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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

6月22日(日)は、宝塚記念、阪神11R、15時40分発走

2014年06月26日 06時00分10秒 | 競馬予想
2200m戦という距離が鍵 マイルハーフではなく、1ファロン短い。2000m戦ではなく、1ファロン長い。この僅か1ファロンが馬によって異なる。一番人気は[3-3-1-3]と比較的信頼できる結果を残している。特にこの5年はワイド連対まで含めれば、確実に絡んできている。鍵となるのは前述のように、その馬にとって、この番組が1ファロン長いのか、短いのかということ。マイルハーフで勝ち負けになっていても、スピードがなければここでの勝ち負けにならない。また、2000m戦で好走していても、1ファロン長いことで垂れてしまう可能性もある。前哨戦と目されていた金鯱賞と鳴尾記念が入れ替わった昨年、実際には影響がないことが証明された。考え方としては、名称変更となろうが、鳴尾記念が前哨戦、そこを跨ぐかのように天皇賞・春、ヴィクトリアマイルが絡んでくる。G1戦である以上、総合的な力の強さが勝敗を分ける。そのことを軸に据えて予想を組み立てる必要があるだろう。が、今年は三強対決で間違いはないだろう。 . . . 本文を読む

6月28日(土)は、東京ジャンプステークス、東京8R、14時発走

2014年06月26日 06時00分00秒 | 競馬予想
距離適正が課題 08年にはJG2戦だったが、09年からJG3戦となり、12年からこの距離となったこの番組。障害戦としては短い部類に位置付けられる。しかも、東京コースはご存知のようにフラット。前々の競馬をきちんとできて、飛越で間違いがなければ勝ち負けになる。いわば、距離適正が鍵。となれば、これまでの実績で評価することが一番。加えて近走の展開、結果。ただ、この番組が興味深いことは京都ハイジャンプで凡走に終わった馬が巻き返していること。いわば、障害戦としての潜在能力がどこまであるのかというところで勝負が決する可能性が高いということだろう。その点を加味して、予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

6月22日(日)の二番組目、ユニコーンステークス、東京11R、15時45分発走

2014年06月20日 06時00分10秒 | 競馬予想
一番人気が好走している ダービー開催週から2週間後になっての開催。開催時期、距離と固定となったが、今回のようなこともある。この番組は一番人気が[7-1-0-2]と優秀であるが、休み明け、初ダートということでなければ、そこそこ信頼できる。ただ、ダートでの実績が問われることになるため、前述のようにダート番組に転戦したということになると、その限りではない。課題としてはきちんと走れることにある。騎手の指示を聞くことができるかということが一番の課題だ。その実績があれば一番人気は信頼できる。ただ、何はともあれ、三歳馬である。これは成長がどうかというところも加味しなければならない。それらを含めて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

6月22日(日)は二番組、先ずは函館スプリントステークス、函館11R、15時25分発走

2014年06月20日 06時00分00秒 | 競馬予想
無条件で2キロ減の牝馬 ハンデ戦かと思えるような斤量差が生じる番組である。やはり、サマースプリントシリーズということもあり、どの厩舎もここぞとばかりに参戦してきたというところか。そのため、伏兵となる馬が活躍することが多く、上位人気馬が活躍しやすい面もあるが、実力差通りの決着にならないことも、同様に多い。しかも、短距離戦である。斤量差がモノを言う。牝馬は2キロ減、3歳は4キロ減と一律に斤量が減らされる。これは好走が続いている牝馬にとっては有利である。そのために、この番組は牝馬が活躍しやすいということになる。しかし、きちんと走ることができるのかということが課題となることは同じ。勝つべくして勝つ馬を見出すことが予想の第一義である。それらを踏まえて予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

6月15日(日)の二番組目、エプソムカップ、東京11R、15時45分発走

2014年06月13日 06時00分10秒 | 競馬予想
距離適正と近走の勢いを重視 一番人気が[4231]、二番人気が[1316]、三番人気が[1415]、上位人気陣が20/30頭と好走をしている。その反面、二桁人気が3頭、五番人気以降が7頭という結果。06年から一番人気がワイド連対までだが、連を外していない。一番人気の信頼の高さが更に強調されるされることが窺える。馬齢的には他の番組と大差はなく、四歳>五歳>六歳以上という連対順。通常の番組と然程の差は無い。また、この番組自体は東京コースということもあって、追われて伸びることが出来る脚を持つ馬が勝ち負けになる。好位にいようが、後方待機だろうが、先行策だろうが、その脚質に依るところが大きい。即ち、上がり時計重視という考え方で成り立つ。どのような走り方をしているのかを注目し、予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

6月15日(日)は二番組、先ずはマーメイドS、阪神11R、15時35分発走

2014年06月13日 06時00分00秒 | 競馬予想
牝馬ハンデ戦の特長が如実に 人気を見るということは一つの指標としては間違いないモノではある。が、人気馬が勝つということなら、競馬は成立しない。騎手も必要ないだろう。さながら、ドッグレース並みとなる。この番組はそれと真逆と思って良い。もちろん、ハンデ戦となった06年以降の話ではあるが、この番組は美事に恵量馬が勝ち負けになっている。ハンデ戦にはそのハンデを決める担当者がいる。その思惑が見事に嵌まっている番組だ。が、一番人気が不甲斐ない。06年以降で、勝ち負けになったのは僅かに昨年12年だけだ。混戦という見方も成り立つが、恵量馬に活躍の機会を与えているという考え方が濃厚だ。前走での凡走も関係ない。牝馬ならではのこの時の体調一つということかも知れない。きちんと勝ち負けになるという明確な実績がある馬を除き、恵量馬を中心に予想を組み立てた方が良さそうだ。 . . . 本文を読む

6月8日(日)は、安田記念、東京11R、15時40分発走

2014年06月06日 06時00分00秒 | 競馬予想
マイル戦だからこその紛れがある 一番人気が勝ったのは09年、ディープスカイを押さえて勝ったウォッカだけ。戦績は[1018]という惨憺たる結果。昨年は二桁人気のグランプリボス(13)とコスモセンサー(15)が2着、3着となり、波乱の結果となった。前哨戦として考えられる番組はいくつかあるものの、これぞ前哨戦だと言える番組がなく、マイラーズC、京王杯SC、高松宮記念など挙げればいくつか挙がるものの、それ以上にマイル戦巧者であることが必要条件となる。また、高齢馬が活躍をしており、三歳馬[1-0-0-1]連対率50%、四歳馬[1-4-2-36]連対率16.2%、五歳馬[1-3-3-53]連対率11.6%、六歳馬[6-0-5-32]連対率25.5%、七歳以上[1-3-0-28]連対率12.5%と、他の番組とは毛色が違う傾向が窺える。これもマイル戦ならではの特長かも知れない。前哨戦らしい前哨戦がなく、この番組で勝ち負けになる条件は、阪神巧者であることと、マイル戦巧者であることの二つぐらいだ。その点を考慮して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

6月7日(土)は、鳴尾記念、阪神11R、15時35分発送

2014年06月05日 06時00分00秒 | 競馬予想
燃え尽きた馬より燃えつつある馬 天皇賞・春に参戦した馬が好走をすることが少ない。皐月賞で好走したロゴタイプもダービーでは5着で終わった。あれだけの馬格を持ちながらも、G1戦で勝つことの負担というのは大きいのだろう。いわば、並大抵ではない馬でないと勝ち負けが厳しいということだ。この番組でもこの時期の開催で二年目ではあるが、天皇賞・春から回って来た馬が好走をしていない。11年までは1800m戦であったために、若干ながらも傾向値が変わる。その点を考えると、阪神コース巧者で、2000m戦が得意だという馬が勝ち負けになる。施行条件があれこれと変わっているため、共通項を絞るとすれば、この二つしかないだろう。それを踏まえて予想を組み立てる。 . . . 本文を読む

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