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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

慶春2017

2017年01月02日 10時09分24秒 | 競馬予想
2017年ご挨拶 . . . 本文を読む

12月25日(日)の二番組目、有馬記念、中山10R、15時25分発走

2016年12月23日 06時00分10秒 | 競馬予想
余力という考え方 天皇賞・秋→JC→有馬記念と勝つことで大型インセンティブがJRAから提供されるのだが、ラブリーデイが3着に敗れたことで、この副賞はなくなった。いわば、リセットされた状態で臨むことになる。そのため、実力だけの勝負、来年を見据えた勝負ということになる。引退番組となるゴールドシップがどこまで走ることができるかという興味深さもあるが、さまざまな伏線があるような番組となりそうだ。一番人気は[5-3-1-1]という結果。それなりに信頼の厚さはある。どちらかと言えば、先行力と上がり時計の勝負。そのためには、力が発揮できる状態になっていなければならない。言うなれば「余力」である。JCで不発だった、天皇賞・秋で力が削がれたというようなことがあれば、ここを爆発の場所としてくる可能性も高い。ここで勝ち負けになる馬であれば、来年の阪神大賞典まで休ませることができる。多少の無理は調整できる時間がある。その一方、無条件で2キロ減となる三歳馬は、この時期になれば完成度が高くなる。その良さを活かして勝ち負けになることもある。三歳馬は[3-3-1-24]で複勝率22.5%、四歳馬は[4-3-2-22]で29.0%、五歳馬は[2-2-3-33]で17.5%、六歳馬以上[0-1-3-29]で12.1%。菊花賞から回って来たという馬であれば侮れない存在となる。キタサンブラックはもちろん、リアルスティール、リアファルにも勝機の一片は残っている。それらを併せて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

12月25日(日)は二番組、まずは、ホープフルステークス、中山9R、14時35分発走

2016年12月23日 06時00分00秒 | 競馬予想
巻き返しよりも実績上位を考える 二歳戦である以上、成長著しいということがある。しかし、着外というような凡走に終わった馬であると、余程の言い訳材料がなければこの番組での勝ち負けは厳しくなる。きちんと走れるということは騎手の言うことが判るかということ。もちろん、重賞で勝ち負けになっていた方が良いのだが、それはそれで何らかの理由があって、朝日杯FSに参戦できなかったということになる。これらの点を考えると、何も指してきちんと走れるのかというところが不明瞭になる。つまりは、凡走経験が無い馬が良いということになる。ただ、2000m戦は二採番には長丁場である。この点は経験が無いよりはあった方が良い。それを併せて考えて、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

12月24日(土)は、阪神カップ、阪神11R、15時45分発走

2016年12月22日 06時00分00秒 | 競馬予想
短距離戦ならではの紛れ 1400m戦であるためにどうしても紛れが発生する。そのために先行力が求められるのだが、先行力だけでは通用しないのがこのG2戦ならではの番組だ。そのため、G1戦で戦ってきた馬がどうしても有利になる。レベルの違いは短距離戦ほどはっきり出る。この番組自体は人気よりも近走の実力。その点が単なる1400m戦と訳が違うところだ。また、この番組は関東馬が有利で[5-7-3-37]、関西馬が[3-2-4-80]と歴然たる違いが出ている。同時に、この番組は差し馬が意外に活躍をしている。届かないところからの追い込みということもあるために、短距離という考え方ではなく、マイル戦という考え方が良いのかも知れない。それらを併せて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

12月23日(金)は、中山大障害、中山10R、14時45分発走

2016年12月21日 06時00分00秒 | 競馬予想
肝心なのは近走だけではない 三つの壁が勝ち負けを阻むこの番組。前哨戦と覚しきはイルミネーションJS(3570m)、5月に開催された京都HJ(3930m)の二番組。どちらにも出走していることが適えば良い。ただ、それでもこの番組は障害戦に色を添える仕掛けが施されているために、きちんと走ることができるだけでは勝ち負けにならない。問われるのは実績ではあるが、近走がきちんと走っていないとなると難しさに拍車を掛ける。また、13年には牝馬が勝ち負けに絡んだが、この結果はフロックとして考えて良いだろう。牝馬の勝ち負けはまずあり得ない。戦績を重視して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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