岩田亨の短歌工房 -短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎-

短歌、日本語、斎藤茂吉、佐藤佐太郎について考える

「短歌研究」2月号:「短歌は滅亡するか」(隠れた「特集」)

2012年01月31日 | 総合誌・雑誌の記事や特集から
「短歌研究」2月号の特集は「春待つ心」「相聞・如月によせて」「シンポジウム再録・今、読み直す戦後短歌Ⅳ前衛前夜」。しかし目次に出ない「特集」があったように思いました。それは・・・ . . . 本文を読む

「角川短歌」2月号:特集・自然をうたう

2012年01月30日 | 総合誌・雑誌の記事や特集から
「(現代の詩に必要なのは)自然に目を向けることだ」と提言したのは、吉本隆明。岡井隆は「近代に目をむけよ」と言いますが、「短歌」2月号はまさにそういう構成になっていました。5人の論者がさまざまな角度から論じ、1人が「近現代の自然詠」を。また「若手歌人による近代短歌研究」の企画がありました。・・・ . . . 本文を読む

海に浮かぶ二基の「原発」・原子力空母・:土屋文明ゆかりの横須賀

2012年01月29日 | エッセイ
おそらく、いや確実に「福島第一原発の事故」は歴史に記録されるでしょう。ところが原発は首都圏にもありました。横須賀港に浮かぶ原子力空母です。知り合いを通じて資料を入手しました。・・・ . . . 本文を読む

コレステロールとダイエットとの話

2012年01月28日 | エッセイ
事情がありましてダイエットに取り組んでおります。それが短歌とどう関係があるのか。それがおおありなのです。それは・・・。 . . . 本文を読む

暗き階段の歌:佐藤佐太郎の短歌

2012年01月27日 | 佐藤佐太郎の短歌を読む
佐太郎はときに幻想的な短歌作品を残しました。それは幻想性を出そうとしたのではないのですが、そのあたりが面白い所です。・・・ . . . 本文を読む

山川の瀬の白波の歌:斎藤茂吉の短歌

2012年01月26日 | 斎藤茂吉の短歌を読む
「近代における写生は、遠近法で世界を捉えるもの」とは佐佐木幸綱の言葉ですが、そのよい例のような短歌です。あまり知られていませんが、斎藤茂吉の「知られざる秀歌」と言えるでしょう。・・・ . . . 本文を読む

今年の年賀状から:斎藤茂吉の新年の歌7首とともに

2012年01月25日 | 作歌日誌
「小正月」も過ぎました。斎藤茂吉の新年を詠った短歌7首とともに、今年の年賀状から幾つかの内容を紹介しましょう。・・・ . . . 本文を読む

斎藤茂吉の歌論を参考に:短歌と思想

2012年01月23日 | 短歌の周辺
思想と文学の問題。短歌に限らず常に問われるものですが、ここでは短歌との関係を、斎藤茂吉と佐藤佐太郎の歌論を手掛かりに考えます。特に佐太郎は「社会性・時代性がない」「思想的白痴」などと揶揄されたことがあり、その論をそのまま鵜呑みにしている人が未だに少なくありませんので。・・・ . . . 本文を読む

斎藤茂吉の言葉を手掛かりに:短歌表現の多様性ということ

2012年01月22日 | 短歌の周辺
このブログは斎藤茂吉と佐藤佐太郎のことを中心に記事構成しています。つねに茂吉・佐太郎を強調するので、何だか「原理主義者」のように思っている方もいるようで。さて困りました。そこで今日は少し角度を変えて記事を書きたいと思います。 . . . 本文を読む

旧仮名のこと:斎藤茂吉の歌論の深化を考える

2012年01月21日 | 新カナ・旧カナ
福島第一原発の原子力災害を記に「原子力村」という語が広まりました。改めて考えると短歌界にも「短歌村」と呼ぶべきものがあるように思うのですが、どうでしょう。「村」の掟は「文語と旧仮名」です。・・・ . . . 本文を読む

佐藤佐太郎の難解歌:公孫樹の歌

2012年01月20日 | 佐藤佐太郎の短歌を読む
佐藤佐太郎の作品のなかに、ときどき「難解歌」が出て来ます。理由ははっきりしませんが、おそらく「限定」「捨象」のし過ぎ、前衛短歌の影響ではないかと思います。それが却って読者の想像力をかきたてる面もあるのですが。・・・ . . . 本文を読む

海の向こうの出来事:独裁者の死

2012年01月18日 | エッセイ
海の向こうで、「かの将軍」が死去しました。日本国内でもさまざまに報道されていますが、僕はあることに気がつきました。それは・・・。 . . . 本文を読む

「運河かながわサロン:2012年1月

2012年01月17日 | 「星座の会」「星座α」
横浜西口近くの県民活動サポートセンターで「運河」かながわサロン1月歌会が行われました。・・・ . . . 本文を読む

「運河」東京歌会:2012年1月

2012年01月16日 | 「星座の会」「星座α」
お屠蘇気分も抜けない1月8日。「運河」東京歌会が行われました。場所はいつもの通り「早稲田奉仕園セミナーハウス」。新年早々さまざまな変化が。「去る者は日々にうとし」もその一つ。・・・ . . . 本文を読む

山本五十六と帝国海軍:斎藤茂吉の同時代人

2012年01月15日 | 歴史論
映画「山本五十六」が公開されました。開戦に反対した「平和主義者」という声をしばしば耳にします。果たしてそうでしょうか。歌人の斎藤瀏(陸軍少将)も関係しているのですが・・・。 . . . 本文を読む