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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

1月27日(日)のふたつめは、平安ステークス

2008年01月26日 17時54分47秒 | 競馬予想
前々の競馬ができることがこの番組で勝ち星に繋がる 冬の京都は畳の上に霜柱が立つと言われるぐらい寒い。冬、京都、この言葉からの発想はいつも霜柱だ。が、その中でも馬は元気に走る。毎年登録される8000頭あまりのサラブレッドのうち、冬が好きだという馬が65%ぐらいだろう。大方は冬が好きなのである。さて、この番組は良馬場で行なわれることが多い。頓に最近は良馬場。外枠有利の京都コースだが、なぜか荒れている。上位人気陣は絡むものの、恰もハンデ戦の如くに荒れているのである。この時期に来て正月ボケとなっているようだ。しかし、それを打開するような傾向がある。それは前々の競馬ができる馬が勝つということだ。4角を回った時に五番手以内にいることが必須条件で、もっと言ってしまえば三番手以内にいるとそのまま押し切ることができる。これが唯一の傾向。G3戦だから仕方ないのだが、勢いのある馬には気を付けたい。 Written on 2007 . . . 本文を読む

1月27日(日)は二番組、まずはAJCC

2008年01月26日 17時53分37秒 | 競馬予想
近走実績も大切だが、基本は重賞実績がモノを言う ここ四年、中山、京都問わず、金杯で勝ち負けになった馬がここでも勝ち負けになっている。また、同時にここ四年間は上位人気陣が勝ち負けに絡んでおり、比較的順当な結果を残している。時計的には昨年が稍重で時計が掛かるかと思っていたが、2:11秒台から2:15秒台とバラツキ傾向があり、04年のこの番組が2:15秒とスローな展開となっただけで、その他は順当な展開と言えよう。つまり、上がり勝負ではなく、前々の競馬ができる馬がここでも勝ち負けになる可能性が高いということだ。2200m戦ということもあり、実績重視で予想を組み立てた方が良い。金杯というハンデ戦を活かした馬よりも、自斤量に近い斤量で出走して好走を果たした馬が狙い目ということになる。重賞実績のある馬から買う、という考え方が手堅いかも知れない。 Written on 2007 . . . 本文を読む

1月20日は二番組、続いて日経新春杯

2008年01月19日 16時19分14秒 | 競馬予想
天皇賞・春と関係なくなった番組の機微 ハンデ戦になってもう10年が過ぎた。春天を目指す馬が始動する番組として位置付けられていたが、ハンデ戦になってからは前哨戦に出走するかどうかを見極める番組として位置付けられ始めた。つまりは、ここに出走しても減る点で功績を挙げることが難しい馬が参戦するということになる。マイルハーフという距離は変わらずにハンデ戦となったために、出走頭数も限られてしまう。これが2000m戦となると参戦する馬が増え、番組としての面白さも加わってくる。が、飽くまでもマイルハーフ、2400m戦なのである。トップハンデは16頭中4頭が連対を果たしている。逆にハンデ55キロ以下は90頭中14頭が連対をしている前者が25%の連対率で、後者が15.5%となる。実績上位の馬が有利であるということになる。となるとハンデ戦の常識とも言える、自斤量との格差が小さい馬が有利となる。その点を考慮して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月20日は二番組、まずは京成杯

2008年01月19日 16時18分20秒 | 競馬予想
皐月賞の前に2000m戦を経験することの意味 年が明けてシンザン記念が終わり、今週は京成杯。クラシック戦線を意識させる番組が続いている。この番組自体は八年前から2000m戦に変わった。マイル戦だったが番組の意味と位置付けのために変更となったのである。正月明けということもあり、関西馬が参戦することも少なく、ここを狙って参戦する関西馬がいれば重視して良いだろう。それだけ西高東低の状態は否めず、関西馬の実力は侮れないものとなっている。データの上では、過去10年、31頭の関西馬が出走し、11頭が連対を果たしている。イチロー並みの好成績である。が、まだこの段階では実績よりも素質が勝っていることが多く、矯めや追い出しの合図などよりも、馬自体がどう走りたいかが鍵を握る。つまりは、馬柱の戦績を素直に信じて良いということになる。それでも基本的な考え方は崩すことができず、1800m戦以上での連対実績があった方が良い。マイル戦までだとやや劣るという考え方を持っても良いだろう。距離適正は若駒にとって侮れないものである。 Written on 2007 . . . 本文を読む

1月13日(日)、続いては登竜門、シンザン記念

2008年01月13日 12時19分30秒 | 競馬予想
堅い結果に納まりやすいこの番組 クラシックロードが見え隠れするこの番組だが、武豊騎手が手綱を執った馬で、好走ができた馬はクラシック戦線でも好走する。クラシック戦線を考えるとなると、既にこの番組に参戦する前にはマイル戦は経験しておきたい。時計は1:34秒台で走っている方が良い。悪くても35秒台前半まで。その程度で走ることができないと勝ち負けにはならない可能性が高い。が、当然ながら勝ち馬は誕生するのである。つまりは、レベルが低かったということになる。昨年こそ荒れたものの、上位人気陣の活躍は目立っている。荒れることを前提に考える要素があるのなら別だが、そうでないのならきちんと走れる馬をきちんと選んだ方が良い番組ということができる。 Written on 2007 . . . 本文を読む

1月13日(日)は二番組、まずはガーネットステークス(中山)

2008年01月13日 12時18分23秒 | 競馬予想
斤量実績と上がり時計を考えて予想を組み立てる 別定戦だったこの番組が03年からハンデ戦に変わった。1200m戦ということもあり、勢い付いてしまうために多くは出足のあり、実績のある馬が勝ち負けになる。ハンデ戦ながら恵量を活かして勝ち負けになったという馬は少ない。そこを考えると12月中に勝ち負けになってこの番組に駒を進めてきた馬がここでも好戦する傾向がある。前々を行くことができる馬が好走するのが中山の傾向だが、冬場のダートは差し脚が利くことが多い。それを考えると、上がり時計の勝負になることが考えられる。また、斤量については過去実績を合わせて考えたい。これまでに背負ったことがないような斤量で走ることは難しい。増して短距離戦となると後ろから行く馬は殊更大変なことだろう。絞る方向は、前々の競馬ができ、勝ち負けになってこの番組に臨み、上がり時計が36秒台前半までということが条件となる。これらの点を合わせて考えて予想を組み立てたい。 Written on 2007 . . . 本文を読む

続いて関西、京都金杯

2008年01月05日 07時06分48秒 | 競馬予想
1800m戦から1ファロンを引いて考える番組 栗東は真面目だ。もちろん、不真面目な調教師や厩務員もいるだろう。が、大方、どちらも真面目なのである。が、真面目具合が違う。きちんと追い切って参戦してくることが多いために調教時計が比較的役に立つのがこの番組。マイル戦になってから特にその傾向は強く、恵量加減もきちんと出て来る。そのことを考えると距離適正は欠くことができない要素で、1800m戦マイナス1ファロンという考え方で臨んだ方が良い。つまり、マイル戦だが、1800m戦での戦績を重視した方が良いのである。どうしても流れが速くなり、脚を使ってしまう傾向がある。それでも最後の踏ん張りが利くか利かないかは1800m戦での戦績、斤量、当日の馬体重ということになる。戦績と斤量なら前日に判る。そこから絞り込んで、当日の馬体重を考え、絞り込むことをお勧めしたい。それが東西の金杯の勝ち方かも知れない。 Written on 2007 . . . 本文を読む

まずは関東、中山金杯

2008年01月05日 07時05分13秒 | 競馬予想
自斤量に近い馬が勝ち負けになる可能性大 考えることを仕事にしてから、のほほんと休んだことがない。温泉に行っても、ゴルフに行っても、考えなければならないことを忘れたことがないのである。言わば、染みついてしまったということだろう。しかし、世間は休みの時には考えないらしい。これは馬房を預かる厩舎の調教師は違うかも知れないが、厩務員は「お仕事」となっている場合にはしっかりと「お休み」なのである。そのために存外、馬体重が増加して、きちんと走れない状態で参戦してくることがある。つまり、人気ではなく、馬体を見て馬券を買わなければならないのである。が、この予想はそうはいかない。ということは藤沢厩舎あたりを買っておけば良いのかと思うと、過去10年のデータには境勝太郎師がいるのに、藤沢和雄師はいない。参戦していないんだと考える。そのぐらい厩舎によって異なってしまうのが現実。自斤量できちんと走れる馬であれば、この番組は行ける。そこが鍵を握るところだろう。 Written on 2007 . . . 本文を読む

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