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第19回北はりま第九合唱団公演

2015-12-21 04:56:11 | プライベート
 12月20日、北はりま第九合唱団の第19回公演が、加東市立東条コスミックホールで行われました。



 昨年末の第18回公演が終了した際、来年の公演は東条コスミックホールで行うことが提案されました。当時、東条コスミックホールは、加東市の公共施設統廃合の計画の中で、廃館が提案されていました。音楽施設としては、大変レベルの高いホールで、木管コンクールの全国大会が開催されています。北はりま第九合唱団も、度々公演を行いましたが、音響の良い歌いやすいホールです。東条コスミックホールをぜひ残そうという想いもあり、会場を決めました。



 9月2日に結団式を行って、3ケ月半、宮崎団長のもとで団員の皆さんが結束して練習されていました。宮崎団長は、指揮者の横山先生が体調を崩されたため、急きょ指揮者もされることになりました。大変だったと思いますが、しっかりと練習の指導をしてくださいました。毎週水曜日の夜、7時~9時の2時間、コミセン比也野を会場に練習してきました。ただ、途中で、強化のための一日練習があったり、男性陣だけの練習も行われました。私は、最も練習しないといけない立場ですが、なかなか練習に参加できませんでした。
 毎週の練習に合わせ、合唱団のニュース「グランツ」を藤井さんが発行されてくれました。チケットの販売や事務的なことを、佐川さんがしっかりと行ってくれました。みんなが自主練習できるように、練習用CDを久後さんが作成してくださいました。連絡や感想等のメール配信を、田端さんが行ってくれました。それぞれがしっかり役割分担を果たされる中で、公演当日を迎えました。



 公演は、2時開会でした。第1部は、私たちの『花は咲く』と『ホワイト・クリスマス』です。東日本大震災復興のテーマソングを、復興の願いを込めて皆さん歌われていました。『ホワイト・クリスマス』は、英語版と日本語版で歌いました。
 第2部は田尻洋一さんの『ピアノ&トーク』、第3部は『サンタさんからの贈り物』と題して、田尻さんのピアノに合わせ、ソロリストが歌劇を歌われました。
 第4部は、いよいよ『ピアノで歌う衝撃の第九』です。田尻さんのピアノ伴奏で、高らかに第九を歌いあげました。歌い終わった瞬間、満足感が私の心を満たしました。涙ぐまれている女性団員の方も、おられました。



 観客の皆さんを見送った時、多くの方々から『感動した』『よかった』という称賛の声を聴きました。宮崎団長を中心に、団員の皆さんの力が結集した第19回公演だったと思います。
 来年の第20回公演は、12月11日(日)、テレマン交響楽団の演奏で、多可町のベルディホールで行うことが決まっています。
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2 コメント

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貴事務所へのご連絡先につきまして (ホシナ コトヨ)
2016-02-06 16:13:58
お忙しいところ恐縮です。
こちらのブログにご使用のお写真につきまして、お問い合わせさせて頂きたいのですが、ご連絡先がわからず、大変失礼ながらこちらに書き込みさせていただきました。
大変恐縮ですが、現在の事務所のご連絡先をお知らせいただくことはできないでしょうか。
当方の電話番号は090-8590-7419です(ショートメッセージも受け取れます)
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
返信する
結構です (東野としひろ)
2016-02-06 19:36:30
先程、田尻さんから連絡をいただきました。僕のブログの写真や文章であれば、使っていただいて結構です。ぜひ、頑張ってください。
返信する

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