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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

1月26日(日)の二番組目、アメリカジョッキークラブカップ

2014年01月24日 06時00分10秒 | 競馬予想
2200m戦という「長丁場」 敢えて括弧付きで長丁場と書いたことには理由がある。現実的に考えれば、2200m戦はそれほど長い番組ではない。ただファロンラップがどうなのかということを考えると、これ以上に距離が長い番組から回って来ても、決して有利であるとはならない。有馬記念がその対象となる。距離は1.5ファロン短くなるが、1000m通過タイムがこちらの番組が早くなるのは当然のことで、有馬記念から転戦してきた馬だからと言って、必ずしもこの番組で好走するとは限らないのである。距離短縮が好材料とならない典型的なケースである。逆に考えれば、2000m戦を好走して、この番組に臨む馬がここでも好走するかも知れない。また、人気順を考えると、一番人気が4勝4連対。絶対的な強さを持った馬が参戦している。二番人気が7連対5連対、都合16/30ということになる。長くはないが「長丁場」。きちんと走れる馬が勝ち負けになるということだ。その点を重視して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月26日(日)は二番組、まずは東海ステークス、中京11R、15時25分発走

2014年01月24日 06時00分00秒 | 競馬予想
5月開催からこの時期に移動 これまでにも何回かは開催時期の変更が行われている。10年から12年までは京都1900m戦となって実施されている。気持ちの良くない番組ではあるが、左回り、中京コース開催、ダート戦と考えるだけで良いだろう。それ以外のデータは5月開催の東海Sであるために、資料正もなければ、参考値も取れない状態。ただ、強い馬が出てくることは必至。上がり時計と持ち時計をきちんと考えた上で予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月25日(土)は、京都牝馬ステークス、京都11R、15時45分発走

2014年01月23日 06時00分00秒 | 競馬予想
上位人気よりも近走実績を問う 一番人気から三番人気までを上位人気としているが、その連対数は14/30となる。悪くはないが良くはない。一番人気だからといって信頼を置けるというものではない。尤も、競馬をやっているものにして見たら、それは当たり前のことだろう。これはマイル戦ということも絡んでいる。紛れが多い距離だ。行けるだけ行ってしまうということで、前残りや条件戦を勝ったばかりの馬が勝ち負けになるということもある。この番組が行われるこの季節、牝馬ということも絡んで、複雑さを呈しているかも知れない。馬齢的には四歳馬、五歳馬が中心で、六歳馬、七歳馬になると、途端に戦績が下がる。これはどの番組でも同じこと。ただ、京都金杯に出走した馬が7/30と、それなりの戦績を見せている。叩かれて、中一週での参戦で好走。これも牝馬戦ならではのことか。それらを合わせ見て予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月19日(日)の二番組目、日経新春杯、京都11R、15時45分発走

2014年01月17日 06時00分10秒 | 競馬予想
上位人気馬が勝ち負けとなる 恵量馬とは、このぐらいの斤量なら好走できるだろうという期待を込めての斤量である。逆に考えれば弱さを補える斤量であるということ。即ち、弱いのである。逆にトップハンデに推される馬は、負荷を掛けてもきちんと走れるはず、と期待を込められているのである。この点がハンデ戦の考え方の第一歩。この番組は2400m戦であるため、スタミナが求められる。勢いだけでは勝てない距離なのである。それを勝つために調整されている馬だからこそ、この番組では上位人気陣が勝ち負けになる。同時に、前走でも好走していることが条件。凡走に終わった馬が勝ち負けになるのは難しい。ただ、条件戦からもかち合っている馬もいる。これはその馬の実力がこの番組の他馬に勝ったことに他ならない。その素養は距離と上がり時計で判断をするべきだ。それらを合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月19日(日)は二番組、まずは京成杯、中山11R、15時35分発走

2014年01月17日 06時00分00秒 | 競馬予想
勢いだけでは勝てない番組 三歳馬の2000m戦は長い。思ったような走りができなければ、ここでの勝ち負けは難しい。それは調教の賜物と言っても良いだろう。その脚質がどうであるかを見抜いて、ここまで進めてきた馬でなければ、勝ち負けは難しい。新馬戦を勝った馬は素質が違う。しかし、勝っていなくても成長の度合いによってこの番組での勝ち負けが変わる。要は力があるかということになるのだが、その見極めとしては参戦してきた番組で考えることが良いだろう。新馬戦を勝てなくても、この番組で勝ち負けになった馬が12頭もいる。新馬戦の意味を問われてしまいそうだ。が、その後は順調に成長して、重賞番組に参戦してきちんと走れたかが問われる。この番組は二歳馬時点での小計を取る番組なのかも知れない。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月13日(月祝)は、フェアリーステークス

2014年01月11日 16時33分02秒 | 競馬予想
阪神JF参戦馬が好走 中山コースのマイル戦が特殊というわけではない。が、基本的には力がない馬では勝ち負けにならない。その力とは瞬発力である。中山コースは直線が短く、僅か1ファロンの間に2.5mを登らなければならない。ここで脚が殺がれるのである。その力を持っているかがこの番組での勝ち負けを決める。そのため、外枠に入ると実力馬と目されても、勝ち負けが覚束無い。きちんと走れるというよりも、瞬発力だけでは勝ち切れないことが多く、10判枠の外枠に入った馬は勝っていない。また、通常は距離短縮組が有利であるが、この番組に限ってはマイル特性を優先させた馬が勝ち負けになりやすいのである。溜め脚を活かして走り切ることができる馬が勝つのである。この点では、実績から判断をするしかない。 . . . 本文を読む

1月12日(日)は、シンザン記念、京都11R、15時45分発走

2014年01月11日 16時31分14秒 | 競馬予想
スタートラインに並ぶ前に 新馬戦、条件戦、馬齢重賞を順当にクリアしたかった。が、馬も生きものである以上、何らかの不都合があり、順当さを欠くこともある。が、競走馬としては勝ち続けなければならない。それでこそ競走馬である。そのために、陣営、馬主が一体となって、今年のクラシック戦線を見極めるための番組なのである。ジェンティルドンナ、オルフェーブル、マルセリーナやダイワスカーレットなど、この番組を乗り越えて行った馬である。マイラーとしての素養も大切ではあるが、明けの三歳、まだきちんと走れるか問われることすらある。基本的な考え方として、距離短縮で臨めることが有利、1400m戦からの距離延長の場合はその末脚がどうだったか、京都コースを経験している馬が有利で、マイル戦である以上、その切れ脚が問われるため、近三走の上がり時計を覧る。それでも三歳馬、儘ならない。が、その条件で予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月5日(日)の二番組目、京都金杯、京都11R、15時45分発走

2014年01月03日 06時00分10秒 | 競馬予想
距離適正が鍵、京都実績も欲しい マイル戦ではあるが、元は2000m戦だった。つまりは、関東、関西でその番組が行なわれていた。が、2000年、京都だけがマイル戦となったのだが、それはなぜか。「国策」に近いモノがある。「世界に通用する馬を創る」という野望を実現するための布石として、実施されるようになった。いわば、マイラーとしての実力を試すと同時に、標準を定め、これ以下は望ましくない、という判断材料の一つとして確認をするための番組だ、と想像を奔(はし)らせる。京都コースは外枠が不利であることは周知の事実。中山金杯との共通点は冬の競馬であるということだけ。即ち、近走を重視して、マイル実績を問う。その上で、京都コースの実績がある馬が有利となる。三ヶ月ぐらいまでの休み明けでの参戦で、マイル実績があるのであれば侮れない。同時に距離短縮で臨めることも好条件となるだろう。それらを合わせて予想を組み立てたい。 Written on 2013 @kra-van . . . 本文を読む

1月5日(日)は二番組、先ずは中山金杯、中山11R、15時25分発走

2014年01月03日 06時00分00秒 | 競馬予想
いくつかの条件を整理する 2013年、今年の競馬が楽しくなることを祈念して、新年の挨拶としたい。少なくとも厄除けができていれば良いかとも思っている。 この番組はハンデ戦である。が、タイトルにも書いたが、自斤量に近い馬が勝ち負けになっている。その一番の理由は2000m戦であるからだ。距離の長さが紛れを払拭し、実力がある馬が勝ち負けになる。中途半端な実力を削ぎ落とす。また、冬であることもあり、馬も人も、その成長を控え、蓄えるのである。そのため、近走での実力が発揮される番組となる。願わくは近走での斤量よりも軽い方が良いが、飽くまでも目安は自斤量。距離適正、中山実績と併せ見て予想を組み立てたい。 Written on 2013 @kra-van . . . 本文を読む

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