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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

1月25日(日)の二番組目、アメリカンジョッキーズCC、中山11R、15時35分発走

2015年01月23日 06時00分00秒 | 競馬予想
冬、馬は成長しない この考え方が前提である。北緯30度を越えると四季がある。この四季がある場所では成長点が著しく活動をする時期は春で、冬は成長点を守るために頑なに身を保持することに専念する。動物は人よりもその点は敏感である。冬毛が抜け始める前までは、馬体を守るために成長を控えるものだ。つまり、有馬記念出走馬がこの番組に参戦してきても恐れるに足りずということ。勝ち負けになった馬であれば別だ。が、そのような馬がこの番組には出走してこない。となれば、入着級、一桁着順ぐらいが対象となる。それらの馬がここで活躍できるかというと、有馬記念からの直行組であれば、まずない。それよりも距離が短縮されたことに喜ぶ馬がこの番組で好走を果たす。いわば、距離適正が適った馬がこの番組で勝ち負けになると考えて良いだろう。なぜ、2200m戦なのか。この点が鍵を握る。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月25日(日)は二番組、まずは、東海ステークス、中京11R、15時25分発走

2015年01月23日 05時59分55秒 | 競馬予想
ダート馬特性を考えれば近走重視 タイトルのように施行条件が変わり、古くから競馬をやっている者であれば、この番組は2300mであった。それが1900m戦となり、今に至っている。番組自体の特長はそれほど変わっていない。しかし、どこにでもある1800m戦になったことで、勢い重視の番組となりつつある。そのため、空元気に終わりがちな四歳よりも、充実期が下り始めているものの五歳馬が有利という流れになっている。四歳馬[1-3-4-23]、五歳馬[5-4-2-25]、六歳以上[4-3-4-77]という結果だ。また、連係性が高い番組は、やはり、JCDだ。そこでの戦績がどうであったのかはある程度、鍵を握っている。しかし、その番組からいきなりこの番組に参戦となると、些か荷が勝ち過ぎる。その点を踏まえて予想を組み立てたい。 Written on 2014 @KRA-VAN . . . 本文を読む

1月24日(土)は、京都牝馬ステークス、京都11R、15時45分発走

2015年01月22日 06時00分00秒 | 競馬予想
上位人気は比較的順調なるも 一番から三番までを上位人気としている。その上位人気は[5-4-6-16]と比較的順当な結果を納めている。何が肝心となるのか。三走前までの戦績である。この三走前であっても、感覚が開いていたら意味がない。せいぜい、三ヶ月ぐらいまでだと考えるべきだ。確かに、間に正月を挟んでしまっているために多少のズレはある。が、それと今がどう違うのかというところを把握しておく必要がある。人気も重視したいところだが、マイル戦は勢いである。京都コース巧者、近走の勢い、上がり時計がモノを言う。また、内枠が有利であることは確かだが、展開によるところも多い。つまりは、坂上まででどう調整するか、それが騎手の腕。それらも含んで予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月18日(日)の二番組目、日経新春杯、京都11R、15時45分発走

2015年01月16日 06時00分10秒 | 競馬予想
57キロ以上で勝ち負けが難しくなる 一昨年にトゥザグローリーが58.5キロのトップハンデで勝ったものの、なぜこの番組に出走して来たのか判らないほどだった。いわば、勝って当然だろうと思える。この十年、57キロ以上は[1-0-1-13]、57キロは[0-0-0-3]とハンデが勝ち過ぎている。一方、一番人気は[2-2-2-4]、二番人気は[4-1-0-5]、三番人気は[1-3-2-4]と上位人気陣の活躍が目立っている。しかし、この番組には五番人気以降が飛び込んでくることが多い。恵量を活かすことで勝ち負けになる場合もあるし、不調だった馬が突如として疾駆することもある。そのために高配当が期待できることもある。上位人気三頭で勝ち負けになったケースは11年だけだ。調子の良い軽量馬が絡んでくることがある、その可能性が高いということも踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月18日(日)は二番組、まずは、京成杯、中山11R、15時35分発走

2015年01月16日 06時00分00秒 | 競馬予想
成長度合いが鍵を握る 次に繋がる走りができるか新馬戦を勝っていることがその先々の番組に参戦した時の大切な一つの条件であることは周知の事実だ。しかし、成長が著しい二歳馬が、年を跨いだことで明け三歳になった。この時間の経過をどう考えるかだ。きちんと成長をしてれば十分に通用する。それが近走での証明だ。また、どのような番組に出走してその結果を残したのか。それも大切なことの一つだ。それを考えて、距離適正、中山巧者、近走実績というところが鍵を握ると考える。言い訳は山ほどある二歳馬が三歳馬になったこと。それで得たものは成長以外に他ならない。その成長をどう判断するかが、この番組の予想の軸となる。 . . . 本文を読む

1月12日(月祝)は、フェアリーステークス、中山11R、15時35分発走

2015年01月10日 06時00分00秒 | 競馬予想
外枠不利も馬の個体差に問う 09年から現在の施行条件となったこの番組だが、菜の花賞がこの番組に昇格したという考え方ができなくもない。そのため、参考にできるデータは過去5年分だけ。このデータで考えると中山コース巧者であることが第一条件となり、前々の競馬ができること、切れる脚を使えることがこの番組での勝ち負けになる条件として考えられる。また、中山コース、マイル戦となるとどうしても外枠が不利になる。展開が鍵を握ることになるだろうが、7~8枠に収まったとなると、勝ち負けを危ぶまなければならないほどだ。公平性を欠くと言っても良いだろう。また、阪神JFとの連係性も考えられるのだが、阪神JFで好走した馬ではなく、着差がそれほど開かずに、入着級でもないという状態であった馬が、個々での勝ち負けに絡んで来る。その点では競走経験よりも個体特性が問われるという状況が発生する。なお、同一条件で走っているものの、やはり、尻高な馬が中山コースでは活躍する傾向は窺える。それらを含んで予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月11日(日)は、シンザン記念、京都11R、15時45分発走

2015年01月09日 06時00分00秒 | 競馬予想
一番人気の信頼は薄い 内枠が有利な番組である。人気を捉えると[4-1-0-5]という一番人気の戦績を考えると、三歳戦であるが故の混戦模様が窺える。ここでのマイル戦は三歳にとっては十分な距離でもあるために紛れは少ない。そのため、近走での戦績、上がり時計がモノを言う。できるものなら京都コースでの実績も欲しいぐらいだ。また、ある程度の競走経験は欲しい。僅か一戦でこの番組に臨んできたとなると信頼性は乏しくなる。キャリアはある程度は欲しい。そこで、暮れに行われた朝日杯FSが浮上する。ここに参戦して、勝ち負けにならなかったモノの、混戦状態から抜け出して来たとか、1着馬とコンマ3秒差ぐらいだったが、5着、6着というような場合は巻き返しも十分に可能となる。この番組は人気で追うのではなく、実力評価で考えるべき番組ということ。それを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月4日(日)の二番組目、京都金杯、京都11R、15時45分発走

2015年01月02日 06時00分10秒 | 競馬予想
紛れが多い理由は出走間隔にある マイル戦であること自体、荒れる要因の一つ。しかも、ハンデ戦。中山金杯と違って53キロぐらいの軽量馬も好走している。馬齢的に見れば四歳馬が[4-3-4-33]、五歳馬が[2-3-2-25]で、六歳馬が[4-2-2-29]、七歳以上が[0-2-2-42]という結果を残している。トップハンデに至っては、10年のライブコンサートが五番人気ながら1着となった。2着に食い込んだトップハンデ馬は二頭、昨年のトライアンフマーチ、10年のスマートギアという結果。つまり、マイル特性と斤量とのバランスが勝ち負けを分けているということが言えそうだ。57.5キロ以上で参戦した場合は[0-3-1-12]という結果で、何らかの理由で秋緒戦に活躍できなかった馬がここに参戦してきて勝ち負けになっている結果だろう。その点は考えに入れておく必要がある。一番人気は[2-3-0-5]という結果。やはり、このデータからも特性重視という傾向が窺える。マイル戦だからこその走りができる馬がこの番組では勝ち負けになりそうだ。その点を重視して予想を組み立てたい。 Written on 2015 @KRA-VAN . . . 本文を読む

1月4日(日)は二番組、まずは中山金杯、中山11R、15時25分発走

2015年01月01日 06時00分00秒 | 競馬予想
近年は比較的順当な結果 昨年は「捨てちゃえ馬」が大活躍をしてくれた。考えてみれば12年からその傾向はあった。しかし、昨年ほどではない。競馬人選の中で、七年ぶりに回収率100%を切った。ショックである。が、今年はもう少しどうにかなるだろうと思っている。引き続き、宜しくお願いしたい。 さて、この番組だが、物理的な時間が12月31日(火)から1月1日(水)に変わっただけで、四歳馬は明け五歳となる。だからと言って、急に何かが変わるわけではない。自斤量で参戦できる馬が比較的好走を果たしている。トップハンデも[3-2-0-12]と決して悪くはないが、それほど褒められる戦績ではない。それ以上にギャップを感じさせられるのが軽量馬の不振である。どちらかと言えば牡馬55キロまでだろう。牝馬の連対は05年まで遡らなければ実績はなく、ここでは牡馬の活躍が大きいと判断をするべきだろう。牝馬が参戦してこない理由は別にもありそうだが、この点については憶測の域を出ないために語らずにおく。明け六歳は昨日まで五歳だった馬だ。いわば、一番地から強く走っていた馬。となれば、侮ることはできない。その点も考慮するべきだ。55キロ前後、明け六歳を中心視しながら予想を組み立てたい。 Written on 2015 @KRA-VAN . . . 本文を読む

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