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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

9月28日(日)続いては、神戸新聞杯

2008年09月27日 16時56分53秒 | 競馬予想
春の実績馬が強い番組だが伏兵も参戦する 温暖化現象で、菊の開花時期はまた変わるのだろうかなどと思わせる暑さが続いている。夏馬が基本的にはまだ好調を持続していることは否めない結果が平場に見え隠れするが、この番組はどの陣営も菊花賞戴冠を目的に調整をしてきているために、余程の強さがないと夏休みを返上した馬はこの番組で勝ち負けにならない。逆に考えると、春のG1戦線を好走した馬がこの番組を勝つということになる。あのナリタブライアンでさえ、スターマンに負けた94年。上がり馬とて侮れないのが実際である。が、滅多にあることではない。いずれにしても春の実績馬が擡頭することが多く、順当に仕上がっていることが前提でここの予想は組み立てて問題はないだろう。今年からマイルハーフとなった、いわば正統な前哨戦の仲間入りとなったこの番組。制する馬はどれか。 . . . 本文を読む

9月28日(日)は二番組、まずは産経オールカマー

2008年09月27日 16時56分04秒 | 競馬予想
秋の中距離戦線をタフに戦える馬かを見る 優雅に夏休みを過ごした「10%のブルジョワジー」と、艱難辛苦を乗り越えてやっとここまで来た「90%のプロレタリアート」。訳が判る人に判って貰うという不埒な書き始めで失礼する。要は私ら庶民は汗の量が資金の多寡というところを忘れてはならないという話。春のG1戦線を戦って勝ち負けになった馬が参戦し始めるがが、新潟競馬に代表されるローカル番組から参戦する馬も侮れないのが昨今のこの番組。しかし、重賞戦線できちんとした結果を残した馬でないとこの番組での勝ち負けまでは難しい。いわば、「好走の質」が問われ、それが秋のG1戦線に応えられる内容を持っているのかということになる。つまりは、おぢさんが幾ら頑張って、80台で1ラウンドをして褒められたところで、プロは60台で回っているのである。同じ人間でも格も違うかと茫然自失。この番組は「交流戦」であるものの、考え方次第では「プロアマ」なのである。その点を留意して臨みたい。 . . . 本文を読む

9月21日(日)の第二弾、ローズステークス

2008年09月19日 22時23分51秒 | 競馬予想
夏の上がり馬が擡頭する牝馬の前哨戦 オークス馬は連対実績がなく、桜花賞馬は3連対。1800m戦ということ、阪神競馬場ということを合わせて考えると、長く良い脚を使えるオークス馬であれば別だろうが、差し競馬を基本としているとなると、この番組では勝ち負けにならない。逆に桜花賞馬であれば一発のキレ味がモノを言い、阪神競馬場という地の利を活かして勝ち負けになる可能性が高い。まず、この点はきちんと考えておきたい。いわば、マイラー向けの番組と言うことができる。また、この時期はセントライト記念と同様に夏の上がり馬が勝ち負けになりやすい。勢いがあること、瞬発力を活かす番組が多いことがあり、その実績を活かしてこの番組で勝ち負けになる可能性が高い。桜花賞、オークスという春の活躍を捉えると、どうしてもその後の間隔が開いてしまう。それが問題なのである。その上、この番組連対馬は前走での距離実績が幅広く、これと言った特徴が浮かび上がってこない。となれば、前述の通り、マイラー特質を持った、阪神コースの特性を活かすことができる馬が勝ち負けになる可能性が高くなる。その点を考慮して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月21日(日)は二番組、まずはセントライト記念

2008年09月19日 22時22分55秒 | 競馬予想
この番組ではまだ夏の上がり馬に注目をする 興味深いデータがある。皐月賞か、ダービーに参戦してこの番組の臨んだ馬は連対数9という実績を持っているが、両方の番組に出走をしてこの番組に臨んだ馬は3連対と激減する。先週も書いた話だが、この時期はまだ夏の余韻が残っており、夏競馬で活躍をした「夏の上がり馬」が勝ち負けになることが多い。が、これもまたきちんとした実績となっていないことには過信はできない。オーソドックスに考え、関西からこの2200m戦を敢えて狙ってきた馬が強いこと、距離実績がある馬、切れ足だけでは中山の番組で勝ち負けになりづらいという点を中心に考えて予想を組み立てるべきだろう。相反するような話になるが、昨年のトーセンシャナオーは十二番人気で1着、一昨年のキングストレイルは一年近くのブランクがあって1着になった。出走するメンバーにも依るが、このような馬が勝てる番組であるということも考えに入れておかなければならない。 . . . 本文を読む

9月20日(土)は、阪神ジャンプステークス

2008年09月19日 22時22分09秒 | 競馬予想
上位人気陣が活躍する理由はコース状態にある 1着から3着までを上位人気陣と呼んでいるが、過去5回、15頭の連対馬で上位人気に推された馬は9頭。これだけで考えると実力馬が擡頭するように思える。が、この番組に参戦してくる多くの馬は実績馬というよりは着実に実力を付けてきた「上がり馬」の傾向が強い。そこを見極めるためには、この傾向に加えて距離実績が必要となる。この番組自体が3140mという距離であるために、少なくとも2900m戦であればきちんと勝ち負けになった上で、この番組に参戦してくることが臨まれる。そのため、63キロでは連対記録が無く、62キロで連対馬が2頭という結果になっている。つまりは、過去実績よりも「今」という勢いを持っていないと勝ち負けになりづらいということだろう。 . . . 本文を読む

9月15日(月)もあるぞ、朝日チャレンジカップだっ!!

2008年09月13日 07時56分33秒 | 競馬予想
夏の勢いがあった馬がこの番組を制する インフルエンザの影響で番組に多大な影響が出たことは否めない。鎮静化を装っているが、厩舎を始め、馬主、JRA関係者はただならぬ思いがあったに違いない。その影響が出ないかというと、先週もそれほど感じられなかった。が、中三週のローテーションを組んでいたところが多いことから考えると、再来週までは開催中止となった影響が残ることは間違いない。例年ならば、この番組は夏休みを返上して切磋琢磨してきた馬が勝ち負けを担うことになるのだが、その額面通りには行かない可能性が少なからずもある。本来ならば2000m戦巧者がこの番組を制することになるが、新潟記念、小倉記念を勝ち負けになった馬、エプソムCを制した馬などが勝ち負けになりやすいが、今年は若干違ってくるかも知れない。が、基本的な性質は変わらず、四歳馬、五歳馬で、夏の番組で勝ち負けになった馬がこの番組でも好戦するだろうことは窺える。その点を留意して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

9月14日(日)の第二弾、セントウルステークス

2008年09月13日 07時55分02秒 | 競馬予想
夏に出走していた馬がこの番組でも好走する 短距離戦は素質である。素質が勝っていないことには勝ち負けにならない。まず、それが大前提となる。しかし、この番組は「スプリンターズSの前哨戦」という揺るぎない位置付けであるため、マイルからの距離短縮組も参戦してくることがある。しかし、ここ六年、春と秋とは違って、そのような馬は勝ち負けに絡んでいない。また、休み明けでどうかと資料を見ると、04年に5月初旬以来で参戦したキーンランドスワンがこの番組で2着となっているだけで、日本馬についてはスムースなローテーションでこの番組に参戦している。国際指定だが、今回は出走無し。となれば、北九州短距離Sとの連係を考え、スピードの絶対値で考えることが良いだろう。なお、上位人気は好走結果を残している。比較的順当な番組として考えて良い。 . . . 本文を読む

9月14日(日)は二番組、まず京成杯AH

2008年09月12日 21時02分49秒 | 競馬予想
開幕週も手伝って前々の競馬ができる馬は止まらない 巷では秋の気配がし始めているが、まだまだ暑さがきつい九月となった今年。基本的に馬は夏を嫌う。が、夏が好きだという「夏馬」がいる。これは昨年実績がどうだったのかで判断をする。この手合いの馬は間隔が開いていてもそこそこ走ることができるのだが、朝日CC同様、夏休みを返上して走ってきた馬が勝ち負けを狙うことが多い番組だ。一番人気は四連対と奮わないが、上位人気は25頭中12連対という結果。どちらもハンデ戦ということも手伝って、人気と結果が一致しないようだ。しかし、昨日の朝日CC同様、ここでも夏休みを返上して走ってきた「夏の上がり馬」が活躍する。しかも、四歳、五歳が中心で、軽量と言えど、まだ三歳が活躍する番組ではない。特に中山の最後の坂を互角に渡り合えるとなると余程の鳴り物入りとなる実力を持っていないとならないし、そのような馬はこの番組に参戦してこない。然るに、四歳、五歳でそこそこ走ることができる馬を中心に狙って行くべきだろう。 . . . 本文を読む

9月13日(土)は、札幌・エルムS

2008年09月12日 21時01分44秒 | 競馬予想
順当な結果を期待させる番組、上位人気陣有利 馬の能力を数値化することは非常に難しいが、内枠に入った方が有利であるというデータがある。勿論、それがそのまま予想に使えるかというとそういう訳ではなく、同じ実績評価ができる馬が内枠と外枠と分かれた場合には内枠に入った馬が有利になるという話だ。また、この番組は別定戦だが、58キロの牡馬、その2キロ減の56キロの牝馬は勝ち負けにならないことが多い。一昨年のパーソナルラッシュが59キロで勝つことができたが、これが定性的に勝ち負けになる条件かというとそうではない。この他にタイキシャーロック、アドマイヤドンという二頭が59キロで勝っているが、馬自体の格が違ったというところがある。特筆する内容がなければ勝ち負けになる可能性は低いと考えるべきであろう。つまりは実績を重視しながらも、近走の戦績を考えて予想を組み立てることに他ならない。 . . . 本文を読む

9月7日(日)第二弾は、小倉二歳S

2008年09月06日 19時18分04秒 | 競馬予想
外枠有利は今もなお健在するローカル競馬 公正をモットーとしているJRAだが、そのコース特性から未だに外枠有利という「都市伝説」にも似た事実はある。一番の理由は外埒に向かうほど芝が荒れていないことにある。そのため、開幕週に開かれるフェニックス賞との連係が希薄になってしまい、何のための前哨戦であったのか判らないのが現状。逆に考えると、1200m戦を巧みに走ることができる馬がこの番組を制するということが言える。この「巧み」とは自分の持ち得る力をきちんと出すことができることであり、その裏付けとなる根拠、即ち実績がしっかりしていることに他ならない。言わば、自分の武器をきちんと持っていること、その力を発揮できる調教ができていることがこの番組を制することに繋がるのである。その点を考えて、この番組の予想を進めてみたい。 Written on 2007 {/m_0249/} . . . 本文を読む

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