競馬 KSRA 必笑馬券術

JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

6月24日(日)は、宝塚記念

2012年06月17日 23時12分02秒 | 競馬予想
伸びる脚質と上がり時計に注目グランプリである以上、人気馬が挙って出走してくる。陣営としては選ばれることの名誉もさることながら、出走させることで、次が狂うことを考えると足踏みとなることもある。今回の人気投票上位陣でアパパネが早々に辞退した。賢明な判断だろう。馬格ができあがっていない状態で、ヴィクトリアマイル以上の走りを求められるこの番組に参戦することは無謀である。この先を考えると辞退することが望ましい。 それはさておき、この番組は2200mであるが、2000m戦同様の走りで伸びきることで勝ち負けが変わる。そのため、勝ち馬の多くは牡馬となる。牝馬はどうしても力が違う。1ファロンの伸び足を活かせるかが課題になる。それだけタフでなければならない。そのタフさを象徴的にしている番組が天皇賞・春である。この番組で勝ち負けになった馬は強い。宝塚記念は、その圧縮版と考えて良いだろう。須く、強い馬が勝つのである。 . . . 本文を読む

6月17日(日)の二番組目、マーメイドステークス

2012年06月14日 06時45分34秒 | 競馬予想
斤量と距離適正を重視勘違いしやすいのは、重賞参戦馬が強い馬であるというところ。それは大きな間違いである。馬には適正距離というものがある。この類の考え方は人間の陸上競技と何ら変わりはない。マイル戦は400m、2400mは差し詰め3000mか。陸上競技をやっていた人間であれば、このあたりの感覚は判る筈。違うところはただひとつ。ハンデ戦であり、負担重量が変わるというところにある。この番組が荒れる理由は、恵量馬が活躍しているところにある。JRAのこの番組のコンテンツにもあるが、0.5~1.5キロ増で僅かに1連対。それ以上は連対をしていない。逆に前走比較で±0から3キロ以上減の馬が好走をしている。つまり、強いと思われる番組からこの番組に参戦した馬は好走することができないことになる。その点を中心に据えて、予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

6月17日(日)は二番組、先ずは、函館スプリントステークス

2012年06月14日 06時44分40秒 | 競馬予想
同列ではない牡牝比較JRAが掲出している「今週の注目レース」というコンテンツ。これにも過去10年の性別別成績があるが、牡馬セン馬の勝率が1.7%に対して、牝馬は37.5%をマーク。この差は歴然としている。人間でも体内酵素の種類は女性が多い。少々の菌であれば勝ってしまうのである。暑いからと言ってへこたれないのが牝馬なのである。過去5年を見ても、擡頭したのは牝馬4頭に対して、牡馬はキンシャサノキセキだけ。これでお判りだろう。牝馬と牡馬の出走頭数が明らかに違う。そのため、牡馬の勝率が低くなる。連対馬実績を見た場合、牡馬セン馬は11頭が連対をしているが、牝馬は9頭である。そのため、夏に強い牝馬ではなく、夏の暑さに負けない牝馬が正しい。今年の牡牝、果たしてどうか。 . . . 本文を読む

6月10日(日)は、エプソムカップ

2012年06月06日 08時23分54秒 | 競馬予想
距離適正が最も大切な番組 2000m戦から距離短縮で臨むことができれば、この番組での勝ち負けとなる与件はある程度満たされる。そして、東京競馬場適正、上がり時計、持ち時計次第である。左回りが苦手だなとどいう馬は勝ち負けにならない。もうひとつ忘れてはならないものがある。1ファロンの違いこそあれ、この番組は天皇賞・秋に近い内容を持つ。到底、G3戦として位置づけること自体がおかしい番組なのである。マーベラスサンデー然り、エイシンデピュティが、翌年の宝塚記念を勝つことになる。この時期だからこそ走る馬としての注目をしておく必要がある。それらの点を考えて予想を組み立てたい。   Written on 2011@KRA-VAN . . . 本文を読む

6月9日(土)は、東京ジャンプステークス

2012年06月06日 08時10分39秒 | 競馬予想
3300mという距離を重視 JG3であるため、距離としては長くはない。そのため、多くの馬がこの距離適正に適うことになるだろう。そこで考えなければならないのは、その馬自体が走れる速さにある。それはどこで見るか。前々の競馬をしながら負けているかというところである。しかし、それだけではない。持ち時計も考えなければならないところだろう。障害馬となってから、東京コースを走っている方が有利だが、距離が短いこともあり、この点は些末な話だ。先ずは勢いが肝心ではあるが、それだけではない、武器となるものが必要となる。それらを加味して予想を組み立てたい . . . 本文を読む

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