快気分析

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巨大地震や大津波 その21

2015-04-21 13:12:12 | 地震 津波
 沖縄近海の地震については、台湾寄りでやはり起きてしまいました。
引用開始(一部抜粋)
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/

2015年4月20日 20時59分ごろ 2015年4月20日 21時04分 与那国島近海 M6.4 最大震度2
2015年4月20日 20時45分ごろ 2015年4月20日 20時49分 与那国島近海 M5.9 最大震度3

2015年4月20日 10時49分ごろ 2015年4月20日 10時56分 与那国島近海 M5.2 最大震度1
2015年4月20日 10時42分ごろ 2015年4月20日 10時51分 与那国島近海 M6.8 最大震度4

引用終了

 水域から行くと日本国内の表現になりますが、位置的には台湾との境界近くです。
 前回のブログで、地震確率が通常より高いエリアに、日本国内ではない台湾を敢えて入れたのはそれなりの分析結果によるものでした。
 経済水域から行くと日本国内ですが、位置的には台湾との境界近くです。
 しかし確率が高い言っても100%ではないのです。
 「予測精度からして、やや大きめ以上の地震がかなりの確率で起きるでしょう」と言ったところで、仮に起きなかったらどうなるのか?
 当然、観光などの事業者にはダメージがあるだけとなります。
 その反対に何も触れないと、これまた仮に大地震があって犠牲者が出てしまった場合に、後悔と罪悪感で後味が悪いという事になります。
 それで「やや大きめ以上の地震の可能性がが高い」、と分析結果から捉えられた場合は、「通常より相対的に地震発生の確率は高いが、それが大地震と特定されるとが限らない」と言わざるを得ませんでした。
 もっと大胆な予測表現をした上で、免責事項として明記する手もあります。
 まあそれも良いかも知れません。

 ところで今後の数日間ですが、地震発生確率が通常よりやや多い、のは変わりません。しかしそれが大地震を特定できるというものでは有りません。
 それは既に一般で言われている地震発生要因も追加で関係して来るからです。
 後のブログでご紹介するかも知れませんが、まだわかりません。