競馬 KSRA 必笑馬券術

JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

8月1日(日)は、小倉記念

2010年07月29日 22時16分16秒 | 競馬予想
58キロの壁に泣く馬が多いがトップハンデは侮れず ハンデ戦である以上、その番組の斤量差がどのくらいあるのかというところが課題になる。本来、最軽量は48キロで、上限はない。63キロ以上が課せられることはないが、この点については出走頭数がnキロ枠に収まらなければならないということはないらしい。その点ではハンディキャッパーは胃に穴が空く思いだろう。自分が納得すれば良いだけではなく、互いがチェックしあっているために下手糞は嗤われる。ある意味、大変な仕事だ。 2000年からがハンデ戦となったために、過去九年のデータとなる。一番人気が4連対、二番人気が5連対と良績を残しており、共に勝ち負けになった番組は三回ある。本当にハンデ戦なのかと思いたくなるが、ハンデキャッパーの腕の冴えだろう。また、トップハンデでは58キロ以上になると2連対だが、58キロ未満では4連対と結果を残している。メイショウカイドウが58.5キロで勝ったが、59.5キロとなってしまった時には流石に勝てなかった。この1キロと同様に、57キロと58キロの1キロの壁が簡単には崩せないのである。 . . . 本文を読む

7月25日(日)は、函館記念

2010年07月19日 16時08分05秒 | 競馬予想
改修工事で札幌開催。しかし、差異はない。 というのも、どちらも比較的フラットな競馬場であるために一瞬の力を出せる馬が勝ち負けになる可能性は高い。過去十年、一番人気は4連対。荒れるローカルハンデ戦という印象はあまり強くない。しかし、トップハンデとなると僅かに1連対で、戦績は奮わない。それが03年のエアエミネムだけ。印象的に、如何にもこの馬らしいなというところを思いだしたが、この番組ではフラットな競馬場なら勝てるというような馬が勝ち負けになるのである。馬齢的には五歳馬が頂点で、四歳、六歳が4連対ずつ分けている。折紙付の馬でなければ、馬齢に比例して軽視できると考えている。それらを合わせて考えて見たい。 . . . 本文を読む

7月24日(土)は、小倉サマージャンプ

2010年07月19日 16時07分09秒 | 競馬予想
今年は力がある馬が勝つ 山口県防府市の豪雨による災害の爪痕がまだ生々しく残っている。小倉競馬場界隈も豪雨の影響が多分に出ていることだろう。緩んだ馬場、荒れたターフ。自ずと力がある馬が勝ち負けになる。これまでの戦績も60キロ以上を背負って参戦した馬が20頭中7連対。35%の連対率だ。悪くない。恵量馬ながらも力がある馬が参戦している場合にこの限りではないが、それはそれで押さえておく必要がある。が、上位人気に推され、60キロ以上であっても何ら問題はないということで理解をしておけばよい。勢いのある馬を中心に勝ち負けを考える。 . . . 本文を読む

7月18日(日)は、アイビスサマーダッシュ

2010年07月17日 21時12分47秒 | 競馬予想
テンの速さと伸びる足が鍵 どういうことか。即ち、近走の戦績がモノをいうのである。加えて短距離特性をどのように持っているかが鍵だ。例えば、高松宮記念はマイル特性を持った馬が勝ち負けになる可能性が高い。しかし、この番組はそのような特性は一切不要。短距離で、不器用なまでに燃え尽きるぐらいの速さが必要となる。テンの速さはさることながら、新潟競馬場ならではの追えば伸びるという力を持っている必要がある。埒沿いが有利であるのはどこの競馬場でも同じだが、新潟競馬場は改修されてから、真ん中よりやや内側が「馬の背」状態になっている。そのため、外枠が有利に思えるのだが、両サイド、それ程変わりない。逆に、溜まりやすいのは外枠なのである。足がしっかりしていれば、頭数が少ない内埒沿いが有利になるが、有力馬が外枠に集まってしまった時には、併せる馬がいないために「外枠有利」という話になってしまう。それらを加味してこの予想を組み立てる。 . . . 本文を読む

7月11日(日)の二番組目は、プロキオンステークス

2010年07月09日 21時53分44秒 | 競馬予想
別定短距離戦ならではの紛れは希薄 この番組がこの季節に移って、早くも9年が経過した。夏の番組として定着したと言っても良いだろう。が、私の中ではまだ冬の番組のような気がしてならない。それはさておき、一番人気が9連対を果たしている、特徴的なダート戦だ。外枠有利は阪神コースならではの結果。それをどういう勝ち方をしてこの番組に軌跡を残したかを、過去十年、振り返って考えると何もない。この番組自体がどこにも連係していないことから、単純にダート短距離戦と考えるべきだろう。上位人気陣は14連対、26頭中だから連対率は50%を越えている。即ち、典型的なダート戦であり、前々の競馬を強いられることになる。それができるかできないかがこの番組での勝ち負けとなるところだろう。昨年も七番人気が絡み、一昨年が九番人気が絡み、惑星が絡んでくる傾向がある。一つのヒントは欅Sかも知れない。いずれにしても近走の勢いは蔑ろにはできないだろう。 . . . 本文を読む

7月11日(日)は二番組、先ずは七夕賞

2010年07月09日 21時52分47秒 | 競馬予想
基本は関西馬、逃げ馬列伝はここから生まれる 過去十年間、一番人気は4連対、3着1回と、荒れる競馬ながらもまずまずの戦果を挙げている。昨年の結果は荒れているものの、比較的上位人気陣も奮闘している。ハンデ戦であること、福島競馬場であることも手伝って、どうしても荒れる傾向にある。となれば、外枠有利なのだが、必ずしもそれがこの番組にも通用するかというとままならない。なぜならば、前述の通り、この番組はハンデ戦であるからだ。トップハンデは4連対、53キロ、54キロの馬が比較的活躍しやすい番組になっていると言っても過言ではない。データ的には関西馬が有利になっているが、暑さも手伝って、必ずしもそれが良いという訳ではない。近走の戦績を併せ見て、軽量化否かを判断しながら決めていくしかないだろう。 . . . 本文を読む

7月4日(日)の二番組目は、ラジオNIKKEI賞

2010年07月03日 22時06分17秒 | 競馬予想
施行条件に粗があるながらも 秋の重賞が始まるにはまだ三ヶ月先、春の重賞戦が終わって二ヶ月、先を見ても振り返ってもこの番組が浮いてしまっていることは判る。なぜ、この時期に、この施行条件でこの番組が行なわれるのか、真意は判らない。活躍ができたか、これから活躍しようかという馬は出走してこない。どちらかと言えば「見込み違い」が仇となってこの番組に出走しなければならなくなったという傾向が強い。そのために55キロ以上の馬が勝ち負けになっているのは僅かに一回。どちらかと言えば、機械的にハンデが決まっている傾向が強い。つまり、実力と斤量が正評価となるものではなく、見込まれてのハンデではない。では、何を拠り所に予想を組み立てるのか。前走の上がり時計がここでは活きてくる。距離と合わせて考えながら、予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

7月4日(日)は二番組、先ずは函館スプリントステークス

2010年07月03日 22時05分24秒 | 競馬予想
過去十年で牝馬が7連対 夏は牝馬が強い。人間でもそうだが、タフなのである。暑さに強いのである。科学的な根拠は言い難いが、実績がそれを裏付けている。過去十年、25頭の牝馬が出走して、7連対の実績がある。昨年こそ牝馬の連対実績はないが、有力な牝馬が出走してこなかったからということだけで、非凡な才を持つ牝馬が参戦してくれば、それを中心視して良いだろう。あとは斤量と近走実績となるが、斤量は軽量化されることが有利となり、距離実績としては距離短縮が有利となる。加えて距離が1200m戦ということもあり、どうしても「紛れ」が出てくる。上位人気陣ではないところで勝ち負けになる可能性も大きいということだ。そこをどう見極めるか、やはり、近走での勢いしかないだろう。それらの点を合わせて考えてみたい。 . . . 本文を読む

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