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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

3月1日(日)の二番組目、中山記念、中山11R、15時45分発走

2015年02月27日 21時37分07秒 | 競馬予想
相手次第だが実績上位馬が有利 どんなメンバーが来ても勝ち負けになる馬であれば、この番組には参戦してこない。相手次第で展開が自在にできる馬が勝ち負けになるだろうことは推し量れるが、肝心なことは前々の競馬ができることであり、その上で中山コース巧者であることが鍵。それは後肢の発育度合いが大きく関わっており、見て判る状況。これに加えて近走ではどうであるかということが関係しており、それらを順当に持ち込めた馬がこの番組での勝ち負けになる。ただ、ご存知のように、競馬は走ってみなければ判らない。多くの馬が間隔を開けて参戦してくるために、その馬と休み返上で参戦した馬の違いを考えることが必要となる。それらを併せ見て予想を組み立てる必要があるだろう。 . . . 本文を読む

3月1日(日)は二番組、まずは阪急杯、阪神11R、15時35分発走

2015年02月27日 21時35分04秒 | 競馬予想
マイラー特性を活かす マイル戦から1ファロン短くなった番組であるという考え方で推し進めたい。阪神コースはご存知のように、最後の1ファロンの走りが厄介だ。私に言わせれば4角から厄介であると考えているが、その話は尽きなくなる。言及するなら4角からだろう。が、いずれにしても瞬発力を活かしながら、ゴール板を抜けることになる。やや渋り馬場。この番組もまた地力が求められそうだ。馬齢的には他の番組同様、四歳馬、五歳馬が擡頭している。短距離であるが故、そのあたりは必然に近いものがある。牝馬戦績も悪くはないが、何らかの裏付けがある馬が勝ち負けになる訳であり、牝馬だから勝ち負けになるのではない。その点をも加味して考える必要があるだろう。それらの点を踏まえて、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

2月28日(土)は、アーリントンカップ、阪神11R、15時35分発走

2015年02月27日 21時33分11秒 | 競馬予想
実績上位、経験上位の馬が勝ち負け きちんとした走りができる馬が勝ち負けになる番組。「きちんとした走り」とは行為から抜け出て、差しきる形を指している。しかも、阪神コースとなると、それに器用さを求められる。多くはその展開を形にしている。極端な先方として上げられる逃げの一辺倒、大胆な差し競馬という馬はいないに等しい。順当に駒を進めて来たこともさることながら、勝つための方程式を実践できた馬が勝つ。開催日初日ということで、高速馬場になっていると思うが、現実的には雨の影響もあって、切れる脚より地力がある馬が勝ち負けになる。 . . . 本文を読む

2月22日(日)の二番組目、フェブラリーステークス、東京11R、15時40分発走

2015年02月20日 06時00分10秒 | 競馬予想
ダートのマイル戦だが紛れは少ない 一番人気が[6-0-1-3]、二番人気が[0-2-2-6]、三番人気[2-2-1-5]で、上位人気が16/30頭、連対率53.3%という結果だ。はっきり言って、微妙な数値。二桁人気が飛び込んできたことは一回だけだが、惑星適な馬がその存在感を示している。馬齢的には四歳[3-4-1-31]、五歳[5-1-2-18]、六歳[2-1-4-37]、七歳以上[0-4-3-42]と高齢になるに連れて、連対実績から遠退いていく。勢いが大切だということがお判りいただけるのではないだろうか。つまりは、近走戦績を重視する必要があるということだ。その上で東京コースの実績を問う。多くのダートマイル戦であれば紛れがある。が、この番組は紛れが少ない。ということは、ダート番組の特性通り、前々の競馬ができることが有利となる。そこに近走実績を絡み合わせて予想を組み立てるということになるだろう。 . . . 本文を読む

2月22日(日)は二番組、まずは、小倉大賞典、小倉11R、15時20分発走

2015年02月20日 06時00分00秒 | 競馬予想
水が合う馬が勝つ 昔から言われていることだが小倉巧者を「小倉の主」という。メイショウカイドウやアサカディフィートだ。カーブが比較的小さかったものを改修工事を経て、スパイラルカーブを採用して、器用さを持つ馬がきちんと走れるコースに生まれ変わったのである。その意味では御する騎手も腕を問われる。番組自体は一番人気が[1-3-2-4]、トップハンデは[4-1-2-14]という結果。この番組では57.5キロを背負った馬でも[3-0-2-4]と好走している。その理由は簡単で、春の重賞戦線をどのように走らせるか試走をするからだ。つまり、この番組で57.5キロという重ハンデを背負ったとしても、自斤量に0.5キロ増やされただけで、本来であれば体勢に影響がない。そのぐらいの馬であれば勝ち負けになる。が、重軽斤量差7キロとなった時、どう走ることができるかが問われるのである。その実力を持つ馬で合えば重斤量でも勝てるが、そうでない馬ならば恵量馬を重視した方が良い。それらを踏まえて予想を組み立てる。 . . . 本文を読む

2月21日(土)は、ダイヤモンドステークス、東京11R、15時45分発走

2015年02月19日 06時00分00秒 | 競馬予想
基本は54キロの恵量馬 恵量と軽量は意味が違う。与えられた斤量がその馬にとって恵まれている斤量であるというロジックが成り立つかどうかだ。これは大きな違いがある。距離が長くなればなるほど遅筋に乳酸が溜まり、脚が上がらなくなり、一完歩が小さくなる。距離を稼ぐために、完歩数が増えて、更に遅くなる。小理屈の世界ではそうだ。が、現実はトップハンデが[2-1-1-10]という結果で、格の違いが出た時は別だが、恵量馬が擡頭していることは紛れもない事実。それが軽量馬も紛れ込んでいるから始末が悪い。鍵を握るのは出走メンバー。この中でどのような力を発揮することができるかという相対評価で考えなければならない番組である。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

2月15日(日)の二番組目、共同通信杯、東京11R、15時45分発走

2015年02月13日 06時00分10秒 | 競馬予想
クラシック戦線を見越しての参戦 この番組では一番人気が[3-3-1-3]と比較的順当な結果になっている。二番人気[1-4-0-5]、三番人気が[2-0-2-6]という結果。二桁人気が勢い余って飛び込んできたことがあるのは僅かに一回で、08年のマイネルスターリー。その後の活躍は周知の通り。この時は荒れた。六番人気以降も僅かに四頭しかワイド連対までには絡んでいない。つまりは実力本位。実績から評価するか、近走から評価するかということになるが、この時期は兎角、成長が著しい。その点をどのように見極めるかというところが鍵を握る、朝日杯FSに参戦して好走したとしても、今はどうなのかというところを考える必要がある。しかも、1800m戦である。マイル戦よりも長く、息をどこで入れさせるか、鞍上の巧さもまた問われるところだろう。それらを合わせてこの番組の予想を考える。 . . . 本文を読む

2月15日(日)は二番組、先ずは、京都記念、15時35分発走

2015年02月13日 06時00分00秒 | 競馬予想
G2戦に相応しい勝ち馬 一番人気は[5-3-0-2]、二番人気は[2-1-3-4]、三番人気が[1-4-2-3]と上位人気が[8-8-5-9]で21/30頭という連対実績になっている。実力本位とは斯くありきというところか。また、G2戦である以上、重賞実績がどのようなものなのかというところも見極めなければならない。少なくともG2戦は勝ち負けになっているのであれば有利だ。2200m戦で上がり時計が34秒台ならば好走の期待もできる。京都コース実績が伴えばなおさらだ。そのように複合的に要素を見ていく。が、それでも当たらない時には当たらないのである。それは過去実績に縛られた場合は顕著で、近走でどうか、パドックではどうかというところで判断をするしかない。馬齢的には他の番組同様、四歳、五歳が勢いがある。高齢馬になるとそれも萎む。実績に縛られない程度に含んで、近走実績を考えながら予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

2月14日(土)は、クイーンカップ、東京11R、15時45分発走

2015年02月12日 06時00分00秒 | 競馬予想
飽くまでも近走を重視 昨年末からの休み明けでこの番組に参戦してくる馬は、重賞を好走していても半分の実力だと考えても良いだろう。逆に言えば、近走できちんと勝ち負けになっている馬を中心視するべきだ。その番組の格は問われない。勢いがあるかないかというところが勝敗の鍵となる。その上で東京コース実績があるのであれば是、なければ割引が必要だ。また、阪神JFに参戦した馬で上位に加わっていた馬であれば別だが、出走したという経験だけではここでは通用しにくい。成長度合いを見越して考える必要がある。同時にマイル戦であるため、後ろからの競馬を好む馬は勝ち負けになるには33秒台の上がり時計を持っていることが重要。34秒台では勝ち負けになることが難しい。良くてもワイド連対までだ。それらのことを合わせ考え、この番組の予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

2月8日(日)の二番組目、東京新聞杯、東京11R、15時45分発走

2015年02月06日 06時00分10秒 | 競馬予想
人気通りに決着を見ない番組 上位人気は一番人気が[2-1-1-6]、二番人気が[0-2-2-6]、三番人気が[0-0-0-0]、六番人気以降が15/30頭という連対。なんとも柱を立てづらい番組であることが窺えるかと思う。その原因はマイル戦であり、東京コースの長い直線というところにある。紛れが多く、抑えが利かなくなる可能性が高い。逆に考えれば、馬次第ではあるが、東京コース実績があり、騎手が上手ければ勝ち負けになる可能性は高くなるということだ。そこで、近走の戦績がどうかということになる。条件戦であろうが、東京コース実績がある馬を重視したい。しかも、近三走で勝ち負けになっているということであれば可能性は更に高くなる。このような点を加味して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

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