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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

6月2日(日)は、安田記念

2013年05月31日 06時00分00秒 | 競馬予想
マイル戦こその紛れが続出過去5年だけ見ても、上位人気陣は6/15で連対率40%。マイル戦だからこそ、ここに紛れが生じる。勢いづいている馬が勝ち負けになりやすいことは否めず、その脚質こそが問われる番組なのである。基本的にマイラーズCとダービー卿チャレンジTが挙げられるが、京王杯スプリングCでどうであったのかとヴィクトリアマイルの流れはあるのかというところが微妙なところだ。要はマイル特性がどこまで発揮されるのかというところが鍵。国際競走に通じる馬がいるのかというところをJRA自体も問うているところがある。また、外国馬の考え方であるが、08年以降ではその連対実績はなく、参戦したとしても香港のチャンピオンズマイルでどうであったのかというところが、その鍵となると言っても過言ではない。いずれにしてもマイラーとしての特質が活かされるようでなければならないのは確かだ。その点を考えて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

6月1日(土)は、鳴尾記念

2013年05月30日 06時00分00秒 | 競馬予想
阪神コース巧者を中心視97年にも6月開催に変更されて、2000年まで実施されていた。昨年までは暮れの鳴尾記念という名物番組の位置にまた戻ったのだが、1ファロン短い1800m戦であった。今年からまたこの時期となり、2000m戦となる。番組体系がまだまだ甘いというところか。逆に考えると、この番組自体の存在が蔑ろにされているというところか。鳴尾競馬場が阪神競馬場となり、海軍に引き渡されたという過去の因縁を引き摺っているのかも知れない。 番組自体は一番人気が9連対と絶好調。上位人気陣は16/31連対(一度同着あり)で、連対率51.6%とまずまず。前哨戦としてはこれまではメトロポリタンSであったが、この施行時期の変更で、距離適正と阪神巧者が有利と考えるべきだろう。過去のデータは使えない中で、この番組を考えることになる以上、前々の競馬ができること、末脚があることなど、極めて普通の2000m戦を考えるべきだ。 . . . 本文を読む

5月26日(日)の二番組目、東京12R、目黒記念

2013年05月24日 06時00分00秒 | 競馬予想
恵量馬の活躍も目立つ混戦模様あまり他の番組では見られない傾向なのだが、51~53キロの恵量馬が勝ち負けに絡んできているのがこの番組の特徴かも知れない。東京コース巧者が勝ち負けに絡むとも言えなくはないのだが、必ずしもそうでもない。上位人気馬の前哨戦は天皇賞・春が圧倒的で、ワイド連対まで入れて8頭。次いではメトロポリタンSで5頭、あとは団栗の背比べ状態。ただ、そこにハンデ戦としての恵量馬が終いの脚を使って伸びてくるから厄介となる。その観点で考えれば、やはり東京コース巧者が有利と考えるべきだろう。その点を踏まえて予想を組み立ててみたい。 Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

5月26日(日)は二番組、先ずは東京10R、東京優駿(日本ダービー)

2013年05月23日 12時00分00秒 | 競馬予想
斤量実績と距離実績を考えるこの番組に出走する前に57キロを経験しているとしたら、NHKマイルカップか、皐月賞に出走した馬となる。それ以外は56キロ。この時期に1キロではあるが、この斤量増が脚を殺し兼ねない。次に距離実績だが、青葉賞組が圧倒的に有利ではあるが、弥生賞の2000m戦で皐月賞に挑むということよりも、僅か2ファロンではあるが、距離が延長となって臨むのは荷が勝ち過ぎることが多い。そのために、中3週で本番に臨むとしても難しいものがある。昨年はウインバリアシオンが勝ち負けになったが、青葉賞組だからではなく、馬自体が強かったのである。結果として、オルフェーブルに2馬身近い差を付けられての2着となった。伸び切れなかったという解釈ができる。重賞勝ちをしていることは絶対条件だとしても、この五年、惑星的な馬が勝ち負けに絡んできている。07年アサクサキングス(14)、08年スマイルジャック(12)、09年アントニオバローズ(8)、10年エイシンフラッシュ(7)、11年ウインバリアシオン(10)。その前はもう少し順当な結果であった。07年以降は力が要る馬場となったのかも知れない。結果として、篩に残った馬が勝ち負けになっているのではないだろうか。一説によると、芝コースにも砂が撒かれているという話がある。が、JRAのサイト上にはそのような告知はない。果たして、どう考えるか。今年は興味深いダービーになりそうだ。 Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

5月25日(土)は、京都8R、京都ハイジャンプ

2013年05月23日 06時00分00秒 | 競馬予想
昨年とは違う展開長丁場である。3,930mという距離は中山大障害に次いで長い。となれば、昨年の話のように、ここでは中山GJに参戦した馬が勝ち負けになりやすい。そのことが前提となる。今年の中山GJはマジェスティバイオが雨の中山コース、不良馬場の下、5分を超える時計での勝ち星となった。そこに参戦していた他馬12頭が参戦してくるのであれば、先ずは勝ち負けになりやすいと考えるべきだ。長距離実績だけを重視するわけではないが、きちんと走れる実績が欲しい。その点に焦点を当てて予想を組み立てたい。 Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

5月19日(日)は、東京11R、優駿牝馬(オークス)

2013年05月17日 06時00分00秒 | 競馬予想
基本はフローラSだが三歳牝馬にマールハーフは絶対に長い。良い産駒を出したいのであれば、ここで無理をさせるのは必ずしも良いことではない。しかし、2000mでは秋華賞と被ってしまう。さて、どうしたものか。多くの馬が初距離になる。予想の拠り所としては東京コース実績、1800m戦、2000m戦での時計と上がり時計に集約されると考えて良い。特に左回りを一度も経験していない人気馬は考えて取捨選択をするべきだろう。そのためか、一番人気に推されても、連対率は20%という結果。ただ、桜花賞1着馬であると、オークスは4勝という結果になっている。が、これは本当に強い馬であり、混戦である場合には異なる。王道として言われている、チューリップ賞→桜花賞と順当なローテーションで来ることができた馬が、やはり、その強さを発揮することとなる。また、競走自体の経験の浅さが、降雨の影響や多頭数の影響なども受けやすく、額面通りには走らない。この点も踏まえる必要がある。頓に最近では阪神JFとの連係性が目立ったいることも特筆すべきことだろう。その点も考えて予想を組み立てたい。 Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

5月18日(土)は、京都11R、平安ステークス

2013年05月16日 06時00分00秒 | 競馬予想
上位人気は12/30連対人気は確かに大切なことだが、人気だけで勝てるのであれば万馬券も出ないし、誰もが勝てる平和な馬券になる。境勝太郎翁「競馬は走ってみなければ判らない」という名言を残したほどだ。勝てる馬と勝つ馬は違う。これもまた蓋し名言だろう。ダート巧者であることは必要条件。京都コース後者であることが十分条件。京都競馬場で、近走で好走したという馬がこの番組で勝ち負けになることとなる。それは近三走まで。間が空いていないことも条件の一つだ。傾向としては四歳馬より馬齢が進んだ五歳、六歳、七歳馬の活躍が目立つ。この点もまた加味しなければならない条件だろう。それらを合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

5月12日(日)は、東京11R、ヴィクトリアマイル

2013年05月10日 06時00分00秒 | 競馬予想
距離短縮で臨む馬がやや有利か牝馬限定戦よりも牡馬と戦って勝ち負けになっている馬が強い、とは言い切れないが、この番組では明らかにその傾向が出ている。前走がマイル戦であった馬がここでも有利にはなっているのだが、次いでは距離短縮で臨んできた馬である。長めの追い出しが利くことになる。この点は騎手の巧拙も絡んでくるので、難しいところではあるが、展開上手の騎手が鞍上にいる時には、そのような馬が活躍することもある。覚えておきたいことだ。また、この番組は内枠が有利になる。ご存知のように東京コースの2角からスタートとなり、そのままバックストレッチを走ることになる。敢えて引けば話は違うが、そのまま内埒沿いを走らせれば内枠が自ずと有利になる。記憶違いであれば申し訳ないが、競走距離は埒から2mぐらいの距離を取って、その距離が競走距離になる。つまり、その内側を走れば競走距離より短い距離で完走できるのである。そのために埒沿いを多くの馬が走りたがる。馬自体も埒に導かれた方が走りやすいこともある。牝馬限定のこの番組だからこそ、その瞬発力勝負が見ものだ。特に4歳馬の走りは侮れない。特にクラシック戦線で勝ち負けになっている馬が参戦してくれば殊更。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

5月11日(土)は、東京11R、京王杯スプリングカップ

2013年05月09日 06時00分00秒 | 競馬予想
勝てない一番人気12連敗中一番人気馬を責めるわけではないが、勝てない理由の一つは短距離戦の紛れがあること。近走の戦績で推されがちだが、それだけでは東京コースは勝てないのである。ラスト250mからの勝負がどのようにできるかが鍵となる。つまり、追われて伸びる二の脚が必要なのである。これがない馬はもちろんダメだが、これがある馬が必ずしも勝てるとは限らない。また、先行策で行けるかというと、そうとも限らないのがこの番組だ。追われて伸びる二の脚が鍵。その点から考えれば、マイル特性を持つ馬が有利となる。1ファロン短いのだから、十分に追い切ることができる。その点も考えなければならない。紛れもある、マイラーが勝つ可能性もある、というところを特に入念に予想を組み立てたい。 Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

5月5日(日)の二番組目は、東京11R、NHKマイルカップ

2013年05月03日 06時00分10秒 | 競馬予想
人気よりも脚質とコース特性牡牝混合であるこの番組で、牝馬の連対率は4/30で13.3%。最近では09年のグランプリエンゼルが3着となったまで。その時の三連単は2,381,660円、馬連ですら14,180円となった。6番人気以降が連対した頭数は10頭。驚くほどではないが、33.3%が紛れ込んできたという考え方ができなくはない。それだけ、この番組が荒れるということを示している。前哨戦としては、NZT>毎日杯>皐月賞>桜花賞となるが、勝ち馬を多く輩出しているのは毎日杯の4頭だ。マイル戦であるために、どうしても紛れがある。この紛れを巧く利用した馬が勝ち負けになるのだが、ハナのスピードと、コース特性がその鍵となる。ただ、凡走に終わったのと惜敗に終わったのでは意味が違う。行き足が付いて、上がりが良いということでないと勝ち負けは厳しい。スピードがあって、武器らしい武器を持っている馬が勝ち負けになる、というところだ。それらを合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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