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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

10月27日(日)は、天皇賞・秋

2013年10月24日 06時00分10秒 | 競馬予想
前哨戦を重視するこの番組の前哨戦となるのは毎日王冠と京都大賞典。前者が優勢で9連対と3連対という結果になっている。複勝率となると、前者が14.5%、後者が15.0%と僅差ながらも後者が優勢となる。また、忘れてはならないのが宝塚記念である。こちらは[3-2-0-15]で、複勝率は25.0と好走を果たしている。が、この五年だけを考えると、毎日王冠から参戦した馬が連対することが多い。勝ち馬となると宝塚記念である。つまり、タフな強さを持っていないと、この番組では勝ち負けにならないということなのである。即ち、三歳馬は余程の力がないと勝ち負けが難しいということになる。因みに、三歳馬で複勝を果たしたのは、シンボリクリスエス(02年)、ダンスインザムード(04年)、アドマイヤムーン(06年)、ペルーサ(10年)の四頭だけ。その中で買ったのはシンボリクリスエスだけだ。難しさ一入というところだろう。東京コース適性も考えなければならない。牝馬も侮れないが、G1戦線で勝ち負けになるにはそれなりの武器が必要だ。それがなければ、牝馬も牡馬もない。そして、前走で大敗を記しているにも関わらず、ここで復活するというような展開はこれまでにない。それらを加味して、日本で一番タフな番組を考える。 . . . 本文を読む

10月26日(土)は、スワンステークス

2013年10月24日 06時00分00秒 | 競馬予想
上位人気となる意味を考える荒れるが当たり前という言葉が過言ではない。三連複に至っては、この十年、万馬券でなかったことはなく、十万馬券も二回ほど出している。上位人気陣は11連対を果たしているものの、惑星が絡んでくるから始末が悪い。五番人気以降が複勝に絡んできた回数は14回。十番人気以降でも9回という結果だ。これは短距離路線とマイル路線に戸惑っている馬が多頭数出走してくることにある。連対馬だけを考えれば、スプリンターズS>セントウルS>ポートアイランドSで連対馬を排出しているが、勝ち馬となるとセントウルSとポートアイランドSが入れ替わる。力で押し切る馬が出走してくるとこのパターンとなるのだろう。マイラーとしてもマイル戦が限界という不器用な馬が連対をしそうだ。1400m戦だからできる戦法を用いることになる。しかし、連対するにはそれなりの実績が必要だ。連対馬のいずれも、これまでに重賞連対の実績がある。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

10月20日(日)は、京都11R、菊花賞

2013年10月17日 15時00分00秒 | 競馬予想
2011年こそ堅く収まったがこの五年間だけを見ると五番人気以降が8頭、連を成している。一番人気も4連対を果たしていることから、決して悪くはない。が、上位人気陣が波乱を招いているのである。神戸新聞杯以外のところから連を成している。その番組が何かを考えることも楽しいが、順当に収まらない理由が何であるかが判っていないと考えようもないというものだ。春、ダービー時点から明らかに成長している三歳馬。どのように力を出すことができるようになったのかは前哨戦で判断をするしかない。ラジオNIKKEI賞から神戸新聞杯、セントライト記念などに出走するか、オールカマー、京都大賞典と出走するかという流れになる。これ以外の条件戦から絡んでくる馬が厄介なのである。九十九里特別、野分特別、兵庫特別などの距離適正を試すかのような番組からの出走馬である。これらの特別番組に出走してから参戦する馬は、僅かに賞金が足りないというような馬であり、そこを勝って出走してくる。勝ち方を見れば比較的判る。が、それ以前に有力馬なのかを判断することが難しい。この長距離をどう熟せるのかが問われるのである。基本は父系のスタミナ、母系の瞬発力を考えるのだが、図ったように事が成せば簡単だ。が、そうは行かない。それが競馬の楽しいところでもあり、大変なところでもある。それらを合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

10月19日(土)は、東京11R、富士ステークス

2013年10月17日 06時00分00秒 | 競馬予想
マイラーとしての資質が問われる前哨戦と目される番組では、京成杯AH(8)>ポートアイランド(6)>安田記念(3)の順となる。間隔が開いて出走して来た馬は奮わず、順当に出走して来た馬がその力を発揮しているようだ。東京コースは直線が長い。そこを御するのは簡単ではない。馬との折り合いがつくかつかないかというところを考えると、その難しさが出るのだろう。マイラーとしての資質と、東京コースとの相性では資質が勝るが、それ以上にきちんと走れることが勝ち負けを分けている。馬齢的には五歳馬>四歳馬>六歳馬の順で連対率が高く、昨年のような不良馬場では恵量となった馬が頭角を示した。G2戦ではあるが、意外に紛れがある。本来の考え方と微妙に違うところで連を成しているところが気に掛かるところだ。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

10月14日(月祝)は、東京11R、府中牝馬ステークス

2013年10月11日 06時00分10秒 | 競馬予想
東京コースの1800m戦この三年で、一番人気が連を外している。2角から出走して、向こう正面を走り、カーブらしいカーブもなく、500mの直線競馬となる。私だったら飽きてしまう。が、この長い直線仕立てのコースで特性を放つことができるのは、足を溜めることができる馬だ。そして、ゴール番手前250mからフラットになり、そのところで足を爆発できる馬。つまりは、東京コース実績が問われることになる。前哨戦としては、クイーンS>新潟記念>小倉記念>ヴィクトリアマイルとなり、左回り、東京コース巧者が勝ち負けになることが想起される。馬齢的には四歳、五歳が中心で三歳、七歳の連対はない。充実期を迎えている馬が勝ち負けになるということだ。実力通りかと思うと、切れる足を発揮して勝ち負けになる馬がいる。この点を加味して、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

10月13日(日)は、京都11R、秋華賞

2013年10月11日 06時00分00秒 | 競馬予想
秋華賞京都の内回りは展開に左右されない人気筋が内枠と外枠に入った。この番組自体はローズSの独擅場となっており、実績通りの結果となる。今年は牝馬三冠が掛かっての最終決戦であり、ジェンティルドンナにしてみれば、勝ち星を納めたいところだろう。一矢報いたいヴィルシーナが内枠。ドラマは向こう正面で始まることだろう。 この三年、一番人気、二番人気がワイド連対までの星を取りこぼしていない。それだけ実力伯仲という考え方ができる。しかも、この三年はローズS組がいずれも二頭ずつ、昨年に関してはクイーンS組のアヴェンチュラが勝ち星を得たために、ローズS組の神話もケチが付いた。が、基本的には実力上位であることは間違いない。整備されたローテーションで参戦してくる馬に無理はない。実力を発揮できるというものだ。距離適正、上がり時計を考え、距離短縮組が有利になることを踏まえて、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

10月12日(土)は、東京8R(14:00)、東京ハイジャンプ

2013年10月10日 06時00分00秒 | 競馬予想
前哨戦らしからぬ前哨戦障害馬の多くは中山大障害を目指す。4100mの長丁場だ。そこを佚した馬は4250mの中山GJを目指すことになるが、馬体の調整が上手く行くことが少ないことは周知の通りだ。しかし、この番組はそれらとコースも距離も関係なく行われる。飛越のスムーズさ、距離適正のもどかしさを払拭することができた馬が勝ち負けになる。いわば、前哨戦のための前哨戦ということになる。どこまで力を発揮できるのかを問われるのである。そのため、調整に終わっても構わない。馬自体の仕上がりも大切なことではあるが、騎手の巧拙、コースの巧拙で判断をするべきなのかも知れない。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

10月6日(日)の二番組目、東京11R、毎日王冠

2013年10月04日 06時00分10秒 | 競馬予想
この秋のG1戦線を占う一戦天皇賞・秋は当然ながら、マイルCSやリズ杯、JCなども見越した走りを期待させるこの番組。どの程度の走りができるのかで、次にどう繋がるかが如実に現れる。上位人気陣は11連対、一番、二番人気が[2215]と同成績、三番人気が[1216]と誤差の範囲で連対を逃している。これを見ても判るように、上位人気陣は拮抗している。拮抗しているのであれば、近走の戦績と東京コースでどうかというところで図ることができる。その点では判りやすい番組だ。連対馬20頭で考えると、安田記念組が7連対と最も多く、ワイド連対まで入れれば宝塚記念組も7頭となる。次いでは、関屋記念、ダービーと続く。安田記念組は距離延長となることから、不利であることは間違いない。が、時間が経っていることもあり、安田記念で入着している馬が始動するとなれば侮れないことは確か。宝塚記念も同様の考え方ができる。こちらは距離短縮で、何ら問題はない。いわば、順当な滑り出しというところだろう。それらの点を合わせて、脚質のぜひを考えながら勝ち負けを組み立てたい。 . . . 本文を読む

10月6日(日)は二番組、先ずは京都11R、京都大賞典

2013年10月04日 06時00分00秒 | 競馬予想
父系のスタミナが問われる2400m戦である。この番組から天皇賞・秋を狙ってくる馬が多数いる。この番組から天皇賞・秋が勝ちづらいという印象がある。走りきれないのか、距離が短いのか。年々、天皇賞・秋はタフな番組となる。距離短縮で臨むことができることは有利だと思えるのだが、実際は違うのだろうか。単純に手向かいだけの話とは思えない。その馬たちが競う。前哨戦として最も連対馬を輩出している番組は宝塚記念で、次いで天皇賞・春、朝日CC>新潟記念となる。やはり、スタミナ系の血が混じっている馬が有利に働くようだ。それだけハイレベルな戦いであり、G1戦の実績がある馬が有利だ。タフな番組を勝ち抜く、走ってきたという実績がある馬が有利だ。そのため、この番組では夏の上がり馬が勝ち負けになることが少ない。時期的にも実力として昇華しているか、立て直しが完了しているかということが必要になる。それらを併せて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

10月5日(土)は、京都11R、デイリー杯2歳ステークス

2013年10月03日 06時00分00秒 | 競馬予想
波乱はなく、手堅い結果一番人気の勝率は60%、連対率は80%と好戦績。二番人気は[0325]、三番人気は[2224]という結果で、上位人気は50%の連対率を誇っている番組だ。この五年は、五番人気以降が連対を果たした馬は僅かに二頭。その堅さが判るというものだ。二歳馬には京都コースの難しさが響くのではないかと思っている。三分三厘まで下り坂が続き、その走りが意外に応えるのかも知れない。そのために、順当に勝ち星を刻むなと思われる人気どころがきちんと勝ち負けになる番組なのだろう。きちんと走れるとは、好位から抜け出て来ることで、しかも、勝ち星を奪取できた実績がある馬のこと。そのような競馬ができないと、次第に勝ち負けにならなくなってくる。そのため、新馬戦から回ってきた馬であっても、その戦い方次第では通用すると言える。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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