岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・社会・歴史について考える

現在の作歌環境2018年

2019年02月04日 00時51分29秒 | 作歌日誌
作歌環境の変化2018年

 作歌環境。これは実生活の上でのものとSNS上のものとの二つがある。

・実生活上。

 団地の自治会、管理組合の仕事に携わり、参加するようになって三年。生活感覚が磨かれた。土に弾力がある。植物の生育について庭師の知識の一端を知った。団地の大規模工事の委員会、グリーンボランティアなどの影響だ。

 それに伴って、居住20年になろうとしている横浜市緑区の地域の特性、地域の歴史の再発見があった。

 またコミュニティーFMの番組制作に関わって、知り合いが増え、普段話せない国会議員などの生の声が聞けた。それを巡って番組の制作メンバーと社会の問題を議論しあった。これも得難い経験。参加が3回目となる、「日本近代文学館夏の文学教室」の刺激も大きい。日本ペンクラブの行事への参加もよい刺激となっている。


・SNSを巡って。

 Facebook、Mixi、Twitter、Instagram、の活用、パソコン、タブレット端末、スマホの活用も新しい体験と刺激をもたらしている。

 これらを通じて知り合いが増えた。作家、俳人、歌人はもとより写真家、政治家、画家、音楽家、歌手、俳優、舞踏家、市民運動家、研究者。様々な人の考えを知った。これがSNSにとどまらず現実の体験となっているのが大きい。


 短歌作品には独自性が必要だと言われる。個人の資質を見極め、それを豊かにしていく必要がある。

 「岩田君。良質な芸術に親しみ給え。」と先輩歌人に言われたことがあったが、芸術に留まらない貴重な経験をしている。


 これらがいずれは生きて来よう。




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