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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

11月28日(日)は、世界が注目、ジャパンカップ

2010年11月27日 08時46分44秒 | 競馬予想
難易度の高いマイルハーフ、馬の資質、騎手の強さが鍵 過去十年で一番人気は5連対、外国人騎手は14連対/27枠、連対率51.8%となる。事の起こりが違うだけに外国人騎手の強さは、日本人騎手が、あと何世代か変わらないと追いつけないのかも知れない。この考え方で臨むと永遠に追いつけないことになる。ゴルフ界の石川遼のような騎手が出てこないと逆転はできないだろう。番組自体は過酷なのだが、考えるポイントは比較的明瞭で、強い馬が勝つのである。強い馬とは、その年のG1戦線で活躍した馬ということになる。そう考えられて、天皇賞・秋、この番組、有馬記念の三番組を制したら、JRAから報奨金が出ることになっている。須く、天皇賞・秋で活躍した馬が距離延長となっても走ることができるかというところがポイント。しかしながら、外国馬が連対をしたのは僅かに五頭。つまりは、外国馬であれば鳴り物入りで登場するぐらいの下馬評でなければ、この番組での勝ち負けはないと思っても良いだろう。怖いのは外国人騎手が日本馬に跨った時にどうかということだけだ。良く言われるのは「テン乗りではG1戦は勝てない」という敏伝説的な話があるが、この番組だけは違う。その点のややこしさを考えて予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

11月27日(土)は、京阪杯

2010年11月27日 08時45分50秒 | 競馬予想
スワンSで凡走に終わった馬の巻き返しか 05年まで1800m戦として行なわれていたが、現在の施行条件となって、過去データは一切支えなくなってしまった。特別な連係性があるとは思えないのだが、過去三年だけのデータを中心に考えを推し進める。 06年アンバージャック-コバノフウジン、07年サンアディユ-ペールギュント、08年ウエスタンダンサー-ファリダットという組み合わせになる。ひと癖ある馬が巻き返したなという印象が残ることと思う。当然ながら、マイル戦からの距離短縮組、その資質を持っている馬が勝ち負けに絡んでいる。その点も留意するべきだろう。また、馬齢的には充実期を迎え始める3歳が4連対、4歳が2連対、5歳が3連対と、早生と晩生の差が如実に出ていると思われる。馬の性質というところもあるが、この時期が馬の成長点の切り替え時期であるということを念頭に置いて予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

11月21日(日)は、マイルチャンピオンシップ

2010年11月19日 21時32分00秒 | 競馬予想
年々マイル戦が迫力を持つ理由 マイラーの血はマイラーから受け継ぐのである。父系のスタミナ、母系の瞬発力。これが相まって、見事なマイラーとなるのである。そのため、一番人気は6連対。しかし、二桁人気が27頭中5頭も連対をしている。18.5%、ほぼ二割だ。これが嵌ると高配当となるのは当然。そのような馬を予想できたら楽しい限りだ。番組自体は天皇賞・秋から8頭、毎日王冠から4頭、スプリンターズSから3頭、富士Sから2頭、スワンS、武蔵野S、府中牝馬Sからそれぞれ1頭が連対をしている。逆に考えると、ある程度の距離から思い切って短縮をした方が良いという傾向があることが窺える。が、当然ながら、それは然るべき実力持っている馬がという場合だ。息が抜けないマイル戦だけに、その程度は当たり前かも知れない。馬齢的には4歳が筆頭、9連対、次いでは5歳:6頭、3歳:3頭、6歳:2頭、7歳以上は連対無しと、あからさまに力の趨勢を物語っている。距離が短ければ瞬発力を求められる。それが無くなれば、この番組を始め、マイル戦以下の番組では勝ち負けが難しくなる。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

11月20日(土)の二番組目は、東スポ杯2歳ステークス

2010年11月19日 21時31分09秒 | 競馬予想
SS産駒が擡頭する番組と考える ほぼ50%がSS産駒、その流れを汲む馬が勝ち負けに絡んでいる。いわば、素質優先番組と行って過言ではないだろう。それだけの良血馬を失ってしまったのは惜しいことではあるが、連綿と繋がるその血脈が、新たな血と混じって、変化、時には進化をしていく。それが競馬である。裏を返せば傾向値らしいものがきちんと出てこないのがこの番組である。若駒が走るのだから仕方がないと片付けてしまっても良いのだが、何らかの傾向を得たいもの。そこを考えているのだが、何とも難しい。単純に素質の高さとは天才肌のことである。何らかの取り柄をきちんと持っているものである。そこを見いだすところが鍵か。実際に連対馬の半数は新馬戦で勝っている。そのようなものがないとここでも通用しないかも知れない。その点を踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

11月20日(土)は二番組、先ずは福島記念

2010年11月19日 21時30分01秒 | 競馬予想
荒れると言うほどは荒れないが中穴傾向 十年間で万馬券が三回。これは多いとは思わない。どちらかと言えば普通だろう。比較的20倍から30倍が出ていることを考えると中穴傾向が強いと考えて良いだろう。となると、順当な結果には収まらない。ハンデ戦ということだけがそれをさせているのではない。出走馬の傾向が掴みづらいために起こっていることだと考えて良いだろう。トップハンデで勝った馬は56キロと57キロ。自斤量に近い。これが58キロ以上になると勝ち負けにならない。57.5キロでも連対をするのが関の山。重ハンデ馬が苦戦を強いられるのではなく、G3戦らしく、馬の都合にあった、つまり、身の丈の実力馬が出走してくるために、殊更、混戦を巻き起こすことになる。三歳馬は19頭出走して2連対。トウカイトリックとアルコセニョーラ。その性質が窺える。四歳馬でも3連対。レオリュウホウ、フォルテベリーニ、マンハッタンスカイの三頭。まさにハンデ戦ならではの結果を導いている。主役は五歳。落ち目になりそうながらも恵量を活かしての勝ち星かというところか。この点は一考したい。 . . . 本文を読む

11月14日(日)の二番組目は、エリザベス女王杯

2010年11月13日 12時08分05秒 | 競馬予想
本来の意味、牝馬へのチャンスを創ること 今年のこの番組に三歳馬が五頭出走する。四歳馬も同じく五頭。残る八頭が五歳以上ということになる。三歳馬にはクラシック戦線があり、そこのでの活躍を期待されるのだが、四歳馬以上となると牝馬の重賞がなかった。そのこともあり、06年に創設されたヴィクトリアマイルが春に、秋にはこの番組ということで牝馬のG1戦が用意されている。しかし、条件が三歳上ということもあり、ひとつの牝馬番組の流れを創るように思えた。が、今年のように、強い三歳馬が入ってくると、どうしてもあと一歩という戦績だった古馬牝馬のチャンスが少なくなってしまう。本来の意味と目的が霧散する。良いのだろうか\ この番組自体は上位人気が比較的順当に連対しており、配当についても順当。無理に穴を狙う考え方は捨てた方が良い。秋華賞、府中牝馬Sが比較的多くの連対馬を排出しているが、牡牝混合の重賞も侮れない面がある。簡単に言ってしまえば、強い馬が勝つのである。即ち、強い内容を持っていた馬がこの番組で戴冠する。その馬を選ぶ選択肢が広くなれば、古馬牝馬が活躍することも少なくなり、レベル向上という大義が失われてしまうのではないかと心配をしてしまうのである。諸兄の考えは如何に?? . . . 本文を読む

11月14日(日)も二番組!! 先ずは武蔵野ステークス

2010年11月13日 12時06分33秒 | 競馬予想
一線級はJBCに参戦、然らばと 参戦してくるのがこの番組。以前であれば、JCDとの連係性も強かったのだが、ここ五年、この番組から四頭がJCDで連対をして、JBCから6頭がワイド連対を含めて連対をしている。昨年に至っては二頭がJBCから連対をしている。強さ、タフさが明らかに違うというところだろう。また、もう一つの特徴として、恵量を活かした三歳馬が連対をしている。過去十年で、連対馬6/21頭で連対率28.5%という戦績。そこそこと言っても過言ではないだろう。時期的には殆ど馬齢が好調期に差し掛かる。ここをバネに、来年の活躍を祈念する陣営も多いだろうと想像できる。逆に考えれば、ここで奮起できなかった馬は来年も曇天、鈍色の空の下となってしまう可能性も高い。しかし、マイルのダート戦であるということは変わらない。その点を考えると近走での脚色如何で、その戴冠するべき馬が変わるということだ。基本的な考え方にそれほどの差がないことを念頭に予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

11月13日(土)の二番組目は、京王杯2歳ステークス

2010年11月13日 12時05分40秒 | 競馬予想
時期が時期だけに競馬場慣れは欲しい オープン特別や条件戦であってもそれほどの差がない。どちらかといえばきちんと調教ができているかということの方が重要で、競馬として成立した走り、即ち、好位から抜け出して勝ち負けになっているかというところが要である。昨年と2000年を除いて、逃げ切りという結果はない。1400m戦ということもあり、逃げ切るだけの資質がなければ簡単に逃げ果せるものではない。それは十分にこれまでの戦績を見ることで様子が判るだろう。どちらかと言えば判りやすい番組となる。が、重賞、条件戦から絡んでくる可能性も高いためにこの番組は混迷を記している。一番人気は6連対を果たしているものの、ここ三年は二桁人気の馬が連に絡んできている。それを考えると簡単ではないことが伺えるだろう。肝心なのは何を指してきちんと走っているかを考えることだろう。それを踏まえて予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

11月13日(土)は二番組、先ずは京都ジャンプステークス

2010年11月13日 12時04分43秒 | 競馬予想
京都ハイジャンプより1キロ重い斤量の意味 来月は中山大障害が待っている。長い距離をこなして臨むのも良いのだが、実際には距離よりも抱えた斤量が重いか否かが中山大障害には役立ちそうだ。というのも、中山大障害では63キロを背負って走らなければならない。ここで中途半端に軽い斤量を抱えてしまうと飛越の際にタイミングが狂うかも知れない。それを考えると、もっと重い方が良いのかなどとも思ってしまう。活躍が目立つのは五歳、六歳馬だが、昨年は九歳のナイトフライヤー、七歳のエイシンペキン(3着)が連に絡み、一昨年は九歳のクールジョイが絡んでいる。これは斤量慣れした高齢馬が、距離が短くなった分、勝ち負けに絡んできたと考えられる。近走で惜敗続きという馬であれば殊更だろう。勢いがある馬が順当に推されるようであれば別だが、混戦模様であればこの考え方も視野に入れておく必要がある。 . . . 本文を読む

11月7日(日)の二番組目は、新設重賞、みやこステークス

2010年11月03日 20時53分22秒 | 競馬予想
【新設重賞】みやこステークス 今年から新設となったこの番組だが、基本的にはトパーズSを重賞に昇格させて、JCダートへの前哨戦と位置付けた形となる。そのために、内容としては京都のダート1800m戦という考え方で間違いない。そこでは何が特徴として挙げられるか。まずは、外枠は不利を受けやすい。次に京都ダートでの連対実績がないとその内容は怪しい。ここ五年間、五番人気以降が飛び込んで来ていることもあり、上位人気だけではその勝ち負けを全幅の信頼を置いて考えることができないこともまた事実である。それらを加味して考える必要がある。 番組名の由来としては、京都で開催されることもあり、古の故障である「みやこ」に因んでこの番組名が付けられたそうだ。 . . . 本文を読む

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