岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・社会・歴史について考える

「霧が丘短歌会」:2015年初春

2015年01月27日 23時59分59秒 | 霧が丘短歌会
「霧が丘短歌会」(1月講座)が1月26日に開催されました。そのレポートです。 . . . 本文を読む

「遥かな友へ」(原発、兵器産業に勤務する友へ)

2015年01月26日 23時59分59秒 | 政治経済論・メモ
私に一人の友人がいます。彼とはもう十何年も会っていません。たまにメールが来るだけです。その彼が原子力産業、兵器産業に勤務しているのを知ったのはつい最近のことでした。そういう彼への手紙です。 . . . 本文を読む

歌壇に批評はあるか

2015年01月23日 23時59分59秒 | 私の短歌論
短歌界で「批評の不在」という事が言われています。『短歌研究』の「短歌年鑑」で三枝昂之は「批評の不在とは思っていない。」と発言しています。本当にそうでしょうか。 . . . 本文を読む

報告「天童大人プロデュース:「詩人の聲」参戦16

2015年01月22日 23時59分59秒 | 岩田亨の作品紹介
天度対人プロデュース「詩人の聲」。今回で16回目の公演でした。前回とは違って、確かな手ごたえを感じました。その報告です。 . . . 本文を読む

書評:『茂吉秀歌』(全5巻)講談社学術文庫 塚本邦雄著

2015年01月21日 23時59分59秒 | 書評(文学)
近代短歌の巨人と言われる斎藤茂吉。その茂吉の作品の鑑賞が本書です。塚本邦雄らしい理解が随所に見られます。 . . . 本文を読む

「星座α」第25回歌会

2015年01月20日 23時59分59秒 | 歌会の記録(かまくら歌会・星座・星座α・運河)
「星座α」第25回歌会が、横浜のホテルモントレで開催されました。新年会も開かれました。その報告です。 . . . 本文を読む

2015年:角川書店賀詞交換会

2015年01月19日 23時59分59秒 | 短歌の周辺
1月16日に、東京会館で、角川書店賀詞交換会(新年会)が行われました。角川書店は、株式会社「KADOKAWA」と社名が変わりましたが、昨年までの、記事を踏襲して、記事のタイトルとしました。 . . . 本文を読む

「運河の会」:東京歌会2015年1月

2015年01月13日 23時59分59秒 | 歌会の記録(かまくら歌会・星座・星座α・運河)
「運河の会」東京歌会が、早稲田奉仕園セミナーハウスで開催されました。その報告です。 . . . 本文を読む

2015年 今年の年賀状から

2015年01月12日 23時59分59秒 | 紀行文・エッセイ
今年も年賀状を頂きました。そこには私の去年の総括の意味がありました。、 . . . 本文を読む

「運河の会」:かながわサロン:2015年1月

2015年01月11日 23時59分59秒 | 歌会の記録(かまくら歌会・星座・星座α・運河)
「運河の会」かながわサロンが、1月10日に開催されました。その報告です。 . . . 本文を読む

「現代短歌新聞」「うた新聞」1月号より

2015年01月09日 23時59分59秒 | 総合誌・雑誌の記事や特集から
「現代短歌新聞」「うた新聞」で期せずして同じ話題が取り上げられています。特定秘密保護法と、短歌における肉親の死の虚構は許容されるかです。 . . . 本文を読む

屎尿の臭いの歌:佐藤佐太郎の短歌

2015年01月08日 23時59分59秒 | 佐藤佐太郎の短歌を読む
1960年代まで、肥溜めというものがありました。強い臭いがして、「田舎の香水」と家族の間で呼んででいました。決して快くないものを、佐藤佐太郎は美しく詠んでいます。佐太郎短歌の片鱗が見える作品です。 . . . 本文を読む

戦後の新時代の歌:土岐善麿の短歌

2015年01月07日 23時59分59秒 | 私が選んだ近現代の短歌
石川啄木の親友として知られる土岐善麿。若い時は土岐哀果という筆名を使っていました。早稲田大学で教鞭をとっていたとき、早稲田短田短歌会の指導にもあたり、篠弘の師としても知られています。その善麿が、戦後の新時代を短歌に詠みました。当時の人びとの気持ちを知る、手懸りになります。 . . . 本文を読む

2015年の目標:正月三が日が明けて

2015年01月06日 23時59分59秒 | 作歌日誌
まだ「松の内」ですが、正月三が日が明けました。この辺で今年の目標を定めておきたいと思います。 . . . 本文を読む

書評『寺山修司歌集』  国文社刊

2015年01月05日 23時59分59秒 | 書評(文学)
1950年代から1960年代まで、続いた前衛短歌運動。塚本邦雄と岡井隆の歌集の書評を通じて、作者像を負って来ました。ここでもう一人の前衛歌人、寺山修司の作品を見てみましょう。 . . . 本文を読む