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JRAの重賞を本格データ解析、語呂解析、直感解析で当たり馬券を予想するおじさんたちのブログ

9月1日(土)は、札幌2歳ステークス

2012年08月31日 21時06分04秒 | 競馬予想
きちんと競走を覚えている馬が勝つ資質の違いはある。しかし、一辺倒な競馬をしている馬よりも、前々の競馬ができて、きちんと好位から抜け出して、勝てる競走ができる馬が強いのである。それができるか、試される番組である。札幌コースは比較的平坦である。それが故に走りやすく、実力を出しやすい状態である。だからこそ、ここできちんと走りきらないとならない。それができれば暮れに繋がる。そして、クラシック戦線にも繋がるのである。そのため、この番組は比較的順当な決着を見ることが多く、前走で好走を果たし、この番組に駒を進めてきた馬が勝ち負けになりやすい。ただ、モエレエスポワール、イグゼキュティブなどのコスモス賞組も侮れないことがある。要は馬の実力がどこまであるのか、それを考えて予想を組み立てる必要がある。 . . . 本文を読む

8月26日(日)の二番組目、新潟2歳ステークス

2012年08月23日 15時57分54秒 | 競馬予想
タフでなければ戦えない同日開催で小倉2歳Sが行なわれる。小倉の直線は293m。どちらかと言えば小倉コースの展開が競馬としては普通であり、長い直線で矯め脚を利かせることを覚えさせるのは至難の業ではないかと思われる。そのため、確実に距離を伸ばしてきた馬と、オープン実績がある馬がこの番組で勝ち負けになっている。また、この競走で注視されるのは上がり時計である。どの程度の上がり時計で勝ち負けになれば良いのかは出走馬によって、また出走番組によって異なるが、他場であれば34秒台前半、新潟競馬場であれば33秒台であっても良い。[他場と新潟競馬場では1.3秒程度は違う]いずれにしても「きちんと走れる」という根拠がある馬が有利である。 . . . 本文を読む

8月26日(日)は二番組、先ずは、札幌、キーンランドカップ

2012年08月23日 15時56分24秒 | 競馬予想
牝馬と牡馬、連対数は互角この番組が第四戦である。第五戦はセントウルSで阪神競馬場で開催される。癖の強いコースだけに、この比較的フラットな札幌競馬場でポイントを挙げる、稼ぐをしておきたいと考えるのが陣営だ。しかし、この番組は短距離戦巧者が好走する。しかも、近走できちんと走ることができている馬がだ。前走着順にそれほど拘らなくても構わない。が、時計として評価できる無いよとなっているかというところが一番の鍵となる。となれば、距離短縮で臨む馬が有利で、1400m戦あたりで好走した馬がここでも比較的力を発揮する。出走間隔もそれほど空いていないことが望ましい。それらの総合力の高さという観点で予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月25日(土)は、エルムステークス

2012年08月23日 15時55分37秒 | 競馬予想
北海道開催の唯一のダート重賞強い馬とは何かを良く考える。好きな馬と強い馬は違う。芝適正の馬とダート適正の馬が違うのと同じように、同じ強いでも違うのである。微に入り、細に入り、見極めなければならないのは先行力である。これがないダート馬は勝つことができない。そのため、どうしても外枠が有利になる。もっと距離があれば別なのだが、1700m戦となれば先を行く馬が逃げ切る可能性が高くなる。もちろん、闇雲にいっても仕方がないのだが、それなりの根拠がある馬であれば、その可能性は高い。その裏付けになっているのが馬齢である。その走りができるのは充実期を迎えている馬だ。四歳馬であり、五歳馬でありということになる。それらの結果、ここでの勝ち負けということになる。力を付けて来た馬と、実績を持つ馬。それが交差する時期だと言っても良いだろう。それらの点を合わせて予想を組み立ててみたい。 . . . 本文を読む

8月19日(日)の二番組目は、札幌記念

2012年08月13日 10時09分50秒 | 競馬予想
馬齢別には三歳馬が活躍荒れる原因がここにある。三歳が連対率30.8%と好走をしている。が、これは過去10年の記録を紐解けばという話。一昨年はブエナビスタが2着となったが、昨年は古馬政が勢いを取り戻し、07年、08年と三歳馬の付け入る隙は無かった。ひとつに洋芝のオーバーシードがある。力が必要となったために馬格ができあがっていない三歳馬が勝ち負けに絡むことが容易ではなくなったのである。また、三歳戦の番組の内容が充実したことにもある。つまり、クラシック戦線だけではなく、中間層を厚くして、期待できる範囲を広げたためだ。海外での活躍を諦めさせないことが挙げられる。そのため、四歳馬、五歳馬の活躍できる場が増え、その後の調子遺憾では「先」を狙えるようにもなったのである。逆に考えると、それまでの秋緒戦への調整が胴であるかを見極める番組に戻ってきたと言える。それを考えると、力のある馬が勝って当たり前の番組なのである。 . . . 本文を読む

8月19日(日)は二番組、先ずは北九州記念

2012年08月13日 10時09分00秒 | 競馬予想
短距離戦だからこその紛れあり06年に1800m戦から1200m戦に条件変更して、サマースプリントシリーズ第三戦となった。変わってからのこの五年は荒れている。恵量馬や条件戦からの参戦馬が勝ち負けに絡んできているからだ。単勝人気が当てにならない。夏競馬の難しさでもある。しかも、前走でどうだったかという結果もアテにできない。ただ、ハンデ戦である以上、前走比較で3キロ減ぐらいの馬が穴を開けているので、すべてに注意を払うということではなく、絞り込めることが都合が良い。基本的に堅く治まるということはないと思って、出走馬の昨年のデータも参考にするべきだろう。 . . . 本文を読む

8月18日(土)は、新潟ジャンプステークス

2012年08月13日 10時08分13秒 | 競馬予想
夏は勢いのある馬が勝つ3250mという距離は、障害戦ではまだ短い部類に入る。だから、G3戦なのである。新潟コースは小回りであるために、その飛越の善し悪しが問われる。中学生の頃、ハードルが陸上競技に加わった頃のことを覚えているだろうか。リズミカルにハードルの間を如何に走るかが問われた。飛越も脚を合わせるような走りでは勝ち負けにならない。走っている勢いを殺さずして走ること。それができないうちは勝てないのである。逆に考えれば、好走を果たしている馬は飛越よりも距離適正が課題になる。3250mという距離がこれまでの中にあるのか、これが最長距離になるのかで割引度合いが変わってくる。それらの点を加味して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月12日(日)は、関屋記念

2012年08月05日 18時39分02秒 | 競馬予想
本質的にはマイラー特性が有利勝つためには勝つための準備と体調がある。牝馬が勝てない理由はもう少し別の観点だが、牡馬の実力からすれば、勝てない方がおかしいのである。新潟の長い直線を如何に脚を矯めて、最後の1ファロンで突き放すか、その器用さも求められる。マイラーの特性とは、息を付けない不器用さにある。話が矛盾するようだが、簡単に言ってしまえば、ゴール板を一番で抜けることしか考えられない馬なのである。そのため、どうしても外枠が有利になる。これも馬の勢いというものが荷担していると言って良いだろう。それらの点を加味して予想を組み立てたい。 . . . 本文を読む

8月5日(日)の二番組目、小倉記念

2012年08月02日 16時20分57秒 | 競馬予想
恵量馬よりも自斤量で出走する馬ハンデ戦の狙いはゴール板に向かって一斉に馬が飛び込んでくること。いわば、ハンデキャッパーが見事で、馬に負荷を掛けて、その負荷を活かして僅差でゴール板を通過することが美しいとされる。が、この番組では恵量馬が有利に進めることが少ない。トップハンデでも勝ち負けになるし、1キロ減程度でも、十分に勝ち負けになっている。勝率というのは出走頭数によって異なるために、地力の脚質評価には繋がらないので、その点は考慮しておきたい。その考え方で過去10年を見ると、56~57キロ馬が9連対、54~55.5キロ馬が6連対と好調さを見せている。ハンデ戦なのだが、別定戦と同様に考えても遜色がないということになる。が、馬場状態は関係する。これをしっかりと加味して予想を組み立てる必要があるだろう。 . . . 本文を読む

8月5日(日)は二番組、先ずは、レパードステークス

2012年08月02日 16時20分02秒 | 競馬予想
連対率76.9%を誇る好走実績今年で三回目となるこの番組だから、この先どうなるかは判らないにしても、件の連対率は素晴らしいものがある。逆に考えると、篩に掛けられた三歳ダート巧者が集まりながらも、その差が積み重ねグラフのようにここまでの走りが評価されていると言うことにはならないだろうか。要はここまでの戦績が一番人気を生んで、それに伴った結果となっているというだけのことではないだろうか。ダート戦は前々の競馬ができることが必須。後ろからの差し足が決まることが少ない。その点を考えれば、自ずと一番人気が手堅くなっていくのである。上位人気の中で、第一回目のこの場組の覇者であるトランセンドのように、日本のダート界を担う馬が排出されればこの上ない。「競馬関係者」は誰もがそれを願ってやまない。 . . . 本文を読む

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