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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

2月3日(日)の二番組目、東京新聞杯

2013年01月31日 06時00分10秒 | 競馬予想
こちらの主役は京都金杯組昨日の小倉大賞典は中山金杯との連係性が強いと書いたが、こちらは京都金杯組との連係性が強い。東京コースは二の脚が使えることが条件であるが、マイル戦の場合は、その力よりも瞬発力と、自身で展開を作ることができる積極性が課題となる。そのために予想を裏腹に惑星的な存在の馬がこの番組で勝ち負けに絡んでくる。マイラーとしての資質がどこまであるのかを見極めさせるための番組だと考えても良いだろう。では、それをどこで見極めるのか。その一つが京都金杯という番組であり、近走のマイル戦での展開、上がりである。この点をきちんと加味して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

2月3日(日)は二番組、先ずは、きさらぎ賞

2013年01月31日 06時00分00秒 | 競馬予想
惑星が飛び交うこの番組三歳馬でも暮れになれば四歳馬擬きとなるために、G1戦線での活躍も期待できるが、この時期は一ヶ月前までは二歳馬だった。やんちゃ盛りである。騎手の言うことを聞かない。走りたいようにしか走らない。その程度のものだ。それを先ず念頭に置いて、馬自体がどの程度の身体能力を持っているのかを考える。どこで考えるのか。走破時計と上がり時計である。近三走ぐらいまでで十分である。諸兄も経験したことがあるだろう。100m走で13秒台で走っていた選手が、突如、11秒台で走ることができる、なんてことはあり得ないのである。訓練をしたからといって、明後日には走れるようになるかと言えばならないのである。その持って生まれた資質を見極める。それがこの番組の鍵となる。昨年はオルフェーヴルが3着だったこの番組。しかし、三冠馬となって、燦然と輝いた。化ける馬は化け始め。化けない馬はここ止まりなのである。それらを合わせて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月27日(日)の二番組目、シルクロードステークス

2013年01月25日 06時00分10秒 | 競馬予想
切れる脚を持つ馬が有利か過去10年、上位人気陣がワイド連対までに絡んだことがあるのは僅かに1回。ここ五年、四歳馬の連対はない。荒れるを絵に描いたような番組である。短距離戦であること、ここが今年の初番組という馬も多頭数、出走してくるのだから無理はない。括弧で括れる共通項がない。なくはない。近年では差し馬が擡頭している。切れる脚が活きるのである。が、それもまた馬場状態の影響を受けやすい。どこまでその条件で走ることができるかは謎。拠り所というところか。考え方は重賞経験の有無、近走での戦績というところか。その辺りを中心視しながら予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月27日(日)は二番組、先ずは、根岸ステークス

2013年01月25日 06時00分00秒 | 競馬予想
明け五歳が好調かつて目黒競馬場が目黒にあったように、根岸競馬場も横浜市中区根岸台にあった。正しくは横浜競馬場である。1942年に開催中止となり、翌年、旧帝国海軍に売却した。詳しくはWikipediaをご覧いただきたい。過去10年、一番人気が連対を果たしたのは五頭、五割。この三年は一番人気が2着と健闘した二年前、この五年で三連対だ。微妙な駆け引きもあるかも知れないが、この番組の先、中三週でフェブラリーSが待ち構えている。気持ちを引き締めさせるために、この番組に参戦してくることもある。古馬が活躍しやすい番組だけに、力を発揮させるには、丁度良い加減なのだろう。それも手伝ってか、明け五歳となった馬が勝ち負けになりやすい。徐々に力は衰えていくものの、現時点では力が漲っているのであろう。ならば、近走での判断が活かすことができる。それらの点を考慮して、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月21日(月)は、京成杯

2013年01月20日 22時23分27秒 | 競馬予想
一番人気が7連対二番人気は6連対、三番人気が3連対。五番人気以下がワイド連対までに絡んだ回数は8連対という結果。タイトル通り、惑星が飛び込んで来ている。基本は12月にもきちんと叩かれてこの番組に臨んできた馬が、比較的好走している。前走ではホープフルS、エリカ賞、朝日杯FS、ラジオNIKKEI杯2歳Sが複数頭、連対馬を輩出しているが、ホープフルSが馬連4連対だが、それ以外は3連対止まり。しかし、この4番組の次に未勝利戦が3連対となる。未勝利戦からの参戦となると、勝ってこの番組に駒を進めてきたのであれば侮れない。2着連対でもその内容如何では好走する可能性が高い。ここは総じて侮れないところだろう。人気重視では良いものの、まだ判りづらいが、その馬の距離適正をきちんと見る必要がある。それらを併せて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月20日(日)の二番組目、東海ステークス

2013年01月18日 06時00分13秒 | 競馬予想
上位人気陣が主線を占める 一番人気が3連対、二番人気が4連対、三番人気が4連対、20頭の着順で考えると50%を越えている。馬連平均で考えてしまうと08年に16万馬券が出たために大きくその平均が変わってしまうので、それ以外を見ると5500円程度。中穴となる。これは前述の話通り、一番人気がコケやすいことから出てきていること。ただし、この番組は惑星が飛び込んでくる。昨年は六番人気、10年は10番人気、09年は順当だったが、08年は前述のように13番、16番人気が飛び込んで16万馬券、07年は11番人気と、この五年間だけを見ても惑星が活躍する面が見受けられる。これは春という時期の問題がある。成長が著しいために、単純な前走比較では事足らずということになる。それらの点を踏まえて、予想を組み立てる必要がある。 . . . 本文を読む

1月20日(日)は二番組、先ずは、アメリカンジョッキーズクラブカップ

2013年01月18日 06時00分00秒 | 競馬予想
2200m戦だからこその力勝負 上位人気とは三番人気までを指す。ワイド馬券が定着して、3頭までがその対象となる。30頭中14連対しかしていない上位人気。この戦績をなんと考えるか。この番組自体は人気だけでは走れないというところだろう。では、何を軸に据えるか。近年、目立つのは中山金杯と有馬記念から回ってきた馬だ。しかし、前走の順位はバラバラ。おしなべて芳しいものではない。この番組自体の評価が下がっているのか、馬自体がそれほど力がなくても参戦してくるために、近走戦績よりも中山巧者、距離適正というところだろうか。昨年はトーセンジョーダンがこの番組を勝っている。しかも、58キロでだ。力のある馬を正当に評価するということで凌げる、かも知れない。   Written on 2012 @kra-van . . . 本文を読む

1月19日(土)は、京都牝馬ステークス

2013年01月17日 06時00分00秒 | 競馬予想
この五年では上位人気陣が好走 07年からのデータを考えると、上位人気陣が7連対。決して悪くはない。が、連対馬に恵量馬も入り交じっているために難しさを増している。しかも、8/9/7/7/9という人気馬がワイド連対に絡んできている。いわゆる、不慮の事故、予想を越えた馬が連に絡んでいる。これが難しさを増すのである。しかし、その手合いの馬は人気にならずとも、近走で好走をしているのである。これが唯一の手懸かりだろう。京都コース巧者という考え方もある。即ちそれは前々の競馬ができることが条件となる。それらの点を加味して、予想を組み立てたい。   . . . 本文を読む

1月13日(日)は、日経新春杯

2013年01月10日 06時00分10秒 | 競馬予想
距離適正と馬齢を重視最も勝ち馬を輩出しているのは愛知杯であるが、連対馬を最も輩出しているのは鳴尾記念である。次いでは1600万条件のオリオンS、有馬記念、万葉S、愛知杯の順となる。2400m戦となると、長距離に入る。距離適正を蔑ろにすることはできない。できるものであれば、連対実績が欲しい。更には、それが連対を果たしていることが望まれる。そうなれば判りやすいのだが、それほど競馬は簡単ではない。馬齢は五歳馬以下が有利で、歴然とした差が付いている。この点はJRAのデータを見ていただければ判る。トップハンデは57.5キロまでが連対実績を残している。が、57キロまでが好走する可能性が高い。加えて距離適正を併せ見て、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

1月12日(土)は、フェアリーステークス

2013年01月10日 06時00分00秒 | 競馬予想
参戦理由はさまざまながら春のクラシック戦線にどの陣営も間に合わせたいことは当然のこと。しかし、馬齢が来たから走らせるという簡単なものではないために、どうしても最終的な調整が間に合わずに、阪神JFに参戦できず、ここからクラシック戦線を狙って、本格的に仕上げていくという考え方をする陣営も少なくない。09年から施行条件が変わったために、一番人気は、ワイド連対までとすれば三年連続で絡んできているが、時計的には決して褒められる内容ではない。つまりは、団栗の背比べ状態で、ここでの調整がどうであるかということが、この先の番組に繋がる糸口となるのであろう。早生であることは必要な条件ではあるが、力がなければ勝ち負けにならない。いわば、好位に付けて抜け出す競馬ができているかということ、それを観るための近走の戦績を加味して予想を組み立てる必要があるだろう。 . . . 本文を読む

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