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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

1月29日(日)の二番組目、京都牝馬ステークス

2012年01月23日 15時52分13秒 | 競馬予想
恵量と思える斤量でも走れない56キロ以上で連対を果たしたのは僅かに二頭。強い馬でなければこの条件はクリアできない。逆に考えれば、55キロ以下でなければ勝ち負けは難しいということになる。その条件をクリアして、成長が乏しいこの時期に、昨年からのその走りを考えて、どのような上がり時計を持ってこの番組に臨んできたかを考えることで予想は成立する。その上で、京都の3角をどうクリアできるかということがあるため、京都巧者であることが条件に加わってくる。これらの点を合わせて考えることで予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

1月29日(日)は二番組、先ずは、根岸ステークス

2012年01月23日 15時51分23秒 | 競馬予想
中三週で本番となる事実これを曲げることはできない。ここに参戦してくる馬は陣営からも危ぶまれているのである。本当に大丈夫か、試しで出走登録してみるか。そう考えるために、このところの連対馬にこの番組からの馬がいない。が、それも致し方ないのである。勝ち負けをハナから狙える馬であるのなら、この番組には出走してこない。陣営としては勝ち負けになる可能性を見出したいから、ここに出走して高い登録料を馬主に払って貰うのである。いわば、説得作業が必要となる。しかし、重賞で勝ち負けになっており、この番組でも勝ち負けになるだろう馬は、ここに出る必要がない。だから、この番組でもJRAの重賞参戦馬が狙えるか否かをはかって出走してくるのである。だから、この番組も近走の戦績と上がり時計、そして持ち時計の三要素で絞り込んで、東京競馬場との相性が良い馬を選んでいくのである。この方法で予想を組み立てる。 . . . 本文を読む

1月28日(土)は、シルクロードステークス

2012年01月23日 15時50分09秒 | 競馬予想
勝てる馬を探すのではないということハンデ戦は勝てる馬を探すのではなく、連対する馬を探すのが鍵だ。その可能性を絞り込んでいくことで軸馬とする馬が決まる。この番組はまさにその典型的なもの。それをハンデという名の負担重量で包み込んで、番組を面白くする。それが狙い。その罠に嵌ってしまうと獲れる馬券も獲れなくなってしまう。では、何に気を付ければ良いのか。当然の如く、ハンデである。自斤量よりもどのくらいの恵量となっているかで考える。1キロ3馬身、1秒で7馬身、0.1秒で半馬身という目安を元に、斤量差と近走の戦績で考えるしかない。そこに加えたいのが馬齢である。この時期はまだ前年馬齢の勢いを持っている。その点を付け加えて勝ち負けがどうなるかを予想する。そんな考え方で予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

1月22日(日)の二番組目、平安ステークス

2012年01月16日 15時52分30秒 | 競馬予想
上位人気陣は不振人気順で言えば、一番人気は3連対、二番人気が1連対、3~4番人気が4連対と、上位人気が奮わない。人気で追うのであれば5~6番手が好戦績を残している。が、なぜ、そのような結果となるのか。ひとつはダート戦であること。腰がしっかりしていないときちんと走ることができない。高齢馬が活躍するのはそこに理由がある。また、完成度の違いが勝ち負けを左右することもある。筋肉の完成度、競走経験の完成度、終いの足の使い方などがそれとなる。しかし、基本は五歳馬である。6歳以上でも活躍するコトができる番組であると言うことに他ならない。年が明け、馬齢が進んだ中、調教VTRだけでは判らないものがある。気合い乗りである。当日のパドックでそれを見てから投票するも良し、その気配をかなぐり捨てて考えるも良し。競馬スタイルを学ぶには良い番組かも知れない。 . . . 本文を読む

1月22日(日)は二番組、先ずは、アメリカンジョッキーズクラブカップ

2012年01月16日 15時51分16秒 | 競馬予想
基本は中山金杯組だがG1戦線参戦馬が鍵を握る2200mという番組はそれなりに力がないと勝ち負けにはならない。勢いだけで勝つことができる番組ではないからだ。1600万条件戦を勝って、この番組で好走した馬もいた。が、その連対率を考えると低くなる。その点、中山金杯からは6頭が連対し、連対率は18.8%とやや低めに感じるかも知れないが、出走頭数32頭となれば、その数字の真実性も高くなる。いわば、実績上位の馬がこの番組を制すると考えて良いだろう。人気と実力が伴えば堅調な結果となるが、この番組で穴を狙うのであれば条件戦を勝った馬の上がり時計に期待を馳せることしかない。軸をどう据えるかでその冒険も無謀か否かとなる番組だ。 . . . 本文を読む

1月15日(日)の二番組目、日経新春杯

2012年01月13日 09時27分19秒 | 競馬予想
春天に向けて調整開始日経賞、阪神大賞典、産経大阪杯と天皇賞・春の前哨戦が用意されているが、その前哨戦に出走するための番組がこれ。ハンデ戦であることから、どうしても出走できる馬が広がる。逆に考えれば可能性が見え隠れする馬であれば、この番組に参戦してくるのである。その結果、春天を目指すか否かを検討する。ハンデ戦である以上、恵量を活かすことができるかということが鍵となる。友人Fに言わせれば、テン5のハンデを活かせるか否かが勝ち負けを決めるとのこと。意味は好意的に解釈をして欲しい。テン5を余計に背負わされているということは勝てる可能性が高いのである。背負わさなければ勝ってしまうのである。勝てれば文句なし。勝てなければ一歩戻るのである。試金石となる。上位人気陣の3着内率は50%弱。混戦と見ることもできる。順当な斤量、即ち重過ぎず、軽過ぎない斤量こそがこの番組の勝因となる。テン5の意味はそこにあるのである。 . . . 本文を読む

1月15日(日)は二番組、まずは京成杯

2012年01月13日 09時25分52秒 | 競馬予想
まだ混戦状態の三歳馬昨年の三歳馬は強かった。今年は四歳になっているわけだが、今年の三歳馬はどうなのか。クラシックロードを歩むに当たっては、素質と才能と運が必要となるが、それを試されるような番組。この先には弥生賞があり、皐月賞へと続く。振り落とされた敗者復活戦は秋の九十九里特別から菊花賞へと繋がる。いわば、最初の関門なのである。基本的には、この番組で好走したからといって、先々へ繋がるわけではない。が、先ずはこの番組で勝ち負けになっていないとならない。その点で、調教具合がどうなのかを見極めるための番組と言って良いだろう。上がり時計の速さを大事にして予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

1月9日(月・祝)は、フェアリーステークス

2012年01月08日 11時36分07秒 | 競馬予想
参戦理由はさまざまながら春のクラシック戦線にどの陣営も間に合わせたいことは当然のこと。しかし、馬齢が来たから走らせるという簡単なものではないために、どうしても最終的な調整が間に合わずに、阪神JFに参戦できず、ここからクラシック戦線を狙って、本格的に仕上げていくという考え方をする陣営も少なくない。09年から施行条件が変わったために、一番人気は、ワイド連対までとすれば三年連続で絡んできているが、時計的には決して褒められる内容ではない。つまりは、団栗の背比べ状態で、ここでの調整がどうであるかということが、この先の番組に繋がる糸口となるのであろう。早生であることは必要な条件ではあるが、力がなければ勝ち負けにならない。いわば、好位に付けて抜け出す競馬ができているかということ、それを観るための近走の戦績を加味して予想を組み立てる必要があるだろう。 . . . 本文を読む

1月8日(日)は、シンザン記念

2012年01月08日 11時34分58秒 | 競馬予想
判りやすさが一変、混迷の番組となる09年を境に荒れる番組となりつつある。出走メンバーの問題もあるが、未勝利戦を勝ったばかりの馬でも勝ち負けになる可能性が高くなっているという傾向がある。朝日杯FSで好走したから、参戦したからと言って、簡単にこの番組で勝ち負けになるという状態ではない。同時に、以前のように冬は成長しないという考え方も拭い捨てなければならないかも知れない。単にタイミングだけの問題なのかと考えておきたいが、昨年のレッドデイヴィスは500万条件を勝ち切れずにこの番組で勝ち星、オルフェーブルは順当だとしても、結果は2着。そして、マルセリーナが3着に入ったが、新馬戦で1勝下だけの状態。明らかに試走レベルでこの番組に参戦してきていることが窺える。この点を考えると、この番組が荒れることが当たり前のようだ。タイトルでも書いたが、正月を境目にしていても、切れ目のない調教、調整が行なわれている馬がこの番組では勝ち負けになる。12月に好走している馬が狙い目かも知れない。 . . . 本文を読む

1月5日(木)の二番組目、京都金杯

2012年01月03日 15時05分27秒 | 競馬予想
トップハンデよりも見込まれた自斤量基本は57キロで、そこからどう加減を加えるかで、この番組の勝ち負けが変わってくる。恵量馬だからと言って、簡単に勝てる番組でないことも諸兄の判断には入っているだろう。肝心なのは京都での連対実績である。普通に走る、ということが儘ならない馬であれば、この番組と言えども勝ち負けは難しい。マイル戦巧者であることが必要条件であるが、京都コースでの対応がどうなのかというところを合わせ考えないとならないだろう。いわば、マイルCSに参戦しているような馬がここでは擡頭するのである。昨年のようにシルポートの逃げ切りという逃走劇もあり得る。つまりは、武器が何であるか、ここで勝ち負けになることができるかという観点で予想を組み立てなければならない。マイル戦だからこその紛れもある。それらの点を加味して、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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