、有馬記念と名付けられるのである。その後、さまざまな変遷を辿って、今日に至る。現行の施行条件となったのは66年からと長く、ファン投票で出走馬が決まり始めたのは96年から。歴史は斯くありきという、その片鱗を垣間見る。 強い馬が勝つのは当たり前なのだが、この番組に出走する「強い馬」とは、まだ余力があり、きちんと走れるということだ。前走で一杯の仕上げをしてしまうと、この番組では勝てない。脚を余すぐらいで、前走で勝ち負けになった、というような馬がこの番組で勝ち負けになる。出走してくる馬は、当然ながらG1戦線を勝ち負けになっている馬ばかりだ。中山コース、2500mという距離をきちんと走れる馬を拾い出すということになる。距離実績も自ずと必要となる。 今年は有力馬が回避した。久しぶりに面白い番組となるだろう。それを含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

12月21日(土)の二番組目、阪神11R、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス

2013年12月19日 06時00分10秒 | 競馬予想
距離適正がモノを言う番組 2000m戦である以上、それなりの力がないと勝ち負けにはならない。その力とは距離実績である。この実績がどこまで通用するかということは、必ずしもデータ通りにはならない。二歳馬である以上、致し方ないというところだろう。できるものなら、阪神コースで勝ち負けになっている馬が無難ではある。東の中山コースで好走をしたという馬も侮れないだろう。この番組は、いわば、来年に向けての力比べということになる。血統だけではない、仕上がり具合までをも含んで考える必要がある。そのためにもきちんとオープン特別ぐらいは勝っていなければならない。重賞においても勿論そうだ。それらの実績を見計らって勝ち負けを考える必要がある。 . . . 本文を読む

12月21日(土)は二番組、まずは中山10R(14:45)、中山大障害

2013年12月19日 05時59分00秒 | 競馬予想
勝つべくして勝つ、常套手段はスタミナ JRAのコンテンツを見ても判るように、メルシーエイタイムは05年から五年連続で連対を果たしている。08年からキングジョイは二連覇を達成。障害戦の多くは六歳、七歳という高齢馬が活躍することが多い。馬格もできあがり、スタミナも十分、それらを持ち得る馬が前哨戦と思われる番組で勝ち負けになり、この番組に参戦してくる。その前哨戦の戦績が、そのままこの番組に通用するかというとそうではない。長い距離を走らなくてはならないこともあり、データの影に隠された真実を見極める必要がある。その真実とは何か。スタミナである。血統を頼りにするしかない。ならば、戦績を考える。つまり、前走となる全升伝で凡走をした馬の巻き返しがあるのかということだ。それはない。そう考えて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

12月15日(日)は、中山11R、朝日杯フューチュリティステークス

2013年12月13日 06時00分00秒 | 競馬予想
馬の作り方が違い始めている ちょっと前まではこの番組で勝つと、三歳クラシック戦線で好走することなく終わることが多かった。しかし、それが変わり始めている。それだけ馬に負担が掛かっていたということと、この先に繋がる作り方をし始めているということが言えよう。この番組自体はマイル戦であり、二歳馬にとってはマイル戦とは言え、どこまできちんと走ることができるかということが問われる。これまでの道筋で、重賞できちんと勝ち負けになり、それなりの武器となるモノを持ち、ここに臨む。加えて、内枠が有利という流れも出ている。その上で、持ち得る力をきちんと発揮できるかということが問われるのである。重賞実績を持つことは勿論だが、中山コースでその力をきちんと発揮できているかというところも合わせて考えてみたい。 . . . 本文を読む

12月14日(土)は、中京11R、愛知杯

2013年12月12日 06時00分00秒 | 競馬予想
自斤量に近い馬が好走 04年から現行施行条件となったこの番組。過去6年のデータのみとなる。その中で顕著なデータは55キロから56.5キロを背負った馬が好走結果を残している。これは偏に実績の違いというところだろう。この番組の前哨戦とは言わないが、この番組に参戦してくる牝馬はリズ杯に出走していたり、重賞戦線で好走したりという牝馬が多い。そのために、自ずと負担重量が重くなるのだが、恵量馬でもそれに太刀打ちできないという傾向は、実力の違いに他ならない。ただ、末脚が切れる馬、中京コース巧者という何らかの武器を持つ馬であれば、恵量を活かした走りができるかも知れない。それらの点を合わせて考えてみたい。 . . . 本文を読む

12月8日(日)の二番組目、阪神11R、阪神ジュベナイルフィリーズ

2013年12月06日 06時00分10秒 | 競馬予想
本質はここにもあるが、未来にもある この番組で勝ち負けになることは確かに大切なことだ。障害獲得賞金を牝馬では気にしないが、良い子供を残すことができるかは、瞬発力は牝馬が、スタミナは牡馬がその産駒に受け渡す。ここで勝たなくてもクラシック戦線で勝つことができれば、その馬にとっては意味が出てくる。その大きさも違う。マイラーという資質が、短距離戦とどのように影響するか、JRAが興味深いデータを出した。この番組で勝ち負けになる馬は1400m戦以下の番組には出走していなかった、という話である。遅筋、速筋のバランスまでは問わないだろうが、マイルに強いという傾向は遅筋の量にも絡んでくるのかも知れない、という仮説が成り立つ。だから、近走でもきちんと走ることができているのである。基本は距離短縮で臨めること、その上で、上がり時計が良いこと、マイル戦実績も欲しい。が、好位から抜け出す競馬がきちんとできているかということが、一番の課題かも知れない。その点を加味して、上記の要素と併せて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

12月8日(日)は二番組、先ずは中山11R、カペラステークス

2013年12月06日 06時00分00秒 | 競馬予想
やはり外枠有利なのか 中山コースではどうしても外枠有利の傾向が強い。否、内枠もそこそこの戦績を残している。埒沿い有利ということか。と考えていたら、中枠は複勝率が高いことがJRAのデータにも出ている。これが伏兵となって荒れる原因を作るのかも知れない。結論としては、紛れが多い番組だということになる。しかし、それほど難しく考えても仕方がない。この番組は中山巧者、中山実績を第一に捉え、近走の戦績を捉え、持ち時計という順番でデータを洗い直すことで勝ち負けを予想できると判断する。 . . . 本文を読む

12月7日(土)は、阪神11R、朝日チャレンジカップ

2013年12月05日 06時00分00秒 | 競馬予想
ハンデ戦、1800m戦、阪神コースが鍵 昨年は9月開催だったこの番組がここに移って、暮れの開催となる。いわば、来年に繋がる番組として考えるということだ。何とも中途半端な位置付けのように思えるものとなってしまったが、前々の競馬ができる馬が有利となるだろう。加えて、斤量をどう考えるかだが、自斤量より3キロ減を恵量と考えるのだが、ここでは2キロ減でも良いかも知れない。前々の競馬ができること、自斤量より2キロ減、阪神コース巧者という条件でこの番組の勝ち負けを考え、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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