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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

8月29日(日)の二番組目は、新潟記念

2010年08月27日 06時57分25秒 | 競馬予想
参照データは21世紀になってからの八年分 新潟競馬場は20世紀末に改修工事を行なったので、実質的な参考データが少ない。が、その中でもトップハンデが不振であることは言わずもがな。ローカル競馬場のハンデ戦となれば、あれるが当たり前と言っても過言ではないだろう。その荒れ方がトップハンデ不振、恵量馬の活躍という結果に終わっている。トップハンデは連対なし、近年では58キロを背負った連対馬はなく、ワイド連対までに枠を広げて、三年前、ヴィータローザが絡んだぐらい。これはひとつに新潟競馬場の長い直線にある。追われて伸びる末脚がなければ勝てないことは明白だが、そこでの伸び足に勢いが付くか付かないかは斤量負担が大きく関わる。逆に考えると、その理を活かす条件が整えば、恵量馬が台頭することもあり得ることになる。そのため、52キロ以下の牝馬が4連対も果たしているのである。しかし、牡馬になると55キロ以上が連対を果たしている。この違いを覚えておく必要はあるだろう。いずれにしても、斤量と末脚がここでの勝ち負けを左右する。 . . . 本文を読む

8月29日(日)は二番組、まずはキーンランドC

2010年08月27日 06時56分22秒 | 競馬予想
八年分のデータを参考に組み立てる 理由はタイトル通り。昨年はタニノマティーニが八歳馬ながら行き足が付いて勝ち星を挙げた。その後に光る戦績をあげることができずに苦戦をしているが、ワイド連対馬まで入れて、56キロの斤量馬が勝ち負けになった。が、その二年前の戦績を見れば、いずれも牝馬のワンツー。傾向が変わり始めているのか、その判断は今年のこの場組での結果に依ることになる。短距離戦だけに紛れが多いことは否めないが、結果としては勝てる足がないことには勝ち負けにならない。今年は函館スプリントも札幌での開催となった。その点を考えると、同番組で勝ち負けになった馬が、ここでも大いに活躍するだろうことが窺える。それらの点を考えて、予想を組み立てていきたい。 . . . 本文を読む

8月22日(日)の二番組目、札幌記念

2010年08月20日 16時11分51秒 | 競馬予想
狙いは秋の重賞戦線での戴冠 予想を的中させることも大切なことだが、起死回生、または巻き返し計る、更には上がり馬など、その脚質を問われる条件があれもこれもと揃っている。まだ夏の余韻がしっかりと残っているため、牝馬の活躍も考えられる。いずれにしても、秋緒戦に臨む馬が、どのように夏の調整を行なってきたかというところをきちんと見る必要がある番組だ。その上で、秋のG1での戴冠を狙っている馬が参戦してくることもある。そのためにレベルは自ずと高くなり、タフな走りを求められることになる。それに耐える能力を持っているのかいないのか、足切りにも近いものが繰り広げられることになる。 Written on 2009 . . . 本文を読む

8月22日(日)は二番組、先ずはレパードステークス

2010年08月20日 16時10分18秒 | 競馬予想
三歳馬ならではのダート戦、その意味は?? 番組の連係性を考えると7月に大井で行なわれたジャパンダートダービーとなる。それに6月のユニコーンSも侮れないところだ。肝心なのはどう走ったかというところで、マイル戦程度の実績があれば問題はない。しかし、距離としては1800m戦であるために、追われて長い新潟コースをどうきちんと走ることができるかが課題となるだろう。その点ではきちんとした調教がされた馬、逆に言えば厩舎を考えることが良いかも知れない。いずれにしても複雑な舞台裏があって、この番組となったことは間違いない。公明正大を常套句として使っているJRAがどこまで考えて地方中央交流戦として位置付け、国際指定としても位置付けたのか、改めて拝見しようではないか。予想はダート戦実績で評価するしかないだろう。 . . . 本文を読む

8月21日(土)は、新潟ジャンプステークス

2010年08月20日 16時09分33秒 | 競馬予想
新潟巧者が活躍できる障害戦 過去五年のデータを参照するだけとなるが、一番人気が勝ち負けになる機会は少ない。トップハンデも同様だ。なぜ、このような人気と勝ち馬の不一致が起こるのかというと、新潟コースがフラットであるため、恵量馬が力を出すことができることができる条件が整っている。もちろん力がなければ勝ち負けにはならないが、それなりの力があり、新潟コースを走っていることあれば、地の利が有利に働くのは無理はない。が、いわゆる、軸は決まるが相手が決まらないということが多いために、厚めに買うよりは薄めで手広く買うことをお勧めしたい番組だ。 . . . 本文を読む

8月15日(日)の終戦記念日、第二弾は北九州記念

2010年08月13日 22時48分34秒 | 競馬予想
四年目となるハンデ戦 いわゆる宗旨替えした番組。ハンデ戦である必要性は良く判らないが、更に1200mの短距離戦となって、サマースプリントシリーズとなった。かつての北九州短距離ステークスを三光に考えてこの番組の予想を固めていきたい。トップハンデは3連対。六年のデータからであるから、悪くはないが良くはない。しかし、これが57キロを超えると1連対に変わってしまう。短距離戦だけに重くなると難しくなるのは確かなこと。ここ三年は恵量馬、52キロ、51キロが勝ち負けに絡んでいる。そこまで軽量にならないと勝ち負けにならないかと思えなくもないが、これが現実だ。ここ三年の傾向を見ても、短距離戦に様相替えして、前走も短距離戦での勝ち負けになった馬がこの番組で擡頭している。それらを考えると短距離特性をきちんと持ち得る馬が勝ち負けになる傾向が出てきていると言えるだろう。 . . . 本文を読む

8月15日(日)は終戦記念日だが、二番組!! 先ずはクイーンステークス

2010年08月13日 22時47分24秒 | 競馬予想
逃げ馬が6勝、差し馬不振の番組 本当なのだろうかと思うような結果だが、ここ二年はヤマニンメルベイユ、アサヒライジングが逃げ競馬を見せて、堂々の1着で入線した。しかも、6勝すべてが牝馬だ。恵量と言うこともあるが、逃げ馬としての足を持ち得ることが必要条件。それまで不振だった馬が、ここに来て、大胆に逃げ戦法で勝ち星を収めているのである。基本は56キロ以下、それ以上になると実績が必要となる。一番人気は5連対をしているものの、56キロ以上はダイヤモンドビコー、ファインモーションという実績馬であったから連対を果たすことができたものの、見合う実績がない場合には軽視した方が良いだろう。内枠に先行馬が納まったら可能性が高くなる。それらを加味して考えて、予想を固めることにしたい。 . . . 本文を読む

8月8日(日)二番組目は、関屋記念

2010年08月07日 14時08分47秒 | 競馬予想
高齢馬が強い傾向もやや下がり目か 関屋記念は夏の新潟競馬の締め括りとなる好番組。しかし、99年、00年と開催が違うこともあり、現コースでの開催条件としては8開催分となる。その中でのデータを見ると高齢馬の活躍が目立つのだが、ここ三年は若返りの傾向がある。しかし、相変わらず惑星的な存在が勝ち負けに絡むことから、波乱傾向であることは変わりはない。新潟競馬場は直線が長いこともあって、他場の戦績、逆に新潟競馬場の戦績がリンクしない。が、脚質傾向として追われて伸びる馬でなければ勝ち負けにならないことは確かだ。惑星的な馬が飛び込んでくる理由の一つがここにある。つまり、ズブいと思われていた脚質ながらも、追われることで伸びてきて、届いてしまうのである。これが波乱を生み出す一番のポイントと考える。そのような馬がいるのであれば要注意。連対している馬齢も若返っていることを考えると、順当に納まる要因が中々見当たらないというところだろう。 . . . 本文を読む

8月8日(日)は二番組、先ずは、函館2歳ステークス

2010年08月07日 14時07分31秒 | 競馬予想
札幌開催だがデータは函館開催 そのため、単なる二歳重賞として考えた方が良いだろう。逆に考えれば素直に納まるはずはないということになる。ワイド連対まで含めて27頭中14頭が牝馬。連対馬とすれば20頭中12頭が牝馬となる。この時期はまだ馬齢戦であるために早生である牝馬がどうしても勝ち負けになりやすい。素質だけの競馬なのである。そのために競走経験は余り関係ない。多頭数の番組になれば馬混みの問題も出てくるが、13頭程度が平均となれば、競走経験が少なくてもそれ程難しくもない。が、勝ってこの番組に駒を進めてきていることが第一条件であり、2着馬との差がどの程度あったかもきちんと見極める必要がある。それらを考慮して予想を組み立てる必要があるだろう。 . . . 本文を読む

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