岩田亨の短歌工房 -短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎-

短歌、日本語、斎藤茂吉、佐藤佐太郎について考える

甕の水の冷たさの歌:長塚節の短歌

2010年07月31日 | 私が選んだ近現代短歌の一首
「白い甕」というタイトルの小説があります。長塚節の生涯を描いたものですが、そのタイトルがなぜ「白い甕」なのでしょうか。 . . . 本文を読む

法と道徳:大学の授業回想

2010年07月29日 | 大学の学問と僕の文芸
大学1年の一般教養科目のなかに「法学」の科目がありました。それを未だに忘れられないというお話です。・・・ . . . 本文を読む

伊藤左千夫と斎藤茂吉

2010年07月28日 | 写生論アラカルト
歌人の経歴を見ると「・・・に師事」と書かれていることが多い。ここに、口語自由詩との違いのひとつがあるような気がするのですが。 . . . 本文を読む

佐藤佐太郎44歳:水の層の輝きを詠う

2010年07月27日 | 佐藤佐太郎の短歌を読む
ある画家の話。「白いハンカチの上に乗せた白い卵をスケッチする。これが習作時代の修練だった。」短歌でいえば透明な水をどう表現するかということと似たところがあるように思います。・・・ . . . 本文を読む

齊藤茂吉43歳:焼け跡に立つ

2010年07月26日 | 斎藤茂吉の短歌を読む
齊藤茂吉がヨーロッパから帰った所。それは病院の焼け跡でした。そこで茂吉は病院再建に取り組むことになります。・・・ . . . 本文を読む

鎌倉の大仏の歌:与謝野晶子の短歌

2010年07月25日 | 私が選んだ近現代短歌の一首
与謝野晶子の作品の中でも人口に膾炙しているもののひとつです。浪漫派と写実派の秀歌の基準の違いがよく分かる逸話が残っている作品です。 . . . 本文を読む

「星座α」の創刊に参加しました

2010年07月21日 | 「星座の会」「星座α」
このたび新しく「星座α」という雑誌が創刊されました。とりあえず「星座」の姉妹版と申し上げておきましょう。そのご紹介です。・・・ . . . 本文を読む

佐藤佐太郎41歳:悲哀と不安を詠う

2010年07月19日 | 佐藤佐太郎の短歌を読む
佐藤佐太郎の第5歌集「帰潮」。主題は「貧困の悲しさ」ですが、巻末近くにその主題を体の中から絞り出すように詠っている作品があります。それは・・・ . . . 本文を読む

齊藤茂吉37歳:浦上天主堂を詠う

2010年07月18日 | 斎藤茂吉の短歌を読む
齊藤茂吉の長崎時代。茂吉は作歌だけに専念していた訳ではないのですが、手帳やノートにさまざまな実験作を書きとめていました。ここに紹介する作品もその一つ。ある意味、茂吉らしくない作品です。・・・ . . . 本文を読む

大河流れる国の歌:与謝野晶子の短歌

2010年07月16日 | 私が選んだ近現代短歌の一首
与謝野晶子の短歌。ここでとりあげた作品は、それほど知られているものではありませんが、「写実派」の伊藤左千夫との比較で焦点を当ててみました。 . . . 本文を読む

携帯電話とコミュニケーション

2010年07月11日 | 日本語をめぐって
携帯電話を持つようになって何年たったでしょうか。今では当たり前のように持ち歩いていますが、初めは抵抗感があったものです。そんな話をひとつ。・・・ . . . 本文を読む

佐藤佐太郎41歳:こころの葛藤を詠う

2010年07月09日 | 佐藤佐太郎の短歌を読む
人間には「心の葛藤」というものがあります。激動の占領下であればなおさらのこと。そういう時期に佐太郎は何をどう詠んだか。・・・ . . . 本文を読む

齊藤茂吉44歳:罪ふかき「われ」を詠う

2010年07月08日 | 斎藤茂吉の短歌を読む
「自責の念」という言葉があります。佐藤佐太郎もそうでしたが、自分を見つめていると、そういった思いにさいなまれることがあります。それを「生」(なま)で表現するのでなく、いかにして詩に昇華するか。この辺りが問題なのですが・・・。 . . . 本文を読む

第6回出雲ほむら<炎>短歌賞(秀作)作品

2010年07月07日 | 岩田亨の短歌自註
第6回出雲ほむら<炎>短歌賞で秀作に選ばれました。その作品をご紹介します。・・・ . . . 本文を読む

第16回与謝野晶子短歌文学賞入選作品(2)

2010年07月06日 | 岩田亨の短歌自註
第16回与謝野晶子短歌文学賞。入選作品の2首目です。実は特別に思い入れの深い作品です。・・・ . . . 本文を読む