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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

4月26日(日)の二番組目、フローラステークス、東京11R、15時45分発走

2015年04月24日 06時00分10秒 | 競馬予想
東京コースの特性を踏まえて考える 桜花賞から中一週で参戦するとなると、流石にこの番組での勝ち負けを期待するには無理がある。例え、力を出し切れなかったとしても、2000m戦となるこの番組ではワイド連対も覚束ない。逆にフラワーCからの参戦馬は[4-2-0-27]とそこそこの結果を残している。距離適正もあるだろうが、それ以上にG1戦参戦馬として仕上げられた反動は大きいと考えるべきだろう。昨年はデニムアンドルビーが未勝利戦からこの番組に出走して勝ち星を挙げた。その素養のことも捉えておくべきだ。そういうことも、そういう馬もいるのである。距離が長くなれば、持ち得る力が強い馬が勝つ。しっかりした馬格、四肢のバランス、上がり時計の瞬発力とそれらを発揮することでここでの勝ち星となる。距離適正、コース適性を考えて、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

4月26日(日)は二番組、まずは、読売マイラーズカップ、15時35分発走

2015年04月24日 06時00分00秒 | 競馬予想
十年で万馬券が三回 マイル戦は人の競走で言えば200m走のようなものだ。息を抜かずに一気に走りきることが求められる。テンの3ファロン、上がりの3ファロンでどのような走りができるかが鍵を握る。ただ、この番組の流れが大きく変わった。一昨年からこの番組とヴィクトリアマイルの競走間隔が中三週から中二週に変わった。そのため、有力牝馬の出走が大きく減った。これによって、恵量を活かして勝ち負けにつなげる馬が減り、多少は分かりやすい番組になったという見方もできなくはない。また、この番組は中山記念組が強い。1800m戦からマイル戦に距離短縮で臨む形、間隔と都合の良い展開となっているのかもしれない。それらを含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

4月25日(土)は、福島牝馬ステークス、福島11R、15時25分発走

2015年04月23日 06時00分00秒 | 競馬予想
力のある馬は福島でも強い 距離は1800m。マイルよりも1ファロン長く、2000mよりも1ファロン短い。この微妙な距離感が混線を産んでいることもある。しかし、牝馬戦であることもあり、勢いがある馬が勝ち負けになりやすいことは確かだ。前走をどのような戦績で勝ち負けになったのかをきちんと考えることで分かりやすくなる。ただ、福島コースは震災の影響で改修されたものの、本質的には三分三厘からの追い出しとなるために、どうしても器用さが求められる。その点を考えておかなければならない。このことは馬齢が進むに連れて、どうしてもなおざりになる。その点から、ここでの勝ち負けは四歳、五歳が中心となり、紐に高齢馬が絡んでくることもあるが、力が拮抗していれば、その馬齢で考えるべきだろう。昨年のマイネイザベルは56キロで参戦したが、牝馬の56キロは相当負担となる。伸びる脚も封じられやすい。この点は取捨選択の鍵となる。それも合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

4月19日(日)は、皐月賞、中山11R、15時40分発走

2015年04月17日 06時00分00秒 | 競馬予想
一番人気をどこまで信じるか 2000m戦は勢いがなければ勝てない。確かにマイル戦よりも自重する展開は必要となるが、力の限り逃げるのではなく、そこには二の足が使える余裕がなければならない。その点を考えると、中山コース巧者が有利となる。実績からこの点は判断すれば良い。ただ、弥生賞から昨年は二頭の連対馬が出た。1着となったロゴタイプはスプリングSからの参戦だった。同一条件で走って、弥生賞馬が勝てなかった理由は何か。ロゴタイプが強かっただけではなく、そこには疲弊ということもあり得た。五年前からこの流れが変わっている。弥生賞が有利はならない。スピードを活かせること。その上で中山コースをきちんと走れる馬でなければ勝ち負けが難しい。その点は重視する必要がある。また、弥生賞、スプリングS、若葉Sという3つの前哨戦で好走した馬が有利で、この3戦から言えば、弥生賞からスプリングSに流れが変わってきたというところだろう。その上で中山コース巧者、どう割り引いても、阪神コースを除いて、中山コースでの実績がない馬とでは差が出る。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

4月18日(土)の二番組目、中山グランドジャンプ、中山11R、15時40分発走

2015年04月16日 06時00分10秒 | 競馬予想
阪神スプリングJでの走りに注目 障害戦では距離が伸びるに連れて、飛越で失敗する可能性が高くなる。これは単純に距離適正が問われることだ。長い距離をきちんと走ることができ、この番組に駒を進めて来た馬と、あわよくばと臨んだ馬とではその内容が異なってくる。脚を徹底的に疲弊させて、その上でどのような走りをするのかを確認するための番組であるから、その目的に適った馬でなければならない。前哨戦では阪神SJが一番だろう。最近ではペガサスSから出走してきた馬が勝ち負けになっているが、本質的には距離適正の面から考えれば、その違いが歴然となる。強い馬と、運良く勝ったということでは内容が異なる。その点は出走メンバーを考えることで力量差が分かる。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

4月18日(土)は二番組、まずは、アンタレスステークス、阪神11R、15時30分発走

2015年04月16日 06時00分00秒 | 競馬予想
順当なローテーションと実績値 この番組はフェブラリーSからの直行組と、叩き上げられて参戦する馬とがいる。どちらも侮れないことは確かなのだが、前者はどうしてもブランクが大きいために力を失する可能性が高くなる。その点では割引が必要ではある。片や叩き上げ組は近走の戦績がモノを言うのだが、あまりにも使われ過ぎていると、ここぞのところで力が発揮できない可能性があり、伸び切れないとか、力が出し切れないなど思った走りにならないことがある。その点を考えると順当さがモノを言う。マーチSで順当な走りを見せてこの番組に臨んできた馬と、平安Sで順当な力を発揮した馬とでは、やはりマーチSということになるだろう。近走を重視して予想を組み立てる必要がある。 . . . 本文を読む

4月12日(日)は、桜花賞、阪神11R、15時40分発走

2015年04月10日 06時00分00秒 | 競馬予想
改修後の阪神コースを考える 力のある馬が勝つコースとなったと言っても良いかも知れない。逆に言えば紛れが少なくなったのである。そのため、上位人気を見てみると、一番人気、二番人気が偶然にも同じ[2-2-0-3]、三番人気が[1-1-1-4]という結果で、上位人気は11/21と五割のワイド連対実績を持っている。また、この番組の特徴の一つに外枠が有利ということが挙げられる。三歳牝馬で競争経験が乏しく、展開がヘタという条件が重なり、結果として、揉まれやすい展開になってしまうのである。そのために、外枠から外目で淡々と展開ができる方が良い結果に繋がるのである。逃げ馬が好走したのは一度だけ。後方から一気という展開もあるが、行為から抜けて勝ち負けを狙える脚質を持った馬が有利だ。早生で、DI産駒、切れる脚を持っている馬がこの番組を征する。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

4月11日(土)の二番組目、ニュージーランドトロフィー、中山11R、15時45分発走

2015年04月09日 06時00分10秒 | 競馬予想
近走の勢い重視 東京競馬場で開催されていた時期から中山競馬場に移って久しい番組だ。この先にはNHKマイルCが控えている訳だが、目標とするべきその番組とこの番組の連係性が希薄となっていることは否めない。出走馬の特徴として、一番人気は期待通りか否かが半々、重賞好走馬がここで失速することもある。三歳馬だから仕方がないとしてしまえばすべてそれで終わってしまう。順当に勝ち星を繋ぐことができるのか否か、その要となるのは中山コースか、阪神コースでの実績だろう。コース特性に特徴があるため、その求められる走りができるかどうかに勝ち負けの分水嶺がある。また、基本は距離短縮で臨めることが望ましい。距離延長となる馬も好走を果たすことがあるが、前者と後者ではそれなりの差が付いている。ただ、馬齢から考えても、経験則から考えても器用さが足りないことは確かで、それを補うことができるのは鞍上との組み合わせだろう。それは走ってみなければ分からないが、テン乗りよりは「お手馬」に近い馬が有利でもある。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

4月11日(土)は二番組、まずは、阪神牝馬ステークス、阪神11R、15時35分発走

2015年04月09日 06時00分00秒 | 競馬予想
ヴィクトリアマイルの前哨戦という意味 マイル戦と1400m戦の違いはどこにあるのかと考えると、テンの3Fが違うのである。この違いをどう乗りこなすかが課題で、行き足を付けてやって一気にゴールを目指すという展開で臨むことになる。これはスタートが悪く、行き足が付かないという馬は大幅に勝率が下がる。ただ、それがそのままマイル戦になった場合は1400m戦とはちょっと違ってくることを念頭に置いておかなければならない。乗り方が違うばかりではなく、馬自体の気持ちが違ってくるのである。また、斤量だが、56キロという斤量は牝馬には荷が勝ち過ぎる。牡馬で58キロにはなるが、実際には60キロぐらいの斤量感覚に近いものがある。それで力を発揮するとなると、それなりの実績が必要になる。尤も、出走メンバー次第ということは否めない。どの程度の相手なのかも踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

4月5日(日)の二番組目、ダービー卿チャレンジトロフィー、中山11R、15時45分発走

2015年04月03日 06時00分10秒 | 競馬予想
55キロ前後が好走する傾向あり 一番人気が[1-1-1-7]、二番人気が[0-1-1-8]という結果に終わっているこの番組。何を根拠に選べば良いのかということが難しい。中山コース巧者、近走の戦績、上がり時計、持ち時計を判断するしかないだろう。馬齢を見ても他の番組の連対馬とそれほど変わるものではない。四歳馬、五歳馬が擡頭することが多い。変わるとすれば斤量ぐらいだ。その斤量は軽過ぎても、重過ぎてもダメ。57キロ以上の馬で好走実績はない。トップハンデも連対を果たしたのは僅かに二頭。57キロで出走したサイレントプライド、57.5キロで出走したガルボで、この時は相手に恵まれたと言っても良いだろう。この番組自体、どちらかと言えばG2戦なら好走できるというレベルの馬が参戦してくる。G1戦線で好走しようという馬は出走してこないのである。その中できちんと走れる馬でなければならない。当然ながら、馬齢が上がれば連対実績も下がる。マイル戦である以上、勢い重視で良い。その点を考えながら、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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